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しょうこ さんの投稿された作品が12件見つかりました。
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悪魔?
キツく抱いた彼が私にキスをして、「もう大丈夫。もう俺を覚えたから」と言って、私の胸の上で影のように真っ黒になった。私ゎその瞬間恐怖を覚えた。今まで彼とした話しゎ嘘じゃないんだと確信したから。怖い。悪魔に抱かれた。事実として突き刺さる。 真っ黒になった彼ゎまた肌色に戻り、ベッドに倒れた。私ゎドキドキしながら、彼の顔を覗き込んだ瞬間、失禁してしまった。 全くの別人が寝ていたんだ。さっきまで、愛し合っ
しょうこ さん作 [519] -
悪魔1
私ゎどうしてもお金を貯めたくて、短期間風俗をしていた。色々な男とやってお金を貯めれるなら簡単だった。本番ゎないし、感じてるフリをすれば男も喜ぶ。チップをくれる人もいたし、お金を貯めるタメに必死だった。 そろそろ辞めようと感じ初めてた時に、指名で一人の男性が訪れた。 制服に着替え彼を迎えいれた時、なんともいえない気持ちになった。まるで恋をしたような。彼ゎ27サイでスーツを着ていた。信じられない位
しょうこ さん作 [546] -
意味ゎ
私のいとこゎ多分半年位ひきこもりだった。東京の人って感じで、とっても綺麗なおねえちゃんだった。いとこがひきこもりになったのゎ彼氏がバイクで死んだから。病院に運ばれてきたときに意識ゎなく、足が皮膚で繋がってるだけだった。運ばれて数時間後に、大量出血によるショック死でなくなった。 いとこゎ泣かなかったそうだ。ただ、笑わなくなった。家族とも喋らなくなった。拒食症になり、52キロ位だった体重ゎ今38キロ
しょうこ さん作 [408] -
誰?
実話です。 高1の頃学校帰り自転車で家まで帰った。 なんにも なく私ゎ、普通に帰ったんだ。でも、次の日学校で友達に「新しい彼氏紹介してよ」といわれた。別れたばかりの私ゎなんの事か全く分からずに、友人に「なにが?」と聞くと、友人が、「昨日見たよ、ベニマルの前で彼氏後ろに乗せて自転車こいでたじゃん」と。確かにベニマルの前ゎ通った。でも男なんて乗せてないし、昨日ゎ一人で帰ったはず。私ゎ少し怖く
しょうこ さん作 [921] -
変わる
クサいセリフの歌を聞いて、キュンとなる。 私ゎ本当にバカで、愛してる とか 守ってく みたいな歌詞がある曲がスキになってしまう。 妄想の中で自分の恋愛に重ねてばかり。憧ればかり膨らむ中で、現実ゎ……。冷めてる訳じゃないけど変わらない物なんてない。優しい言葉、優しい目、優しいキスも時が経てば変わってく。 待ち合わせしたって、いつかゎ遅れてくる事で怒鳴られて、しまいにゎ帰ってしまう。昔な
しょうこ さん作 [370] -
かかしと犬
昔私のママが話してくれた物語。今母となった私が娘へ話す物語。「ねぇ、なんでカカシゎ一本足なの?」幼い私が母に問い掛けた。「昔は二本足だったのよ。」と母が答えて話してくれたんだ。ずっとずっと昔のお話。ある村に野良犬がいました。とても汚い野良犬を村の人達ゎ嫌がり近寄ってくると棒や手で野良犬を追い払っていたのです。そんなある日の事、野良犬ゎ車に引かれて片足を怪我してしまいました。血だらけになり、泣きな
しょうこ さん作 [340] -
笑う子供
実際にあった話です。福島にゎ自殺する場所として有名なダムがあります。それゎ、夜景をみた帰りでした。時間ゎ確か11時頃でした。帰り道ゎ街灯もなくシーンとした山道を何も気にせず彼氏と車を走らせてた。ラブラブな車内が一気に冷める事になるとゎ思わなかった。ちょうどダムの前を通った時です。フトダムに目を向けると、幼稚園生位の男の子が溺れていました。私ゎびっくりして彼氏に言いました。彼氏ゎ少し車を動かし、一
しょーこ さん作 [793] -
愛する人へ幸あれ
ポカンと心に穴が開いた。原因ゎ分かってる。 元カレからの結婚報告。スキだった人?それともスキな人?何度も自分に問いかける。初めての彼氏だった。 遠距離になって心まで離れてしまって別れちゃったんだ。心が離れて別れたハズなのに。みっくんと別れてからずっとずっと穴が開いたまま。あなたゎ本当に優しい人だったから。だからね、願うの。誰よりも幸せになって。あなたが結婚する相手が羨ましいよ。今あなたに
しょうこ さん作 [388] -
手をつなごうね?
妊娠7ヶ月。。 「やっぱり、まだ小さいね…でも大丈夫だから心配しないで後3ヶ月一緒に頑張っていきましよう」先生の暖かい言葉で、ホッとした。診察室をでようとした時に先生に呼び止められた。不安になる気持ちで私が小さく返事をすると、先生が、「おめでとう」といいながら拍手をした。全く意味がわからない私は、呆然としてしまった。すると看護師さんがニコッと微笑み、「赤ちゃん女の子だよ」と言った。
しょうこ さん作 [388] -
手をつなごうね
なにも食べたくない。 なにもしたくない。 彼が居ないなら。 彼が家を飛び出して、一週間…。眠れない。 彼から電話が来たのゎ、家を飛び出して、二週間目になろうとした日だった。今も鮮明におぼえてるよ。プルル〜プルル〜。家の電話がなり、私ゎいそいで子機をとり、期待と不安が混ざりあった声で、「もしもし?」と呟いた。少しが間があってから「もしもし、しょう?」胸が苦しくて泣きそうだ。
しょうこ さん作 [473]
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