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美雪 さんの投稿された作品が6件見つかりました。
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情〜こころ〜
すれ違う気持ち 難しいよね… 相手に気持ちを伝える事 伝えなきゃわかりあえない…そうやって簡単に言うけど「言葉」は 時に意地悪で 私たちの邪魔をして君の気持ちの中にはいり 寂しい想いをさせたり 苦しい想いをさせる事がある。その時悩み考え苦しんだ後今いる道から にげだしたくなる。どうしようもなく 抜け道のない誰の声もとどかない深く深く暗い道へ歩きだしてしまう。けれど 時々 聞こえる。その小さな
美雪 さん作 [204] -
情〜こころ〜?
その頃の僕は 人として人間として、普通の生活をおくっていた… 例えば学校へ行くと 一緒にバカできる友達がいて、親みたいに心配して声をかけてくれる先生がいる。そんな学校生活が『普通』だと思っていた。人として人間として『普通の生活』だと… ある休み時間 僕は友達と一緒にいつものように教室で騒いでいた。そしたら 誰かにぶつかって 『あっ ごめん ごめん』と謝った後 そいつの顔をみると クラス1
美雪 さん作 [230] -
情(こころ)?
生きる楽しみや将来の夢なんて いつから 考えなくなったんだろう。幼い頃は もっと楽しかったはず… 私は いつも 持ち歩いているビー玉を取り出し机に 置いた。ビー玉を見ていると こころが落ち着く。 なおき君元気かな? 幼い頃に 私の手を握り 笑いかけてくれたなおき君。 想いだすといつの間にか涙がでてとまらない。 なおき君… 声にだし 読んでみる。 なおき君…。
美雪 さん作 [282] -
情〜こころ〜
母『なおき〜 早くご飯食べないと みかちゃんきちゃうわよ』なおき『わかってるよ。』 僕(田村 なおき)は高校1年 16歳 にして始めて 彼女ができたんだ!色白で細くて 可愛くて まさに 僕の理想の彼女そのものだ。彼女とは 高校が 別々だから 朝は 一緒に駅まで 行く事が 日課になった。 みか『なお。おはよう』 なおき『おはよう』 僕らは 駅へ 歩きはじめた。 なおき『なぁ 今度の日曜どこに
美雪 さん作 [232] -
情(こころ)?
『ただ 生きてる』 それって きつくて ダルイ。 それだけ… 世の中 楽しい事なんて 少なくて 辛い事の方が 多い。 家にいれば 親が『学校に 行け』ってうるさい。 その『学校』 に行くと 友達と いう名のうざいヤツが いて 『おはよう』と 作り笑いの顔で 言ってくる。やけに ムカつく。 机に座ると カッターで彫られた『死ね』の文字が目にはいる。 『なんなの?』 声にだす。 チャ
美雪 さん作 [263] -
情(こころ)
僕は幼い頃に 人を好きになる気持ちを 知ったんだ… 彼女は 僕の隣の家に住む 『桜木 まなみ』と言う名前で同じ歳だ。 その頃の僕は 彼女と手をつなぎ 散歩をする事が 好きで 保育園から帰ると 彼女の家に行く事が 日課になった。 僕『 まなみちゃん 散歩に行こう。』 まなみ『 うん 行く。』 彼女が笑った。 歩く事は 僕達にとって 冒険であり 好奇心を わきたてる物であった。 町を歩いてい
美雪 さん作 [309]
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