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G さんの投稿された作品が25件見つかりました。

 
  • 無知の存在

    さて、まずは自己紹介から始めようか。 オレの名前は工藤徹(くどう とおる)高校2年生だ。 部活はバスケ部に入っている。趣味はパソコン さて、まずは状況把握をしなければいけないようだ。 昨日、オレは部活を終えて家に帰る途中だった。 時間はだいたい9時前後。悪友にゲーセンに誘われたけど、手持ちの資金1000円を切っていたのでその日は遠慮して家に直帰したんだっけ。 今思えば、手持ちを0にしてもいいから
    G さん作 [416]
  • 子供から親へ

    若干18歳青二才の私が今現在、親に言いたい言葉をここに記録します。お母さん、あなたに一つだけお願いがあります。毎朝、送り迎えありがとう。真剣に私の事を考えてくれてありがとう。いろいろ言いたい事はあるけど、一つだけお願い、長生きしてください。今まで、迷惑ばっかりかけていました。せめて親孝行出来るまでは、生きていてください。お父さん、いつも仕事お疲れさまです。毎朝、早起きして作ってくれるお弁当はとて
    さん作 [405]
  • 「 」

    ―――――――10年前。 死のう。 生きていたって、 意味が無い。そんな私の心を促しているのか、背中から風が私を前へ前へと押している。緑色の金網に手を掛ける。後は簡単だ。これをよじ登って、そこから落ちればいい。ん? 上手く登れない。ああ、靴下を履いたままだった。靴下を脱いで……………そういえば、自殺する人は靴を並べるんだっけ?まぁ、サンダルだ
    さん作 [378]
  • 「 」

    空は爽快。蒼さは都会の空気に汚されてもなお、その美しさは健全だった。夏独特の生暖かい風が白衣を通り抜けると、病院の作られた空気とは違う、生きた空気を感じることができた。そこで、その風の独占者に私は声をかけた。「いくら病人ではないといっても、1日中ここに居たら熱中症にでもなってしまいますよ?」「大丈夫ですよ、ここは大好きな場所ですから……」「答えになってませんよ…」………大好きな場所か…景色を見つ
    さん作 [415]
  • 「 」

    黒革のソファー、分厚い医療本、院長室には高そうな物がズラリと並んでいた。「紅茶はアッサムで良いかな?」「あっ、私が…」代わろうとしたら手で止められた。今日ここに呼ばれた理由は自分でもなんとなく分かっていた。「………ところで井原君、どうだね例の件は?」院長は単刀直入に訊いてきた。「いえ、まだです」だから、私も率直な意見を言った。残念そうな顔も、驚いた表情もしなかった。まるで私の出す答えが分かってい
    さん作 [415]
  • 「 」by作者

    始めして、作者のGです。「 」を思いついて、約1ヶ月…………こっちの方に力入れちゃってます。さて、「 」なのですが、分野はノンジャンルにしていますが私的にはSFじゃないかと思ってます。まぁ簡単に言うと、謎解きです。私と皆様との知恵比べです。私は卑怯な手は使いません。私に参ったと言わせたい方は、どうぞ作品を始めから読んで見てください。ああ、そうだ。ルールを決めておかないと行けませんね。そうですね…
    さん作 [517]
  • 「 」

    何かがおかしい。何か大切な事を忘れている。だけど、思い出せない。アレだ、何か忘れている事は覚えているけど、何を忘れているのかは覚えてないというヤツだ。とりあえず病室に戻ることにした………あれ?俺って何号室だったっけ?………………………………………………………まぁいいや、ネームプレートで捜せば。あれ? 俺の名前が無い?ん〜と、階を間違えたかな?5階には無かった。4階は…………無い。3階か?…………
    さん作 [489]
  • 「 」

    「しのはらは志しに野原、ちひろはひらがなでちひろです」あれぇ? 俺いつの間に異次元に迷い込んだんだろう?っていうか、ドッペルゲンガーですか?「志野原……ちひろ………さん?」同姓同名……じゃないか、異口同音とでも言えばいいのだろうか?同じ容姿、同じ声、同じ名前かすかに違うのは性格………いや、雰囲気か?いや、あまり違いが分からない。クローンか?なるほど、それならありえる。………いやいや、人間のクロー
    さん作 [424]
  • 「 」

    「****」え?何だ?「****!? ***!! ****」誰か叫んでいる。何で……「**** ***!!」何で俺は……………「大丈夫ですか?」………………………夢か…………「あの〜、お医者さん呼びましょうか?」「………ああ、いいです呼ばなくても」どうやら魘されてたらしい。篠原は心配そうな表情で俺の方を見ている。っていうか、瞳が見えないから本当に心配な表情かなんて分からないんだよな。「かなり魘さ
    さん作 [345]
  • 「 」

    忙しくて、なかなか続きを書けなかったです。 理由はモバゲーに書いてあります。ドメイン名は「GG」です。あれから3日が過ぎた。人間って生き物の適応力には、本当に驚かされる。隣に女が居ても不快感は感じなくなった。それどころか、観察する余裕すらある。篠原千尋、17歳、以上。ちなみに、会話にはまだ抵抗があるのでまともな会話なんて日に数える程度しかない。まぁ、昨日ちょっと驚いたことはあった。篠原が本を読ん
    さん作 [473]
 
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