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十日十月さんの投稿された作品が328件見つかりました。
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笑えない 冗談ね
はは日本語 わかりづらいね「いいよ」なんて言われても私には わからないね否定する意味か?肯定する意味か?その前後の言葉ひとつ足りないくらいで私の精神簡単に壊れるねねぇぶっきらぼうなんて言うなよ上手く喋れないだけね友達だって つくりたいたくさん言葉 教えてほしい何で私を避けるか?ははもう 笑うしかないね私が異国の者だから?…はは…笑えない 冗談ね
兼古 朝知 さん作 [355] -
緩やかな坂
緩やかな坂ここを登った所に在るいつも日の沈む海空は赤く 一時 燃える月夜の晩に登ったその先に見えた見事な漆黒の海開けることを知らぬかのように日が昇ってすぐに坂を登って見えたのは何もかもが蒼い世界空も海も一体となる緩やかな坂を今日も登る表情のある海を見るのが好き表情のある空を見るのが好き
兼古 朝知 さん作 [458] -
地に伏した 少女が一人
戦場にて 兵の他に地に伏した 少女が一人火薬玉と弾丸の飛び交う中で地に伏した 少女が一人青年の兵が 少女に気づき生死の確認…まだ生きていた「おじ ちゃん」消え入りそうな か細い声「わ たし我慢した よご飯少な くて も文句 言わなか た よ兵隊さんがね勝手 にお母さん殺して も泣かな かったよねぇ ど ぅして?痛いよ 痛いよ何で戦争な んて やったの死 んじゃう んだよみんな みん な…」冷た
兼古 朝知 さん作 [327] -
忘れるな!!
忘れるな!!あの時の喜びを忘れるな!!あの時の楽しさを忘れるな!!あの時の悲しみを忘れるな!!あの時の怒りを忘れるな!!あの時の感動を忘れるな!!それは すべてお前の大切な青春だ!!
兼古 朝知 さん作 [349] -
野良猫 一匹
野良猫 一匹河原に 昼寝野良猫 一匹仲間は 求めず野良猫 一匹孤独に 泣いて野良猫 一匹ホントは 淋しい野良猫 一匹支えが 欲しくて野良猫 一匹今日も人前に姿現す※年明けまでは投稿が少なくなりそうです(泣)??
兼古 朝知 さん作 [360] -
言い訳に
暖かさが欲しいと言い訳にあなたを抱きしめた時このまま時間が止まればいいと本気で思った私は馬鹿でしょうか…?
兼古 朝知 さん作 [327] -
開かない箱
開かない箱特に目立った柄もなくあるとするなら蓋にひとつの鍵穴鍵は作られていない鍵穴を作ったあとで鍵を作るのを忘れてたことに気づいたあぁ もう決して開けられることはない…作った本人が呟いたそんなに嘆いて中には一体 何が入っているのだろう?大泥棒がその技術をもって箱を開けたそこにあったのは懐中時計が ただひとつ大泥棒にはわからない他の誰にもわからない作った者しかわからない大切なもの針は止まったままで
兼古 朝知 さん作 [422] -
恋よ
どんなに同じ光景を見てもどんなに夕陽を見てもどんなにあの赤いマフラーしてももう思い出せないあの頃の私の心あの時の感覚あれが恋?もしそうだとしたらもう一度会いたい恋 という偶然で 必然的な産物に見てるだけで幸せで見かけなければ探してちょっとしたことで胸が苦しくなってでも どこか楽しかったあの頃の感覚がもう一度戻ってきたならば…恋よ私は もう一度お前に会えるのだろうか…?
兼古 朝知 さん作 [335] -
見つからない
探しても見つからないどこに行ったんだろう…大切なものに限ってどこかに行っちゃうよ親友のくれたキーホルダー君のくれた明るい心親が注いだ愛情それに 絶対に失くしたくなかった思い出の写真思い当たるところはすべて探した探したのに失くすもんかって思ってたのに…あぁ ダメだ泣きそうになるどこに どこに行っちゃったんだよ呼びかけても見つからなくていつになっても見つからなくて涙流しても見つからなくてどうした
兼古 朝知 さん作 [335] -
自分なり短歌
強がって人前で泣かぬ 君の目が潤んだ瞬間私が泣いた
兼古 朝知 さん作 [345]