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昊 さんの投稿された作品が20件見つかりました。
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『誰かを想うスベテの君へ』
水溜まりに広がる空繋がってもずっと揺れていてアナタが願う未来がきっといつだってそこにはありますように…
昊 さん作 [163] -
『ありがとう』
離れても大切な人へ言えないけれど離れてるからこそ伝えたい気持ちがあるよありがとう。あなたを大切に思えた事で 離れた事で やっと変われたあなたが気付かせてくれたモノきっとこれからも俺に生き続けるお互いに今は向き合えないけれど離れ際『絶対また会おうね!』と軽く交わした約束を大人になれたその時に思い出して新しい関係始められたらいいね離れても大切な人へ言えないけれど離れてるからこそ伝えたい気持ちがあるよ
昊 さん作 [135] -
『畢』
光を放てイキモノ…無に生きてナマモノ壊れられないバケモノ時を生きてくガラクタ血を細めるヌケガラ静かに無邪気なナキガラ忌みをただ笑う為に光を放てイキモノ…
昊 さん作 [142] -
『無垢』
凍える吐息白い肌解けて積もり雪と成せ時を継ぎ合わせ今を引き止める待てば時はいつの間にか今を過ぎ去るけれど待ち切れない時間はただ…ゆっくりと時を刻み続ける勝ち気な憂鬱に比例して緩やかに失速していくそこに留まる為に。乱れ飛ぶ鼓動に外郭が欠落して廃物に侵食していく遠い星一つ消えてはまた数え長すぎた夜をやり過ごしてみても暗い空を焼き尽くす朝焼けの温もりはまだここには届いてこないかじかむ指先にありふれた感
昊 さん作 [146] -
『無題』
雑音…この世界のすべて時に 人を創り 路を創り そして 未来を汚すモノ苛立ちと安らぎを同時に紡ぐモノ静寂とあい反し 且 供にあるモノ矛盾として、生きがいになるモノ夕闇を孤独とさせてくれる良識な必然世界の切れ目を繋ぐ心音…
昊 さん作 [138] -
『絆』
紡ぎ出す言葉が止まらないこの広い空へこの青い海へとめどなく溢れ出す...有りのままの姿で風に乗りどうか遠くまで羽ばたいてこの想い、いつか届けと願う未だ見ぬ最果ての場所へ…命の数だけ思いがあり同じ数の正義があるその数だけ安らぎがあって同じ数だけ争いがある共有出来る平和が訪れる日はまだ、学校でもテレビでも教えてくれない。争い方も…だからこそ、自分の足で歩きだし創られた聖なる世界へ精一杯の抵抗を…手と
昊 さん作 [201] -
『砂の刻』
明け方の色付く街に君の声を見たくてただ一目でも逢いたくてでも、その一言がどうしても伝えられない…たった一行の言えない言葉有りのままの想いを可能な限り伝えたくて、傷付けたくて君の代わりに傷付きたくてただ傍で笑っていたくて飽くまで君の海自由に泳ぐ魚に成りたい有り得るすべての君を知りたくて、解りたくてだけど傷を見たくないから余計に傷付けたくなるたった一秒の快楽を求めてどこまでも続いてくだろう終幕の時が
昊 さん作 [144] -
『戻れない時間の中に君連れて』
街を吹き抜ける暖かい風さよならを言う季節は静かに過ぎ去りあの日の様な柔らかな春がまた訪れようとしている朝を待つ森に君の仕草や温もりが木の葉のざわめきと共にかすかに残っているよ木々の隙間から洩れる陽射し愛しさに別れを告げてここから歩きだすからただそこに居て頼りない背中見送って少ない言葉で照れて交わした約束思い出したりしないで二人で買った時計今も動き続けてる一つ一つ記憶を消すようにもう振り返らない少
昊 さん作 [195] -
『白』
少しだけ欠けた月、暗い世界で唯一つの澱み。穏やかな風に身を委ね、宛もなく泳ぐ雲時に雨が降り、雪が降り。交錯する風の狭間に一条の明かりナニモナイ遮るモノも。そんな世界で心と逝きたい
昊 さん作 [351] -
『舞華煉』
砂のようなたわいない一日が積もり積もってまた七曜無数に交わした詞達が、とめどなく波に揺られて海へと帰って行く過ぎ去る時間の中でどれだけ後悔しようと、決してこれより先へは進めないだから終わる事のない静かな戦いがまた始まる変わらない景色で、胸を穿つ常識…。届かない距離だけ声が突き刺さる七色の螺旋を描き散る花びら見つめて錆び付いた赤い滴を数える罪悪感今立つ場所が、色褪せようとも舞い散る命は変わらず時を
昊 さん作 [142]
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