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ゆきまるさんの投稿された作品が30件見つかりました。
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進む
子供は大人になる世界の流れで、人の理、逆らうこともできず気付けば大人になっている景色は代わるが、意識は簡単には変わらない大人は子供に戻れない戻ることは禁忌であるそれを許せば世界は子供で溢れる 無自覚で自由で、約束された生活のある者たちがそれは破綻を招き、やがて破滅に繋がるだから子供も大人も前に進むのだ退路なき道をまっすぐに
ゆきまるさん作 [510] -
空
どんな場所でも見上げれば同じ空がある変わることなくそこに広がっている空は地上を見下ろしている変わり続ける地上を明日どうなるかなんてわからないし過去の過ちは消え去ることはない相変わらず不安ばかりの現実で嫌になることもあるけど変わらない空がそこにあるから、きっとなんとかなるような気がする空のように変わらないでいることは出来ないけれど、変わらずにあり続ける何かがあるってだけでこんなにも心強いんだ。
ゆきまるさん作 [489] -
なりたくね〜な
なんででしょうね?最近無性に大人になりたくないと思うことがあります。理由は多分あと少ししかない"子供"でいられる時間がないことからの焦りなんだと思います。いま思うと小中学生の頃に言われていた"命一杯遊びなさい"や"勉強はしといて損はない"が的確な人生におけるアドバイスだったのだと思います。そうとも知らず聞き流していたあの頃の自分に渇を入れてやりたいです。もう少しで大人の仲間入り、きっと大人になって
ゆきまるさん作 [490] -
良いところが
わたしには他人の嫌な部分よりも圧倒的に良い部分に気付いてしまう、だからこそ少しずつ人のことを嫌いになっていくのだ。同じ人と長いこと一緒にいるとその人の良い部分しか見れなくなってくる、これは逃避ではない、良い部分だけが自然と目についてしまう。良いことだと思いますか?わたしは思いません、精神が四散していかれてしまいそうです。良い部分しか見れなくなる、それは他人を見る場合に限ったことです。相手の良い部分
ゆきまるさん作 [514] -
大人/ /子供
この世界にはどうしようもない溝がある現実と夢、見えないがとても大きなそれが我々の歩みを遮ってしまうそれを知り、受け止めてしまったのはいつからだろうどうしようもないことどうしようもないことを、達観したように諦めるようになったのはいつからだろう夢に折り合いをつけ、現実に生きるようになったのはいったいいつからなのだろうか?大人になるにつれ嫌でもリアリストになっていく昔は夢に生き、夢に死んでいくことになん
ゆきまるさん作 [515] -
無題
鳥は言う"空は自由だ"と蒼くどこまでも続く空を際限なく飛び回るその姿は美しく、自由そのものだったそれに憧れ、探求し実現するそうしてまた一歩、英知へと歩みを進める
ゆきまるさん作 [568] -
偽善かもしれないけど
一匹の犬を見ました。白くて小さい、薄汚れたポメラニアン、アスファルトの匂いを嗅ぎながらコンビニの前でさ迷ってました。「捨て犬だろうな、可愛そうに……」そうは思いましたがそのまま帰路につきました。その帰り道にふと「餌くらいはあげようかな?」そして、来た道を引き返しコンビニへ。しかし、コンビニの前まで来て「そこまでする義理はあるのか?」「それになにより、自分の小遣いを叩いてまでする意味はあるのか?」そ
ゆきまるさん作 [543] -
今の意味
今があるから明日がある今を怠けるものはきっと明日も怠けているいつかやるなら今やれ明日に逃げるな今やれば明日は変わる明日は今の結果だから、今やったことは帰ってくるやらなかったことも帰ってくる今を生きろ、それが夢を叶える近道だから。
ゆきまるさん作 [461] -
明日
"明日"明るい日と書いて明日きっと、昔の人が未来に希望を託してそう言ったのだろう。明けない夜はないそう、よるが明ければ明日が来る。明るい未来がやって来るのだ。どんなに辛くても、哀しくて死にたくなったとしても、希望を捨てずに生きれば。きっと乗り越えられるあなたには明るい未来が待っているのだから
ゆきまる さん作 [513] -
蜜とスパイス
希望とは、人が生きていれば誰もが抱く、淡い感情絶望とは、人が生きていれば誰もが抱く、濃い感情幸せとは、だれもが追い求め、長く触れていると感情を麻痺させ、更なる幸せを求めさせる、悪魔からの甘い蜜不幸とは、だれもが避けようとし、長く接すれば普通の幸せでも、それ以上の幸せに感じさせる、天使からのスパイス命とは神から与えられた、儚げな贈り物
ゆきまる さん作 [548]