携帯小説!(PC版)

トップページ >> シマシマ水玉 さんの一覧

シマシマ水玉 さんの投稿された作品が1件見つかりました。

  • 1
 
  • 踏切の『親分』

    近所の踏切の側、いつも『親分』はいる。猫である。 この街に越してきて、初めて『親分』に出会い、その筋肉質な体型、顔の傷、漂わせている風格からして只者、否只猫ではないと、そう確信した。『親分』私は心の中で彼をそう呼んだ。「親分、おはようございます。」 「親分、お先に失礼します。」 心の中での親分への挨拶は欠かさなかった。『親分』の『子分』になりたかったから。『親分』は男の中の男だと思っていた。この
    シマシマ水玉 さん作 [370]
  • 1
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス