携帯小説!(PC版)

トップページ >> 月の狼さんの一覧

月の狼さんの投稿された作品が118件見つかりました。

 
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…35

    4.平穏な時間香「よくも、よくも安野さんを…許せない!!」伊井 香 は立ち上がって男を睨みつけた。その表情は般若の様に恐ろしいものだった。男は、伊井 香 の表情に竦み上がって動けなくなった。男「な、な、なんだ。な、なんなんだ。お、お、お前は…お、お、俺様は神だぞ!お、お、お前なんか怖くないんだから…お、お、俺様が作る爆弾で吹っ飛ばしてやるから…」突然、風が吹き出した。伊井 香 の髪が乱れて風に舞
    月の狼 さん作 [328]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…34-2

    リポーター「あの、犯人は?これはテロですか?犯人の目的は?人質は?」響刑部「分からん!分からん!今、来たばかりで分からん!これからだ!とにかく、ここは危ないから少し離れてくれ。それに犯人を煽るような報道はやめてくれ!」そう言って響刑部は関係者を捜しに行った。それでもリポーターは近くで過激な報道をしていた。他の報道記者や雑誌記者やテレビリポーターはいない。テレビ局のリポーターの彼女とハンディカメラ
    月の狼 さん作 [315]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…34

    3.平穏な時間男「どうやら外も、だいぶ騒がしくなって来たようだな。もっと騒がしくしてやるよ!俺様の力を思い知らせてやる。オマエ等!誰も動くんじゃねぇ〜ぞ。まぁ動いてもいいが…爆発して吹っ飛ぶだけだからな!アッハハハ。」と言って男は近くに置いてあった書類をビリビリに破き外に撒いた。書類は花吹雪のようにヒラヒラと舞って落ちて行く。ヒラヒラと舞いながら花吹雪が接触すると爆発して落ちて行った!爆竹が破裂
    月の狼 さん作 [318]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…33-2

    小田 真理は慌てて携帯電話を切ったが、携帯電話を落としてしまった。真理「あっ…」男は小田 真理の所に素早く近寄り、落とした携帯電話を取り上げた。その時、携帯電話が鳴った!男は携帯電話に出た。(こちらは土日警察です。どうされましたか?)警察がリダイアルして来たのだ。男「俺様は神だ!必要ないモノは俺様が爆発させて廃除してやる!」と警察に言い放って携帯電話を窓ガラスに投げ付けた。携帯電話は窓ガラスに当
    月の狼 さん作 [330]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…33

    2.平穏な時間男は訳の分からない事を怒鳴りながら喚き散らしている。目が血走っていて真面(まとも)じゃない。みんな呆然と男を見ている中、浦道 徹が逃げようとして足が縺れて転んだ。浦道 徹は転んだ時に頭を打って白目をむいて口から泡を吹いた。伊井 香 は浦道 徹の行動にビックリしたが、呆れてしまった。浦道 徹は時が変わってもマヌケなんだと思った。しかし、それを近くで見ていた女子社員が悲鳴をあげた。男は
    月の狼 さん作 [314]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…32-2

    丈「伊井さん。今日の夜って予定ある?もし予定がなくて空いてるなら一緒に食事でもどう?」香「えっ?!わ、わ、私と食事?…みんなと?」丈「ううん。俺と伊井さんの二人きりで。嫌?ダメかな?」香「い、い、いえ、いえ、嫌じゃないです。わ、わ、私でよ、良ければ。」伊井 香 は心臓が爆発してしまいそうなくらいドクドクと早くなって頭の中が真っ白になっていた。丈「本当!良かった。断られたら、どうしようかと思ったよ
    月の狼 さん作 [308]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…32

    1.平穏な時間伊井 香 は迷っていた。会社に出勤する時間なのだが…過去を少し変えてしまったから。しかも橋本会社の社長 橋本 亘と安野 丈 の父親が轟刑部に逮捕されてしまったから橋本会社が存在するのかも分からない。心を寄せる安野 丈 は社員として存在するのだろうか…とにかく不安だった。しかし考えていても仕方がない。勇気を出して出勤してみた。会社は存在していた!15階建てで色も形も全く同じだ。しかし
    月の狼 さん作 [313]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…31-2

    香「お願い!正気に戻って安野さん。」と言って安野 丈 に口づけをした!伊井 香 にしては凄く大胆な行動だった!いつも、おとなしく奥手で引っ込み思案なのに、安野 丈 にたいする一途な想いが伊井 香 を動かしたのだ。伊井 香 と安野 丈 の二人は光に包まれた。その時、時間が動き出した。いや、違う!時間が動き出したと言うのではない。時間が戻り始めたのだ!女神「な、なに!?なにをしているの!?」女神は狼
    月の狼 さん作 [362]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…31

    3.最後の戦い女神「アッ…アッ…顔が…顔…わ、私の美しい顔が…」香「心が醜いと思ったらアナタ、顔も醜かったのね。」女神「あ、アナタに、最初に会った時、何だか凄く怖かった。まさかアナタが、こんな能力を秘めていたなんて…考えもしなかったわ。しかも私の切り札である時間を止める能力の中で動けるだなんて。」香「能力なんて、そんなの私には分からないわ。ただ安野さんは連れて行かせないわ。」女神「 丈 は、もう
    月の狼 さん作 [320]
  • (仮)消えた男…陰の薄い恋…30-2

    臨(リン)「えっ!?」安野 丈 は臨(リン)の直ぐ後ろに居た。女神「ウフフ。臨(リン)もバカね。さっき私が 丈 を少し再生しておいたのよ。」臨(リン)「そ、そんな…。」丈「砂になりな!」と言って安野 丈 は臨(リン)に触れようとした!その時、パァーンと銃声がした。轟刑部が安野 丈 を撃ったのだ。安野 丈 は前のめりに倒れながら水のカッターを轟刑部に向けて放った。その水のカッターは今までのとは違い
    月の狼 さん作 [318]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス