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鯛 さんの投稿された作品が5件見つかりました。
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only≡スタイル?
そして僕は救急車に乗せられていく女の子を見て衝撃がはしった。立つ気力さえなくなりがっくり膝を地面につき、泣き虫だった僕が昔もう泣かないと決めたのにこの時はもうそんなことでさえ忘れ泣いていた。そして周りの人の誰もがこれに気付きこんな日に…可哀相に…と思っていただろう。その事にいらついた僕は周りを威嚇するように見渡しそしてスッと立ち上がりこの場を去ろうとした。こんな日訪れなきゃ…そして僕は今までニュ
鯛 さん作 [204] -
only≡スタイル?
クリスマスが近付いてきているという歓喜と不安、そして悩みが桜の木にのっかっている雪と自分の中でたとえた。でも今回はあまり迷わずというか自分の中でもあの決心の決心がついていた。友達がうかれている中僕も一緒にうかれていたが決して自分のクリスマスの事は言わなかった。まだ僕の中のどこかで…と毎日思っていた。このクリスマスまでの数日間はかなり長いようにも思えた。クリスマスの日僕はあのベンチに座り制服で片手
鯛 さん作 [413] -
only≡スタイル?
この気持ちから離れると決心した。人間は都合よく出来ているものだ…忘れられない自分に腹がたつ日々が過ぎていき丁度一週間過ぎ寒さが本格的になり町でもクリスマスという言葉のせいでうかれているのがわかった。朝起きるのがつらいと思いつつ学校に行く途中あの女の子が公園にいた。いつものベンチ(?を参照)に座っていてマフラーをし、手が赤くなっていてそれをなおそうと手をこすっている姿を無意識に見とれていた。ハッと
鯛 さん作 [260] -
only≡スタイル?
やはりこぉいぅ時間ゎ過ぎるのが早いなぁと痛感しながら帰路についていた。その女の子はちぐはぐな会話をする僕の目を見て聞いていた事以外嬉しさのあまり何も覚えていなかった…女の子は行かなきゃと遠くを見つめその後キレイな顔が台無しな程にうつむきまたねと言い足早にその公園を出て後ろを振り向こぉとする仕草をし帰っていったと言うか去っていったと言った方が妥当に見えた…その映像がぐるぐるしていると思ったら次の瞬
鯛 さん作 [237] -
only≡スタイル?
こんな日訪れなきゃ…学校行って授業受けて部活やって帰って寝る。かといって学校を休むワケにも行かず学校へ行くというめんどくさぃコトを繰り返す日々…そんな日々が終わりをつげたのは高一の冬だっけ。いつもの帰り道にある公園の時々休む大きな桜の木の前のベンチが今日は空いてない…ここに座ると試合で完敗して誰かに泣き崩れたぃ気持ちもやわらぐ感じがしたりする。なんとなくそんな気持ちになっているのかなぁと思いなが
鯛 さん作 [291]
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