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焼き魚 さんの投稿された作品が134件見つかりました。

 
  • 〜Stliker〜哀編(145)

    突如光を強めた武双龍焔獄にガイラーは動揺を隠せずにいた。ガイラー「くっ!!また何かの小細工か!!」ガイラーは自らに自制の念をかけながら武双龍焔獄を凝視するとダークフィアーは武双龍焔獄の元に急降下していった。ガイラー「この俺を出し抜くなど有り得ないんだよ!!」ダークフィアーはダブルチェーンソーを両手で構えると刃が回転する音と共に武双龍焔獄の腹部を貫いた。ガイラーに安堵の表情が生まれた瞬間であった。
    焼き魚 さん作 [550]
  • 〜Stliker〜哀編(144)

    マクシミリアンの挑発的な態度に激昂したガイラーはダークフィアーの超重力攻撃『ブラッドサンシャイン』を放ち、武双龍焔獄を葬り去ろうとするが攻撃を外されてしまう。焦りの色を隠せなくなったガイラーは武双龍焔獄に白兵での空中戦を仕掛けるが逆に薙刀『龍刃(ロンジン)』で自機の右脇腹を貫通されてしまう。しかしガイラーはそこに勝機を見出だそうとしていた。武双龍焔獄の目の前に右手を翳したダークフィアーはそこに小
    焼き魚 さん作 [545]
  • 〜Stliker〜哀編(143)

    ダークフィアーの放った重力球攻撃『ブラッドサンシャイン』を目の前にしてもマクシミリアンは白い歯隠さなかった。ガイラー「怖じけづいたか!?観念しろ!!」攻撃の接触を目前としたその時、マクシミリアンの表情が一気に険しくなる。マクシミリアン「龍・迅!!(ロン・ジン!!)」凄まじい空気の振動と共にエネルギーが周囲に発散され黒い球体はその進路を大きく逸らし空の彼方へと消えて行った。ガイラー「!?」ガイラー
    焼き魚 さん作 [548]
  • 〜Stliker〜哀編(142)

    マクシミリアン「悪いが…お前に次の勝利は無い…」マクシミリアンは余裕の口ぶりでガイラーをまくし立てた。ガイラー「だが所詮は旧大戦の遺物…。…大人しく軍事博物館にでも寄贈すればいいものを…」ガイラーはその余裕の口ぶりに即座に反応したがそこには感情の抑制が大いに含まれていた。ダークフィアーは武双龍焔獄の薙刀『龍刃』を振り払うとダブルチェーンソーを分離させ両手に構え武双龍焔獄に向かって体当たりした。武
    焼き魚 さん作 [505]
  • 〜Stliker〜哀編(141)

    引導を渡された者と渡した者…。古来からこの因縁めいた関係にあるもの達は基本的に二度と再び交わることはない。しかし、今ここにだけ例外は存在する。スティングアーの大群の中で対峙した二機のストライカー。ある者は怒りに震え、またある者は『倒した』という既成事実が覆された事に驚愕していた。ダークフィアーのパイロットであるバルト・ガイラーは眼の前にいるストライカー『武双龍焔獄』を確実に捉えながらも心では動揺
    焼き魚 さん作 [439]
  • 〜Stliker〜哀編(140)

    敵に囲まれ、四面楚歌の状態となったディア=パノスを救出した武双龍焔獄は敵の追撃を阻止するため蠍型グルド『スティングアー』の群れに身を投じた。武双龍焔獄のパイロットであるゼーレ・マクシミリアンは敵の数の多さに目を疑っていた。マクシミリアン「(強制細胞変化により奴らの手先となったグルドか…)哀れな連中だ。まぁ、ウォーミングアップ程度には丁度いい!!」龍の翼を模した二枚の翼で体を覆い隠すと武双龍焔獄は
    焼き魚 さん作 [465]
  • 〜Stliker〜哀編(139)

    そう…俺はあの時、確かに死んだ…ひょっとしたらそう思っただけなのかもしれない。俺はあの黒いストライカーを一目見た時、死を悟った。そして奴の攻撃で圧死した。そう思ったんだが…。目が覚めて時には病院のベッドの上だった。起き上がると同時に金髪の青年が入って来たの覚えている。名前は忘れてたがそいつは軍に所属し階級は大佐だそうだ。マクシミリアン「…??そんな偉そうな方がこんな日雇いパイロットに何のようだ?
    焼き魚 さん作 [477]
  • 〜Stliker〜哀編(138)

    炎が覆い尽くす戦場で漆黒のストライカー『ダークフィアー』は満身創痍のストライカー『ディア=パノス』にとどめをさすべくダブルチェーンソーを振り下ろした。しかし、二体の間に割ってはいる者がいた。「貴様に峰崎龍雅をやらせはしない…。倒したくばこのゼーレ・マクシミリアンと武双龍焔獄を撃ち破るんだな?」紫と白の塗装が施されたストライカー『武双龍焔獄』はディア=パノスを抱え、背に納められた翼を展開し空高く舞
    焼き魚 さん作 [530]
  • 〜Stliker〜哀編(137)

    龍雅「ミラァアアア!!」ディア=パノスをプロキオンが突き飛ばした次の瞬間、ダークフィアーのダブルチェーンソーの刃はプロキオンを背中から貫通した。龍雅はコックピットの中でプロキオンに向かって手を伸ばしたがそれは届くものではなかった。ミラ「りゅ…龍雅…。先に…行って…待って…る…よ?」その後に聞こえた通信にはノイズが酷く混じっていた。そして…。ミラ「…今度は…皆で暮らそう…ね??」ミラの言葉を最後に
    焼き魚 さん作 [415]
  • 〜Stliker〜哀編(136)

    ミラ「ねぇ…龍雅??私を殺して??」その一言に龍雅はおろかガイラーやハーツも凍り付いた。龍雅は直ぐさま我に還りミラに問い質した。龍雅「ミラ…何を言ってるんだミラ…。必ず助かる方法はある!!だから…そんな事言わないでくれ!!」グルド化によって自らの体を侵されていたミラは既に息も絶え絶えだった。ミラ「こ…このままだと私達共倒れよ??この…状…況を切り…抜ける…には…どうしても…」龍雅「もういい…何も
    焼き魚 さん作 [461]
 
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