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マスパ(名前変えた。前のは焔摩呂) さんの投稿された作品が7件見つかりました。

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  • 反貴族戦記5

    痛い。頭が痛い。洒落にならないくらい痛い。昨日のラィナのせいか?確かに痛かったが、その痛みとはまた違う痛みだ。クラクラする。「早く起きろ!!!!」(ズゴン)「!?!?」「朝食ができたって皆読んでるょ!!早くして!!私お腹すいた!!」あ、ダメだ。意識が・・・「はぁやぁくぅ!」視界の端にラィナのハンマーが見える。あぁ、どうにでもなれ。(ドスン)「鵺さーん、こいつ起きないから、引きずってきたぁ。」ラィ
    マスパ(名前変えた。前のは焔摩呂) さん作 [302]
  • 絵が描きたい。2

    説教された日はすぐ寝た。・・・いや、眠れない。暗闇の中、時計を探す。「2時か・・・」何か、何かをしたい。そうだ、絵を描いてみよう。デスクライトをつける。まぶしい。週刊誌の漫画を開く。適当な絵を見つけ、写してみる、が、思うように描けない。何度も描き直す。何度も何度も、何度も。気付けば紙がぐちゃぐちゃになっていた。頭に来た。自分の下手さに。「あぁぁぁぁっ!!」シャーペンを投げ捨てた。勢い良く飛んでっ
    マスパ さん作 [338]
  • 絵が描きたい。

    絵が描きたい。言い直す、『絵が描けない』小さい頃から絵が好きで、色々描いてきた。漫画を写したり、スケッチしたり、楽しかった。小4の頃から絵を描かなくなった。学校の授業や友達に頼まれて描くことはあったが、確実に描く量は減ってきた。中3の夏、体育祭のパネルリーダーになった。パネル描き出した時は何とも思わなかったが、中盤辺りで気付いた。「俺、こんなに絵が下手だったか?」結局、それからはパネルはグダグダ
    マスパ さん作 [375]
  • 反貴族戦記4

    闘技場まで後少しの所まで来た。それまでにいくつか町に寄った。流石に、行く先々で貴族兵には会わなかった。2つ気付いたことがあった。一つはラィナ、こいつアホだがアホじゃない。社会的にはアホだが、学力は上の上。かなり頭がいい。歴史を聞いた時、真っ先に答えたのも、ラィナだった。2つ目、俺は戦闘になると、人格が変わるらしい。本当か?自分では何の違和感も無いのだが。さて、そうこうしてる内に、闘技場に着いた。
    焔摩呂 さん作 [352]
  • 反貴族戦記3

    予感は的中した。安心はできない。まさにそうだった。反乱を起こしてから、都を抜けて、ある町で休息を取った。反乱を起こしたのが俺たちだということを知っていた町の人々は良くしてくれた。暖かかった。考えたら、親よりも――だが、その後に異変が起きた。すでにその町に貴族の伏兵がいた。包囲された。必死で戦った。ぬるま湯に浸かってた貴族と違い、鍛練を積んだ俺らは貴族じゃ相手にならなかった。だが、数が多すぎた。バ
    焔摩呂 さん作 [336]
  • 反貴族戦記2

    この貴族軍団の歴史を仲間に聞いた。反乱を起こしたのは俺らが初めてらしい。俺達はこれからある「闘技場」に向かう。そこにいる『レジスタンス』に合流するのだ。幸い、今、貴族達が俺らを追ってくる気配は無い。急ごう。安心は出来ない。・・そして、貴族の名を捨てよう。名前は――シーファ。ただのシーファでいい。反乱、か。何故だろうか。ここまでの覚悟をさせたのはなんだろうか――?親を捨て、不自由無い生活を捨て、今
    焔摩呂 さん作 [361]
  • 反貴族戦記

    俺は貴族という身分に生まれた。飯は旨い。家は広い。金は腐るほどある。何一つ不自由無い生活だった。16になった。俺はある鉱山に配属された。そこの警備が仕事だ。汚い格好の人間が働いてた。中には倒れて動いてないやつもいた。俺の上司の男がそいつらを蹴り飛ばしてた。動くやつは無理やり働かせてた。別に何の違和感の無い景色だ。貴族は正しいのだから。何日か経って、初めて人が死ぬのを見た。男の子だった。上司にぶつ
    焔摩呂 さん作 [377]
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