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ち⌒い さんの投稿された作品が17件見つかりました。

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  • 幼なじみ 第16話

    長い沈黙を破って最初に口を開いたのは美紗季だった。「...あのさ...ご」でも俺はその言葉を遮るように言った。「さっき...なんで1人で先行ったの?」「え?それは...」黙り込む美紗季。頼むから理由があるなら早く言ってくれよ...。俺の心はすぐにでもはり裂けそうだった。--美紗季Side--あたしはなかなか口を開けなかった。翔にあたしの気持ちを今伝えちゃったらあたし達の関係が崩れるんじゃないかっ
    ち⌒い さん作 [326]
  • 幼なじみ 第15話

    -翔Side-「...あれか」俺は静かにカ-テンを開く。そこには案の定、美紗季が眠っていた。ベットの隣の椅子に座って美紗季を見つめる。全然起きない。「昔から...よく寝るよな-...」そう呟いて美紗季の顔をじ-っと眺めた。すると...肌に白い筋がほんのり残っていた。「な.んで...?」しばらく考える俺。「っ...まさか!」白い筋のワケに気付いてしまった。「さっきのが...原因か?」いやさっきのが
    ち⌒い さん作 [343]
  • 幼なじみ 第14話

    -美紗季Side-せっかく「幼なじみ」から「彼女」になったのに...トイレの鏡の前で自分の顔をみる。「情けない顔」そう呟いたら我慢していた涙が一気に溢れだした。「な.ないちゃっだっ.だ、めな.のにっ」ど-して翔が好きなだけなのにその想いがあたしを苦しめるんだろう。しばらくしたら涙もかれた。涙もでないあたし。あたしにとって翔は涙さえかれてしまえばどうって事のない存在って事なのかな...?そう思った
    ち⌒い さん作 [320]
  • 幼なじみ 第13話

    翔はあたしを追ってこない。なんで...?そんな事を考えながらトイレに駆け込んだ。鏡の前に立って自分の姿をじっと見つめる。「情けない顔」そう呟いたら我慢していた涙が一気に溢れ出した。翔のこと...大好きなのにその想いがど-してこんなにもあたしを苦しめるんだろう。-翔Side-「もしかして...美紗季ちゃん!!!!あなたが彼女なの?」吉岡が言った一言で俺達の関係が今にも気付かれそうな極限まできていた
    ち⌒い さん作 [291]
  • 幼なじみ 第12話

    「美帆〜。泣」「え?」あたし達のしばらく様子を見ている美帆。「あ-そっか-」納得した様子の美帆はとんでもない事を言いだした。「あのさ-ファンの皆さん言っとくけどさ-翔くん彼女いるよ?」美帆の言葉に固まってしまったあたし.翔.柚果そして...ファンの女子。「翔くんに...」「彼女がいる...?」ファンクラブのどの子もみんな美帆の言葉を聞いて一気に落ちこんでしまっていた。そんな姿をみて内心ドキドキし
    ち⌒い さん作 [361]
  • 幼なじみ 第11話

    「うん///」「だからさ-まずは俺と付き合って下さい!!」あたしは嬉し涙がとまらなかった。「...うん///」こんなに人を愛おしいと思ったのはほんと-に初めてだった。あたしは幸せ者だね。こんなにたくさんの愛をあたしにくれる人と愛を誓ったんだから。まあ仮だけど...笑「泣くなよ-!笑」「だって-あたし初彼だよ-?///」「ははっ俺も初カノだから-///」「ね-翔?」「ん?」「絶対結婚しよ-ね?//
    ち⌒い さん作 [268]
  • 幼なじみ 第10話

    あたしがどけようとしたその時...ぐいっ。ぎゅっ。翔に腕を掴まれて抱きしめられた。「え.えっ?翔っ?///」「俺、好きな人がいるって言っただろ?」「ぅ.うん」「あれさ-もう分かってるかもしんないけど...美紗季...お前だよ。俺お前が好きなんだ。」「...え?」「お前に好きな奴がいない事は知ってる。でも俺...ど-しても気持ちが止められなくて」「翔...」「お前の事考えると胸がほんとに苦しくて」
    ち⌒い さん作 [249]
  • 幼なじみ 第9話

    「ねぇななちゃん?」「ん?」あたしは意を決してななちゃんに聞いた。「あたしってさ-...そんなに分かりやすい?」「ん-...めっちゃ。笑」やっぱり。美帆と柚果も言ってたもんね。「そ-なのかあ-あたし友達にも言われちゃったよ-<そりゃ-恋だね>って。」何か展開が早すぎる。「そっか-いつから好きなの-?」「ん-よく分かんないでも意識し始めたのは今日...かな」あ.確かに。あたしっていつから好きなんだ
    ち⌒い さん作 [244]
  • 幼なじみ 第8話

    「うん♪そ-いえば今日はど-したの?もしかして翔とデ-ト???」ななチャンは優しいけどあたし達のことをすぐ構ってくる。その度にい-っつも「翔は好きにならない!」って思ってた。だって幼なじみだし。でも...やっぱりあたしは翔が好きなんだね。「ち.違うよ!///」「ち.ちげえから!///」あたし達はそろって否定した。「そんな2人して否定する事なくない!?」「だってちげえし!!」こんなにはっきり言われ
    ち⌒い さん作 [256]
  • 幼なじみ 第7話

    《...分かった》《え?》「走るぞ!!!」そう言って翔はあたしの手を握って廊下を駆け抜けた。ファンも最初は「追いかけるわよ-!」って言ってたけど、翔があまりに速すぎて諦めたみたい。さすが野球部エ-ス!「はぁはぁ...もうさすがに追いかけてこね-よな?」「う.うん...」「はあ-疲れた-。」「ねぇ翔?」「ん-?」「手///」「...うわっわりぃ-///」「いやいいよ別に///」今まで全然気付かなか
    ち⌒い さん作 [262]
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