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よっしーさんの投稿された作品が38件見つかりました。
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僕の変な趣味《女装日記》?
コンビニでの余韻がまだ残ったまま、僕は再び車を走らせた。ふとガソリンメーターに目をやると、針は(Ε)を差していた。(あっ、ガソリン入れなきゃ。)僕は車を深夜でもやってる高速道路のインター近くのガソリンスタンドに走らせた。「いらっしゃいませ、こんばんは。」と、学生らしき店員が近づいてきた。僕は窓を開けてその店員に「レギュラー満タンで‥」「はい、かしこまりました。」店員はスタンドの事務所の中に入って
ななしー さん作 [902] -
僕の変な趣味《女装日記》?
※題名に《女装日記》を付け加えました。先日の件で僕は趣味である女装に自信がついた。今日もいつものように深夜に女装して愛車でドライブのしていた。黒のキャミソールに黒のミニスカート、上に白いダウンジャケットを着ている。ナマ脚は寒いので、脚には黒のニーソックスを穿いていた。いつものようにドライブしていたら急にトイレがしたくなった。車を運転しながら県道を走っていると一件のコンビニを見つけた。「あそこでト
ななしー さん作 [1,368] -
僕の変な趣味【?】
僕には人には言えない変な趣味がある。それは女装。内気な僕は日中に街を歩けなく、深夜に女装して車でドライブするのを楽しんでいた。しかもナマ脚にミニスカート、上もなるべく薄着で。ある夜、いつものように深夜に愛車の軽自動車でドライブをしていたら衝突事故を起こしてしまいました。俗にいうオカマ。(ヤバい。どうしよう?)相手は40代半ばの土木作業員風の体格のいい男性だった。彼は黙って車から降り、僕の方にゆっ
ななしー さん作 [1,091] -
KYは奴、峰山(?)
「今年の笑えるニュース、ベスト3!」と、クラスで一番のお調子者で鼻つまみ者の峰山貴士が教壇に立って叫んだ。ざわついていた教室は一瞬で静まり返った。その様子を見た峰山はニヤニヤ笑いながら「じゃあ発表します。第3位は…下田の階段事故。」峰山は半年前に起きたクラスの下田の階段で転んで骨折した話をし始めた。クラスの雰囲気は静まり返ったまま、寒い空気が流れていた。(うわっ、相変わらず寒い奴…。)そんな中…
ななしー さん作 [584] -
暖冬(俳句のつもり?)
雪景色 まだかまだかと 今思う雨模様 ムード壊すか クリスマス暖冬で 灯油値上がり 何のそのスキー場 今年も赤字 閑古鳥『短歌』二年前 除雪に追われた あの冬が 今懐かしく 空を眺める
ななしー さん作 [535] -
不思議なお香
ある日の帰り道、お店からお香の香が漂っていた。「こんなとこにお香の店なんてあったかな?」俺は香りに釣られるかのようにお店に入っていった。「いらっしゃいませ。」お店には一人の老婆が座っていた。特に買いたい物などなく、店内の棚を見て回っていた。「お客様、何をお探しかえ?」「いや別に。ちょっとお香ってどんなものかな?‥って思って。」「じゃ、こちらのお香はどうかの?」ふと老婆を見ると、カウンターの上に赤
ななしー さん作 [780] -
あの日の俺
あの日の俺はどうにかしてた。彼女いない歴25年の俺は盆休みに久しぶりに祖父のいる田舎に行った。「おじいちゃん、ただいま。」白髪頭の70歳過ぎの祖父は温かく僕を迎えてくれた。「よく来たね。さあ上がって…。今、真琴も来とるから。」真琴ってのは現在高校2年になる従弟である。俺は久しぶりに会う真琴のいる2階に上がった。「おっす、久しぶりやの…」とドアを開けた瞬間、俺はその場に立ち尽くした。「ちょっと、開
ななしー さん作 [681] -
猿オヤジ
どこの近所にもいる個性的なオヤジ。そんなオヤジの中に『猿オヤジ』がいた。猿に似ている30歳後半の男が一人、僕の住んでる家の近くのアパートに暮らしていた。小学生の僕ら5人は学校の帰りや休みの日によく怖いもの見たさにそのアパートに『猿オヤジ』をからかいに行った。「おい、猿オヤジ! 出てこいよ。」「何じゃい。」僕らの前に姿を見せた猿オヤジは寝ぼけた顔で偉そうにこう言った。「お前らあっちに行けよ。うぜ
所長M さん作 [644]