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ネリコ さんの投稿された作品が7件見つかりました。

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  • ある夏の日の一時に7

    「さて、まずは何から話しましょうか………」とテレーゼは少し考えたようなそぶりを見せ「そうね、まず、この世界の事そのものについて話しましょうか」と言い、続けて「ああ、でもこれだけは言っておくわこれから話すことは全て事実よまあ、信じるか信じないかは貴方の自由だけれどね」と、彼女は言った僕は「わかったよまあ、外の様子や、君の魔法の事があるからもう何を話されてもわりと素直に信じろられそうだけどね」と、少
    ネリコ さん作 [219]
  • ある夏の日の一時に 6

    「さて、さっきの質問に答えなきゃねでも、貴方……少し疲れてるみたい“家″の中でお茶でもしながら話しましょうか」とテレーゼは僕を“小屋″の中に入るよう促した中に入ると確かにそこは“家″だった外から見たときは確かに七畳ぐらいしかない小さな小屋にしか見えなかったがしかし、入ってみると実際の広さは僕の想像の倍ぐらいありおまけに入口以外の扉が二つそれに地下に通じているだろう階段が一つとどこにこんなスペース
    ネリコ さん作 [218]
  • ある夏の日の一時に 5

    僕は自分の名前とこれまでのいきさつを少女に話した少女は僕のたどたどしい説明を真剣に聞いてくれた一通り説明を聞くと彼女は「そう、それは大変だったわね……」と言い一呼吸置いたそして「けれどこれも貴方の数ある“ルート"の一つなのかもしれないわ」「???えっと…どうゆうこと?」僕がクエスチョンマークを三つ並べていると彼女はふふっ、と微笑んで「いずれわかるわ♪」と言いつづけて「自己紹介がまだだったわね私の
    ネリコ さん作 [225]
  • ある夏の日の一時に4

    森を抜けて出た場所は光の雨が降り陽光が暖かい池の辺だったぽう、ぽうと漂い地面に落ちては消えて行く手に取ってみようとするが光りは手を擦り抜けてしまう「不思議なところもあるんだな………」などとつぶやいてみたが思えばさっき通った森も十分不思議な場所だただ違う点があるとすればあの森はよそよそしい雰囲気があったが、こちらはどこか暖かいような雰囲気の場所というところだそんな雰囲気を感じとりながら辺りに何かな
    ネリコ さん作 [252]
  • ある夏の日の一時に3

    ……どれくらい歩いたのだろうか?何分?何十分?何時間?あるいはもっと……時間の感覚さえ無くなる程歩き足には乳酸がたまって一歩一歩を踏み出すのが辛くもはや何かを考えることもままならなくなっていたそんな時だった僕は見たのは網の目の森の先に森の中とは思えない程眩しい光りを僕はただ走ったがむしゃらに疲れていた事さえ忘れその先に何が待っているか?等という疑問ももたずその光りを目指しそして僕はたどり着いたそ
    ネリコ さん作 [233]
  • ある夏の日の一時に 2

    僕はその道ずんずんを進んでいったザッ、ザッ、ザッしばらく進む内に道はだんだんと踏みならされたような道になり歩きやすくなっていった5分………10分…………………?「あれ?おかしいな…」僕は歩きながらそんなことをつぶやいていた何故そんなことを言ったのかというと公園の側にあった雑木林というのは大きさにしてだいたい学校の校庭ぐらいの大きさ5分も10分も歩けば雑木林の向こう側にたどり着くはず……「……そろ
    ネリコ さん作 [236]
  • ある夏の日の一時に

    ある日ある時ある所詳しくは覚えてないけれど……そう、それは確か僕がまだ少年というに相応しい年齢をようやく迎えたばかりの夏の日だった…僕はいつもの様に友達との遊ぶ約束をした公園にいた僕はなんの気まぐれなのか、たまたま約束していた時間より早く着いていた普段は約束した時間より早く来るなんてめったにないことであるむしろ時間より遅れて友達より遅れてくるタイプだまあ、これにはこれと言って深い理由はないのだが
    ネリコ さん作 [270]
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