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月の狼さんの投稿された作品が118件見つかりました。
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(仮)消えた男…陰の薄い恋…10
3.楽園伊井 香 は駅に着いた…駅のコインロッカーって言っても何箇所も有るから、いつも安野 丈 が利用する改札口付近のコインロッカーに向かう事にした…この時間でも人は疎らにいた…この人達は何をしてるのか?分からない連中がゾンビの様に徘徊してる様に見える…不気味で怖い…いつ襲い掛かって来るかも知れない不安に怯えながらコインロッカーの所まで来た…番号は?カギの番号は18と刻印されていたので18番の所
月の狼 さん作 [442] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…9-2
その頃、轟刑部と牧刑事は伊井 香 の部屋にいた!轟刑部「一体…この部屋は何だ?!」牧刑事「本当に酷いですね…空き巣の犯行じゃないですね…」伊井 香 の部屋は物凄い状態で荒らされていた…伊井 香 を駅で見失ってから部屋の近くで張り込みをしていたのだが…安野 丈 の部屋を放火した人を見たと言う垂れ込み電話が有ったので警察署から一旦、戻るように言われ!渋々…仕方なく戻った!警察署に着いて直ぐに誰かが伊
月の狼 さん作 [456] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…9
2.楽園伊井 香 は誰かに肩を叩かれて目を覚ました…ハァ!?として目を覚ました!?怪しい連中に捕まったかと思ったので無意識の内に、もがいて手で振り払った!誰かが倒れた…恐る恐る倒れた人を見たら…駅員がビックリした表情だが目が怒って睨み付けてる!肩を叩いたのが駅員だったのだ…香「あっ?!…ごめんなさい…」駅員は起き上がって怒った口調で…駅員「この電車は車庫に入りますから降りて下さい!」と言って直ぐ
月の狼 さん作 [469] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…8-2
物凄く貴賓高く綺麗で清楚で安らげる様な暖かみの有る女性だ!その女性がイタズラぽく話し掛けている…??「いや〜ね〜そんなにバカ面して…フッフフフ」丈「いや…その…バカ面は生れつきで…って言うか…バカ面はないでしょ…」??「フッフフフ…面白い人ね〜ところで、お腹すいてない?わ・た・しは、お腹すいちゃった〜」丈「お腹?…すいた?…すきました!…」??「そっ!それは良かったわ!それじゃ〜食べに行きましょ
月の狼 さん作 [464] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…8
1.楽園伊井 香 は電車に乗っていた…突然、怪しい連中に追われて何とか逃げて電車に乗り込んだのだ…だけど伊井 香 は警察に追われている事には全く気が付いて無かったのだ…無我夢中で電車に乗ったので何処に行くのかも分からないのだ…でも例え行き先が分かったとしても、どうでも良かったのだ…伊井 香 は親も兄妹も親戚も友達も居なかったのだから…実は伊井 香 は孤児院で育ったからだ…孤児院でも誰一人として仲
月の狼 さん作 [486] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…7-2
香「一体…なん…なの…」と独り言を言っている所に2人の男が伊井 香 を探してウロウロしている…2人とも黒づくめでサングラスをして普通の人間ではない…とにかく今は身を潜めて、あの2人の男が公園から出て行くまでは動かない方が安全だ!伊井 香 は小さい頃に鬼ごっこは直ぐに捕まってしまうけど…隠れんぼは見付かった事が無かったから凄く得意だった!しかし、そんな時に携帯電話が鳴った!?携帯電話は音が出ないよ
月の狼 さん作 [480] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…7
3.容疑者アパートの住人は全員で6人。その内の1人は安野 丈 だ…残りの5人の内4人には連絡が取れて話しを聞いた!火事の有った日は4人ともアパートには帰って居なかった!アパートが火事になった事さえ知らない住人も居た…当然、怪しい人物を見た住人は誰も居ない…しかし…かなり前からアパートに怪しい女性がウロウロしていたって言う証言が3人の住人から聞けた…その怪しい女性の人相は3人とも一致していた!その
月の狼 さん作 [485] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…6-2
伊井 香 は安野 丈 のアパートに来て居た…アパートに来ても中に入れる訳じゃないけど…何か分かるかも知れないと思ってアパートを眺めていた…今、思えば火事でアパートに駆け付けた時に中に入っていれば安野 丈 を助ける事が出来たのではないか?でも、あの時の炎の勢いは物凄いものだった…もし…中に入っていたら間違いなく伊井 香 も死んでいたに違いない…また涙が自然と流れた…こんなに安野 丈 の事が好きだっ
月の狼 さん作 [516] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…6
2.容疑者牧刑事「轟刑部!大変です!」轟刑部「どうした!?そんなに慌てて…」牧刑事「安野 丈 の身元を調べたら!安野 丈 の家族は全員、死んでます!それも全員、事故死です!」轟刑部「なぁ?!なに?!それは本当か?!事故で家族全員が死んだのか?!」牧刑事「はい…って言うか…違うって言うか…」轟刑部「おい…おい…どうした?!君まで変になったのか?!」牧刑事「いや…そうじゃなくて…一度に事故で家族全員
月の狼 さん作 [530] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…5-2
伊井 香 は泣いていた…あの時の事を思い出していた…会社に入社してから誰も話し掛けて来る人は居なかった…そんな時、資料の整理を失敗して部長に物凄く怒られていた時に安野 丈 が強引に庇ってくれたのだ!安野 丈 は全く関係ないのに…自分が指示したので自分のせいだと部長に言い張った!さすがの部長も何も言えなくなって引き下がった…その後も優しく声を掛けてくれた!それから憧れの存在になっていた…会社に行く
月の狼 さん作 [518]