トップページ >> 十日十月さんの一覧
十日十月さんの投稿された作品が328件見つかりました。
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全部失くせたらいいのに
ねじ曲げられてひねくれて真ん丸い心はぼろぼろに棘がついてイバラのよう事故に遭ったの?へこんでるいつからか知らない間にひび割れて綺麗な純情 消え去って綺麗な笑顔 捨て去って一途な思い へし折って一体何が得られたの?忘れた初恋もう思い出せないで諦めた時の苦しさしか覚えてない輝いて見えた初恋はそれはもう 醜くて思い出したくもなくなったあぁ もう記憶を全部失くせたらいいのにずるずるずるずる引きずった
兼古 朝知 さん作 [383] -
騙して 騙されて
騙して 騙されても他人を信じるのは何故?また騙されるのにどうして?もう慣れたから…?ううん 違う人間不信になって一人きりの殻に閉じ籠っても いつか孤独でいることが凄く怖くなって温かさが欲しくなるだけ慣れるわけないよ騙されたときの心臓の脈打ち方も精神の絶望感も騙すときの独特の緊張感も手にかく嫌な汗も騙して 騙されてまた一人去っていく信じて 信じられてまた一人近づいてく手が冷えるのが嫌で祈りを捧げる
兼古 朝知 さん作 [371] -
荒れて
荒れて 荒れてどうしようもなくなったとき私は怒りに任せて君を傷つけてしまった凄く後悔をしてどんなに反省してもそれは治療の手助けにさえならない後悔なんてしたくないでも それは叶わぬ望み未来は予測できないもの傷は時間があれば治る痕は残るけど血は時間があれば止まる流れた分は戻らないけど怒りが抑えきれなくなる前に心が荒みきってしまう前に君の言葉を聞けていたらなぁ…大丈夫 ってもっと早くに聞けていたらなぁ
兼古 朝知 さん作 [379] -
無神教
神様は存在しないそれが私の持論批判したいならすればいい私の考えは変わらない阿弥陀も如来も菩薩もいないし輪廻も解脱も在るはずがないミサに行っても救われないし十字 描いても変わり映えはしない神様なんて初めからいなくて奇跡や神業はヒトの実力正直者が馬鹿を見るその言葉が物語ってるじゃないかヒトが死んでも迎えは来ないし天国地獄も行く必要はない死んだ後の魂など残らないしそこに在るのは無の世界だけ神様なんて初
兼古 朝知 さん作 [412] -
【投稿企画】朝知/感想です
どのジャンルに投稿していいかわからず、ちょっと苦戦しました?ここでいいのでしょうか(汗)??朝知です?さて、クリスマスをテーマにした詩の投稿企画という、棗さんの素敵な企画に乗った私ですが、二位という結果にすっかり舞い上がっております???私の作品について!!…と言うわけですが、何か違った目線で行こうと思った結果、アレが完成したわけです?大人だと認められたい。小さい頃、よく そう思ってました?今
兼古 朝知 さん作 [545] -
モノクロ吹雪の 逃亡劇
素手と狂気で 牢壊し上着は着ずに 雪の中裸足と半袖 空は荒れ霜焼け あかぎれ 鼻赤くモノクロ吹雪の 逃亡劇逃げろ逃げろと ただ叫び帰る家さえ 失えば疑心暗鬼に 蝕まれ足の痛みも 忘れ去り雪を溶かすは 彼の血でモノクロ吹雪の 逃亡劇雪と変わらぬ 顔色で信じる心 捨て置くは死んだ眼差し 上の空やるべきことは 走ることモノクロ吹雪の 逃亡劇
兼古 朝知 さん作 [435] -
死ぬから生きてる
人間死ぬから生きてる死ぬから生きたいって思う死ぬから生きるのが楽しいって思える死にたいそう言った君の頬を北風が殴りつけたふざけんなよお前今死の間際に居る人間に同じこと言えんのかよ生きたいって叫んでる人たちに死にたいって言えんのかよ風は まるでそう言っているようで人間死ぬから生きてる死ぬから生きたいって思う死ぬから生きるのが楽しいって思える死にたいだなんて言いなさんなよそれは生きてる限り言ってはな
兼古 朝知 さん作 [409] -
信頼が欲しいんだ
言葉だけで救われる筈がないだろう救いたいなら行動に示せ文字だけで伝わる筈がないだろう伝えたいなら抱きしめてやれ人を信じられなくなった人間がそう簡単にお前を信用すると思うなそう簡単にお前を信頼すると思うなその人は救いの手が欲しいのにそれを見つけられなくなるほどに暗闇に落ちてしまっただけだその人は殻に堅く籠ってそれを破くくらいのばりばりと砕くくらいの強い 強い信頼が欲しいんだ
兼古 朝知 さん作 [347] -
ダイアリィ?
朝知です!久々に日記の方を書いてみました?最近 寒いですね〜(汗)。自転車のハンドルを掴む手が物凄く冷たいです…。手袋が必需品になりつつある今日この頃(笑)。今日は年賀状を書いておりました!手書きは楽しいです?しかし虎の絵がえらいことになり、少々気が沈んだのは事実ですが(泣)。年賀状って、貰うとやっぱり嬉しいですよね?貰った人がにこにこしていただければいいなぁと思いつつ、「あけましておめとう」
兼古 朝知 さん作 [318] -
今は誰もいない
いつも来ていた 体育館思い出すのは 君の声いつも笑顔でいられたのは君が笑顔でいてくれるからいつも来ていた 体育館入って感じる 冷えた床知らず涙が流れてたのは君との思い出消せないからいつも来ていた 体育館今日も来てみて 探してる今は誰もいない体育館残っているのは思い出だけ今は誰もいない体育館
兼古 朝知 さん作 [354]