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寒椿 さんの投稿された作品が10件見つかりました。

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  • 愛と暴力

    いくら愛情が込められていてもどんなに愛情が込められていても 愛のムチだとしても 傷を負わせた瞬間 その行動は暴力に変わる
    寒椿 さん作 [320]
  • 魂の叫び

    魂の叫び この人とは性格が合わないとか この人とは 意見が合わないとか そんなレベルじゃない 会った瞬間から 自分の魂が拒絶する 話をしていてもすべてが嘘だと感じ 笑顔に恐怖さえ感じる人には必ず いいところがあり 苦手な人でもいいところを見つけて 自分をごまかし 付き合うけれど 魂が否定してしまう人とはどうする事も出来ない 魂の叫びは決して否定出来ない
    寒椿 さん作 [335]
  • 素直になれなくても?

    あなたとの初めてのデート 待ち合わせ場所に 約束の時間より随分と早くたどり着いた 胸の高鳴りあなたに会いたいのに会わずに帰りたくなる 1人であなたを待つ時間が長く切なく過ぎてゆく約束の時間にあなたは車に乗って現れた どうぞ乗って あなたは車から降りてきて助手席側のドアを開けて満面の笑みで言う 車に乗り込むと勢いよく走り出す車内には音楽が流れていた 好きなんだよね え?この曲大好きなんだよね あな
    寒椿 さん作 [355]
  • 素直になれなくても?

    前にどこかで お会いましたよね?いつどこで どんな風に出逢ったか忘れた事なんてないのに 忘れるはずがないのに 優しく笑うあなたに投げつけた言葉 悲しいな 俺はまた会える日を 楽しみにしていたのに 絶対にまた会えると思っていたから どういう意味? 胸が高鳴る 俺ももう帰るんだけど 時間があるなら お茶でもどう?はい とは言えずに友達に聞いてみる 友達は何かを察して自分は急ぐので無理だと言い残して足
    寒椿 さん作 [368]
  • 素直になれなくても?

    初めて出逢った瞬間に 運命を感じた 怒ってる?楽しくないの?出逢った日にあなたが私に言った言葉 怒ってないし 楽しくないわけじゃない なんだか腹立たしくて 嫌いだった だけど大勢の人で溢れるパーティー会場で 私はあなたばかりを目で追っていた 運命を感じたから 出逢いから再会までは 随分と時が流れていた 私はあなたへの思いをつのらせていて再会の日は胸が高鳴った だけどあなたが私を 覚えているかを考
    寒椿 さん作 [404]
  • 運命

    いつもいつまでも人間関係に恵まれないそれって運命それって宿命人間関係に悩んで悩んで 類は友をよぶもしかして自分がおかしいからだからおかしい人間が周りに集まるのかな 人間関係に悩んで悩んで これって運命これって宿命 神様が与えた試練乗り越えなくてはならない試練 試練を乗り越えれば何かが待っている?きっと運命きっと宿命 人間関係に恵まれない運命
    寒椿 さん作 [414]
  • 一年後の約束

    二十歳 高校生の頃の青春真っ只中のはしゃぎ過ぎた時を経ていくつかの恋愛を重ねてようやく少し落ち着いた私 現在の恋人は六歳上 もうスッカリ大人 大人になりきれない私はデートで恋人に会う度すごく背伸びをしていた恋人の事が好きだけど 背伸びしていた分だけ会った後はものすごく 疲れ果てていた 恋人の仕事仲間の集まりに連れられてそこで私は二十二歳の彼と出逢う二十二歳にしては恋人と同じくらいに大人な彼 精一
    寒椿 さん作 [521]
  • 自己否定

    どうせ どうせどうせ いつからかあなたが口に出すようになった言葉 いつからか私の 耳につくようになった言葉 わかってる 充分わかってる あなたが自分をダメな人間だと 生きている価値もない人間だと思うようになったその理由私があなたを追い詰めて あなたを果てしなくどん底まで追い詰めたわかってる 充分わかってるだけどそんなあなたを私は救い出せない どうせ私なんかに あなたを救い出せるわけがない どうせ
    寒椿 さん作 [392]
  • 打ち勝つ

    試練そしてまた試練 長い長い人生 色んな時に色んな形で次から次へと試練が襲いかかってくる 試練を乗り越えてこその我が人生試練を乗り越えてこその 人生修行我が人生に立ちはだかる 自分以外の生き物の壁 今までの人生で最悪な人間に幾度お目見えしただろう 次から次へと自分の人生に入り込んできては引っ掻き回し自分の思考回路を破壊する 乗り越えても乗り越えても 試練を乗り越えてこその我が人生 試練を乗り越え
    寒椿 さん作 [429]
  • 涙のわけ

    すべて私が悪いのです 愛して欲しいのに愛され方も愛し方もわからない ごめんねと言えなくて そばにいてと言えなくて ありがとうと言えなくて助けてと言えなくて 気持ちに素直になれなくて すべて私が悪いのです
    寒椿 さん作 [436]
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