携帯小説!(PC版)

トップページ >> 管理人 さんの一覧

管理人 さんの投稿された作品が33件見つかりました。

 
  • お兄ちゃんの嘘。 ?

    私が居なければ、夜間校や通信性の学校にも行けた筈だし恋愛も出来た筈なのに、何で私一人の為にここまで苦労したんだろう。兄と二人で暮らすようになった時の年齢は15と10当時は未だしも、高校生になっても成人を迎えても私に頼るような事も弱音を吐く事も無かったのは何故だろう。考えるだけで涙が出てくる。もっと自分を大切にしてよ!!と叫びたくなる事がよくあったけれど、私はこの人が兄で良かった。この人の妹で幸せ
    管理人 さん作 [7,814]
  • お兄ちゃんの嘘。 ?

    私が高校生になった時に「最近、物騒だからケータイ持っとけ」と携帯電話を買って来てくれた事や「オシャレでもして格好良い彼氏でも作って良い恋愛しろよ」と服や化粧品を買って来てくれた事があった。嬉しかったけど素直に喜べ無かった。これを買うお金は一体何処から…?と思ったから「お兄ちゃん、お金大丈夫なの?」と聞いたら「今日、ボーナスが入ったんだよ」と言われた。最初は鵜呑みにしていたけれど、すぐに嘘という事
    管理人 さん作 [8,213]
  • お兄ちゃんの嘘。 ?

    5つ上の兄の居る妹です。世の中には両親が亡くなって、兄妹二人や姉弟二人になってしまった方にに似た状態で兄は高校にも行かず働いて私を高校大学まで行かせてくれました。小中高と保護者参加の学校行事の時は必ず参加してくれて、休みの日はお弁当を作って動物園や遊園地誕生日には県外に旅行へ連れて行ってもらって、バースディプレゼントも貰ってました 普通の家庭の子供と同じように、多分、それ以上に愛情を注いでもらっ
    管理人 さん作 [25,560]
  • 秘密

     僕と彼女は、付き合っている。 だけど、僕の周りには公表してない。恥ずかしいし、良くないことだと思われているみたいだ。 僕はそんなこと気にしないけど、認められるまで手順を踏むことも知っている。あせらないでやっていこうと思う。 彼女と遊びに行くのは、大体ショッピングだ。服を買ったりすることが多い。 僕にはまだ彼女に言っていない秘密を持っている。この秘密を彼女に話したら、フられるかもしれない。今まで
    管理人 さん作 [1,405]
  • サスペンス

    「ね、あの人だよね。犯人」 彼女は言った。「そうかもね」 僕は、あの人が犯人だとは思わなかったけれど、反論することで生じる色々なことが、すぐに想像できたので言わなかった。「なに、違うって言うの?」「そんなこと言ってないよ」 確かに僕はそんなこと言ってない。しかし彼女には全て筒抜けなのだ。 子供の頃は、僕が考えていることは僕のものだった。この頃は彼女のものにもなったりしているみたいだ。だけど、考え
    管理人 さん作 [1,963]
  • 相談

     僕と彼女は、付き合っている。 だけど、僕の周りには公表してない。恥ずかしいし、良くないことだと思われているみたいだ。 僕はそんなこと気にしないけど、認められるまで手順を踏むことも知っている。あせらないでやっていこうと思う。 彼女と遊びに行くのは、大体ショッピングだ。服を買ったりすることが多い。 僕にはまだ彼女に言っていない秘密を持っている。この秘密を彼女に話したら、フられるかもしれない。今まで
    管理人 さん作 [1,409]
  • ログイン

     僕は彼女に直接ログインをしてみることにした。 パスワードはここには書けない。なぜなら、これを見た僕じゃない誰かが彼女にログインしてしまうかもしれないからだ。 僕は彼女の前に立って、ユーザIDとパスワードを入力した。「このパスワードは有効期限があと1ヶ月で切れます。パスワードを再設定してください」と彼女は言った。 僕は彼女にユーザ登録してから2ヶ月間もログインしていなかっ
    管理人 さん作 [2,115]
  • DDOS攻撃

     彼女をシステムダウンに追い込んで、判断力を低下させれば恋人にできるのではないか、と思いついた。 僕はIT企業のセキュリティ担当者だ。いわば守る側の人間である。しかし守るといっても相手を知らなければならないため、色々な攻撃の手法も知っている。 彼女に攻撃を仕掛けてみようと思う。 攻撃手法はDDOS攻撃だ。 「僕が攻撃を仕掛けている」と彼女に悟られてはならない。彼女のセンサは侮れないからだ。 まず
    管理人 さん作 [2,522]
  • なじみ

     僕とは幼馴染で、そして何でも言いあえるヤツだ、と思っていたのだ。 ある日、クラスメイトにあいつを紹介してくれ、と言われた。僕は言葉に詰まってしまった。クラスメイトとあいつがつきあう、と想像した。なぜか、僕の中に鋭い痛みが走る。 どうやら、僕はあいつのことが好きだったらしい。悔しいが、認めるしかなかった。 だけど、今の幼馴染の関係はとても居心地が良い。この関係は僕だけのものなのだ。 僕は、この関
    管理人 さん作 [2,843]
  • 終わり

     今日で世界は終わってしまう。 僕は友達に電話をかけて「今まで、世話になった」と言って回っていた。携帯のメモリーに入っている友達には全て挨拶をした。 家のドアを開けて外に出てみる。 近所の人々がわらわらと右往左往している。 家の中にもどる。 両親は僕に対して「夕飯は?」と聞いてくる。 両親がこんな時でも落ち着いているのに感心した。 僕は「ちょっと待って」と答えた。 僕は遣り残したことは無いか考え
    管理人 さん作 [3,040]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス