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古代魚さんの投稿された作品が95件見つかりました。
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国債発行残高
国債とはダムに例えて、人間は国債を利用し、生活に役立つように暮らしている。発行残高はウナギ登りだ。しかし、考えて見ても始まらない。国債はダムの例えだ。つまり、我々は意図的に国債を利用している。 巨大なダムは水源を求めており、人間の暮らしに役立つようにしている。税金は貯まるし、税収はそのまま雨となり、淀みとなり、ダムに流れる。税金が高いか、ダム湖の水は称えられ、水面には白鳥が泳いでいる。少子高齢化
古代魚さん作 [620] -
離婚に至る経緯
何故、離婚が成立してしまうのか。深刻な問題だけに、人間の生活に直結する。家庭を持てば、世間との関係で構築された人間関係は、離婚を機に夫婦別れ別れになる。離別してしまうのだ。 愛で結ばれ、愛が無くなると離婚する。愛を感じないばかりか殺意まで抱いてしまう。それで良い訳は無いのであって、正義が見えづらい関係は別れた方がよい。危険だし、人間関係に支障を来す。 人間関係に支障を来すと夫婦関係がギスギスにな
古代魚さん作 [560] -
死の尊厳
創世記などを使った原始的な死もある。死の尊厳は人間に襲い、国など原始的農法は牛で死んでいる。農耕は見失い、人間の尊厳を匿うのに使われる。死の尊厳は何処にあるか。これら原始的農耕の所在だ。 近代文明は死の尊厳を乗り越え、機械化が進み、尊厳の上塗りに使った。尊厳が見えにくい中、老人は痴呆に苛まれ、介護を必要とする。しかし、それらは尊厳にしかならず、死の尊厳は農耕に眠っている。 尊厳を脅かすとはいたぶ
古代魚さん作 [547] -
アルマゲドン
アルマゲドンとは、誰にも在る心の変化である。善と悪の葛藤に打ち勝つには、強い政府が無ければ叶わない。強い政府、つまり、霊力を兼ね備えた精神的支えが無ければいけない。 精神的支えとは、神とか仏というように、神仏に縋るのは恥ではない。寧ろ、憶測としたものだ。その支えに深い愛が宿り、うなぎなど淀みにうたかたする。愛を感じたうなぎは繁殖を繰り返し、人間の愛は求められている。 求愛された愛だけが生き残り
古代魚 さん作 [534] -
政治の硲
貧困政策の見直しに於ける予算は、政策と立法の硲で犠牲者が出た。路上は溢れ、大阪の影は薄れ、浮浪者で充ちている。国は生活保護に明け暮れ、新たな危機として予算に計上される。失業は満ち溢れ、地震を催す光景に、犠牲者は明日の糧を願っている。国は働きかけ、犠牲者を救い、今後の対応に躍起だ。しかし、国民は臭い物には蓋をしろだ。国民と政府の乖離は何で埋めるか。予算と編成で構成された新たな自治、つまり、専属の役
古代魚 さん作 [514] -
嘘
大人の責任、甘え!それは認識に差し戻される。罪の意識に苛まされる。甘えは罪の意識である。何の罪もない人間を罰する事は出来ないが、罪の意識にまで甘えを高めた。罪の意識に苛まされる人間は甘えている。 甘えの構造とは、人間が作り出したものだ。親に甘え、子に甘え、人間に甘える。社会の責任で、甘えを取り締まろうとする。それだけ社会は甘えに満ちている。人間の構造から変えないと、この国はうまく行かない。 そ
古代魚 さん作 [597] -
軍事
安全保障とは、我が国の高度な政治体制である。抜本的税制改革が叫ばれる中、我が国の固有の領土は脅かされ、危機に瀕した小鳥のようだ。それなら税制を改革し、軍事面の強化と経済の海外進出は双子の兄弟だ。 ロシアは経済での友好を望んでおり、経済でない解決は日の目を見ない。それなら中国はどうか。固有の領土を軍事力で奪おうとしている。米国では話し合いだ。その中で日本の立場は、軍事を利用し、易々と海外へ移転
古代魚 さん作 [538] -
ミイラをみた話
冗談じゃないわよ。あんた!ミイラが歩いてたわよ。電車から降りて直ぐにミイラとすれ違ったの。それが夜だったから誰も見えないわよ。私は見たわ。ミイラよ!あれは。確か、カガシ何とかって言ってたわ。冗談じゃないわよ。高級品でしょ。あれ!冗談じゃないわよね。それにさ〜あ。あっ、ちょっと待って、やっぱ冗談じゃない。バックだって、見る物奪ったわよ。あたしさ〜あ。欲しい物は自分で買うのよ。しかし、ね〜え!買えな
古代魚 さん作 [533] -
トラウマ
トラウマとは、過去の自分と比較して、現在の自分がどうあるかで決まる。馬と虎を間違えるくらいだから大きな勘違いだ。過去がトラウマとなり、実力が発揮できないとか。過去の自分が反省の処刑台に上がり斬首される。 首を切られるのは自分だけではない。自分の思い出と共に記憶まで失われるのだ。トラウマとは言ったが、過去の自分と比較して、どうあるべきかが問われてならない。それさえ分かればトラウマなど吹っ切れる。
古代魚 さん作 [543] -
竹
離婚ほど増しな選択もあるまい。結婚にしがみつく愚かも見当たらない。人間は何かに付けて、のさばっている。それを雑草と言ってしまうには荷が重い。雑草は、雑草で茂っている。人間を見下してはいけないのだ。 人間の雑草だと、こうは上手く行かない。見下しに使われた雑草も、秋の気配を感じている。秋の気配を感じ、人間の雑草と行くか。人間は雑草ではない。増して、立ち枯れなどではない。人間の雑草というが冗談だろう
古代魚 さん作 [760]