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ギルドギア さんの投稿された作品が76件見つかりました。

 
  • Dragon's eye  外伝 戦友[1]

    灼熱の砂漠の上空を、一人の男を乗せた白い飛竜が飛んでいた。白い体に、日光が当たり、輝いている。美しいそうとしか言いようがなかった。「よし…ここらで降ろせ」男が、手で合図をしながらそう言った。その瞬間、白竜は体を傾け、上空200mから男を落とした。落ちていく男に、パラシュートを広げる動作などは見られない。ただ地面に着くまで待っているだけだ。しかし、男は平然としている。男が地面に着いた瞬間、もの凄い
    ギルドギア さん作 [248]
  • Dragon's eye 外伝 白竜 あとがき

    Dragon's eye外伝 白竜を読んでいただきまことにありがとうございます。今更ですがあとがきです。この外伝は、Dragon's eye [1ー4]から[2ー1]までの間の、グランの行動を書いたものです。これからも、そういった空白の部分は、外伝で埋めていきますのでご安心下さい。また、キャラクターの過去の出来事なども書いていきたいと思います。
    ギルドギア さん作 [195]
  • Dragon's eye [3ー4]

    【居たんだってお前…腰に付いてんだぞ!?】「悪い悪い…忘れてた☆」【てめぇ…なんかあのサイスとかいう変態に似てきてるぞ…】「マジで!?」【マジで】「気を付けないとな…」【あぁ…ていうか早く坑道に行くぞ!】「おう!確か上だったな」【30mぐらいな】レンは暑さに耐えながら、スイスイと山道を登っていく。「ここらへんかな?」【その通りだ…】クザンによるとこの辺りに坑道の入口があるらしいのだが、それらしき
    ギルドギア さん作 [307]
  • Dragon's eye 外伝 白竜[終]

    「白竜を頂きに来た」「これはこれはグラン様、こんな所まで…お疲れ様でした」ヨーナ海の大陸棚の内部にある、巨大な研究所。ある特別なカードを陸にある溝にキャッシュすると、中に入れる。「そんなことはどうでもいい…早く白竜を渡せ」「はいはい…しばらくお待ちを…」そう言いながら、白衣姿の男は、奥へと消えていった。「…」「あっれ〜?グラン君!どうしたんだい?こんな所で」背後からする声に向かって振り向くと、そ
    ギルドギア さん作 [259]
  • Dragon's eye 外伝 白竜[1]

    砂漠の一角にある巨大な一枚岩。その岩が蓋をするように、地下には巨大な基地があった。「竜人特殊観察部隊隊長がお見えです」「…よし、通せ」基地の中央部にある部屋。かなり広めである。奥にある派手な椅子にふんぞり返っている男に、警備員らしき男が話している。そこに、明らかに怪しい格好をした、一人の男が入って来た。「グランツ・イードルシェ…只今戻りました」「うむ、ご苦労だった……どうだ?奴の様子は」「はい、
    ギルドギア さん作 [277]
  • Dragon's eye [3ー3]

    「い…いつのまに!?」「たやすいことよ♪ガウ♪」「ていうか、なんでそんなもん持ってたの?」「さっきぶち殺したから♪」明るく言うサイスだが、レンの顔はどんどん青くなっていく。「というわけで…」「おい!ち…ちょっと待てよ!」サイスの横に、巨大な大砲が置かれている。「いいから入れ」グランは、強引にレンを大砲の中に押し込んだ。「発射しま〜す♪」大砲の導火線に、火がつけられた。「ちなみに、坑道の中はもっと
    ギルドギア さん作 [267]
  • Dragon's eye [3ー2]

    蒼炎竜蒼い炎を操る飛竜。覚醒すると、炎の色は白にまで達する。生息地は主に砂漠。「よし!腹ごしらえも済んだし……火山に行くか!」「「「「おう!」」」」潔いレンの言葉に、残りの全員が返事をする。「…どうするガウ?やっぱ気球で行くルガ?ロンドのを使ってさ」「馬鹿!んなことしたら俺の大切な気球ちゃんが灰になるだろうが!」「……火山ってそんなに暑いのか?」よくよく考えると、レンは火山に行ったことがない。サ
    ギルドギア さん作 [247]
  • Dragon's eye [3ー1]

    「……よく食べるでござるな…」運ばれてきた料理を全て平らげ、それでもまだ腹が空いているといった感じのレンを見て、呆れたような口調でサイスが言った。「……ござる!?」サイスの変な語尾に疑問を持ったシルが、声をあげた。「あぁ、こいつは分からん奴でな……よく変な語尾を付けやがる」やれやれとグランが答えた。もうこれが当たり前のようだ。「変とはなにルガ変とは!」「おっ!ルガは初めて聞いたぞ!」自分の語尾を
    ギルドギア さん作 [256]
  • Dragon's eye 第二部 あとがき

    みなさんのおかげで、無事、Dragon's eye 第二部を終わらせることが出来ました。ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございます。さて、Dragon's eye ですが、途中から話している言葉(「」など)を挟むように、改行を入れてみました。これで、少しは読みやすくなったと思います。予定通り、第二部はかなり長くなりましたが、第三部は、ひょっとしたらもっと長くなるかもしれません。これから
    ギルドギア さん作 [237]
  • Dragon's eye [2ー終]

    ノール村に着いた二人は、運動して腹が減ったので、食堂で腹ごしらえをすることにした。「あっ!」食堂に入った瞬間、レンは声をあげた。目の前に見覚えのある人物がいる。「グラン!ロンド!」「よう、待ってたぜ」タバコを吹かしながら言うロンド。「どうやら臆病は治ったようだな」グランは、レンを睨みつけながら言った。「よくもやってくれたな…ロンドさんよぉ」「…悪かったって…俺にも色々事情があんのよ」「おい、レン
    ギルドギア さん作 [222]
 
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