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天城 洸麗 さんの投稿された作品が11件見つかりました。
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バンパイアな姫君?
婚約とは…どういう事なんだYO!?頭がこんがらがって来て語尾がおかしいんだZE!「お嬢様。右手を見せなさいませ。」俺がもう少しで変な踊りを踊りだしそうなときに、執事さんがイーザに少しいらただしげにそう言った。「やだ」イーザは即答で断った。「見せなさいませ。」執事さんは数倍の冷たい声で再び言った。…すごく怖い…「…………はい」イーザもさすがに無理だったらしい。しぶしぶ右手をさしだした。執事さんがイ
天城 洸麗 さん作 [223] -
バンパイアな姫君?
「えっとぉ…怒って…る?」「あたりまえです」「うぅ…」イーザは執事さんに対して反論するものの、すぐに行き詰まってしまうみたいだ。「だいたい、何故こんな人間何かを選んだんですか?」「だって、陽斗なら大丈夫だと思ったんだもん!なんて言うか、この人間なら大丈夫って私の心がそう言ってるんだもん…」イーザは、ものすごく消えそうな声でそう言いきった。執事さんは、大きなため息をした。そして、なにか変な事を言い
天城 洸麗 さん作 [140] -
バンパイアな姫君?
はぁぁぁ…はぁぁぁ…と、すごい息切れが聞こえていた。この人はいったいどのくらい走ったのか…ものすごく汗だくである。ふと、陽斗がイーザの方をみるとものすごく慌ていた。「\(゜ロ\)(/ロ゜)/」言葉にならない…「お…お嬢様…」執事みたいな人がやっとしゃべった。イーザは硬直している。「お嬢様。なんてことをしたんですか。」やっと息切れがおさまったのか、執事さんは普通に話始めた。しかも、俺をめちゃくちゃ
天城 洸麗 さん作 [153] -
バンパイアな姫君?
「そんなに警戒しないでよ。お客様♪」警戒するに決まってるだろ!!警戒しないほうがおかしいだろうが。いきなりこんなとこに連れて来られて…だいたい何処だよ。ここは…「ここは、私の屋敷だぞ♪」「はぁ…なるほど……って、え!?」何でこいつ、俺が思っていたことが分かったんだ??「ねぇ…あなたの…あなたの名前は?」少女が訪ねてきた。「はぁ!?」俺は、おもっいきり変な声を出してしまった。「!?」さすがに少女も
天城 洸麗 さん作 [177] -
バンパイアな姫君?
「あら、起きていたのね」扉の向こうから来た少女はそんなことを言った。「おい。あんた俺をどうするきなんだ?」少女に問いかけた。「ん?どうって?なんのこと?」少女はまさに鳩が豆鉄砲くらったような顔だった。意味がわかってないらしい。そんなに変な事を聞いただろうか…扉の前で立ち止まっていた少女は、思い出したかのように俺のほうに近寄ってきた。俺は、警戒した。あんな事があったばかりだったからだ。どんどん近づ
天城 洸麗 さん作 [251] -
バンパイアな姫君?
(俺は…なにしてたんだっけっか?) うっすら目を開けるとそこはまったく見慣れない風景だった。(何処なんだここは…)俺の目の焦点がやっとあってきた。周りを見回すとどことない少し貴族風の洋風の部屋だった。(そうか…ここは部屋か…)ん??部屋????ガバッと俺はベッドから起き上がった。(何で俺はこんなとこに居るんだよ!!)俺は相当混乱していた。(確か俺は森の中にいたよな?それから…自殺しようとしてたら
天城 洸麗 さん作 [177] -
バンパイアな姫君?
「お前…人間か?」意味がわからん何故そんなことをこのタイミングで聞くのだろうか?自分だって人間だろうに。「お前は人間なのか?」再び聞かれた。「あぁ…そうだけど…なにか?」俺はなんていったらよかったのか…はぁーと、死ぬ気が失せた俺は縄から手を離した。チラッと少女の方を見てみたら、驚いた。少女は、すごく嬉しそうな眼差しでこちらを見ていたのだ。(人ってここまで目が光るもんなのか…)本気で思った。正直に
天城 洸麗 さん作 [229] -
バンパイアな姫君?
その山は、色々な噂が流れている山だった。山姥が人を騙してたべるだとか、魔界への通り道があるだとか、バンパイアがいるだとか…まぁ沢山あった。そのせいもあったのか、ただ、元々あまり人が来なかったのか分からんけど、とにかく人はいなかった。俺は信じなかったけど。死のうと思っていた。縄も持ってきていたし、人生の潮時かなって思った。「ここら辺でいいだろ…」俺は、ちょうど良い高さの木の枝に縄を縛り始めた。そし
天城 洸麗 さん作 [257] -
バンパイアな姫君?
あれはちょうど1ヶ月前の事だった…俺は、中学2年のときから家出の常習犯になっていた。理由は…まぁ一般的な親との喧嘩だ。反抗期ってやつかな。なんか親がウザく感じてきてたんだなぁ…家出は、必ず失敗に終わっていた。なぜなら、必ず近所の人達に見つけらていたからだ。あの時も、親と喧嘩したんだ。喧嘩の種は些細な事だったけど、だんだんヒートアップしちゃってな?そんで、家出にいたったわけだ。家出の常習犯の俺は、
天城 洸麗 さん作 [248] -
バンパイアな姫君?
「はーるーとぉーーひーまーだーよーーー」いかにもやる気のなさそうな顔で、そいつはようしゃなく俺の頭に乗ってくる。「おもてーよ!!早くどけ!!イーザ!」ェーっと不満そうな感じで渋々そいつはどいた。「まったく…」今日も、毎日の日課となってしまったやり取りが無事に終わってしまった。 俺の名前は鈴原陽斗、高校一年生だ。なんのへんてつもないただの男子生徒だ。ただ毎日を平凡に過ごしていた。まぁ、そんなのは入
天城 洸麗 さん作 [220]
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