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焼き魚 さんの投稿された作品が134件見つかりました。

 
  • 〜Stliker〜哀編(80)

    ディア=パノスは龍雅のかつての上官が乗り込んだ双頭の龍を模した獣人型ストライカー『武双龍焔獄』を撃破し、ザクセンの立て篭もっているテラ・エクステイン社の本社ビルの上層階に強行突入した。最上階を目指し、天井を突き破りながら昇るディア=パノス。その様子を最上階のモニタールームで監視していたザクセンは…。ザクセン「く、くそぉ。マクシミリアンの奴!!せっかく俺のストライカーを与えてやったのに何て言うざま
    焼き魚 さん作 [369]
  • 〜Stliker〜哀編(79)

    鈍い金属音と共にダークフィアーは左手で武双龍焔獄の拳を受け止めた。ガイラーは高笑いした。ガイラー「凄い!!規格外スペックの獣人型ストライカーの拳をこうも簡単に…」ダークフィアーは次の瞬間、右手を天にかざした。すると一瞬にして黒い球体が頭上に現れた。いつの間にか近くの高層ビルの屋上に避難しその様子を見ていたハーツは少しにやけて一言。ハーツ「あれを修得したか…。これなら我らの目的達成の日も近い…」マ
    焼き魚 さん作 [535]
  • 〜Stliker〜哀編(78)

    耳を掻き切るような金属音と共にディア=パノスは右の拳で武双龍焔獄の胸部をえぐった。龍雅「…隊長…どうして…安い傭兵に身を落としたんですか…」龍雅の目がその悲しみの深さを物語っていた。武双龍焔獄はその場に伏した。マクシミリアンは頭から血がながれていたが生きていた。マクシミリアン「…なぜ…殺さなかった…貴様の腕なら…」龍雅は即答した。龍雅「…貴方からは殺気が感じられなかった。でもその理由は隊長がよく
    焼き魚 さん作 [358]
  • 〜Stliker〜哀編(77)

    龍雅は相手を吹き飛ばした瞬間、どうしてかは解らないが不安に駆られていた。龍雅(あの獣人型ストライカーは恐らくまだ本気ではない)次の瞬間、相手が埋もれた瓦礫の中から一筋の光が発生して瓦礫が一瞬にして吹き飛び緑のオーラに包まれた武双龍焔獄が現れた。マクシミリアン「…覚悟は…いいか?俺も以前の俺ではない!!」武双龍焔獄は気を発散した。衝撃波でディア=パノスがよろめいて後ろに後退した次の瞬間だった。マク
    焼き魚 さん作 [381]
  • 〜Stliker〜哀編(76)

    マクシミリアンの駆る武双龍焔獄はそのドラゴンの羽を模した翼で空高く舞い上がった。マクシミリアン「貴様がいくら本気を出そうがこの武双龍焔獄の敵ではない!!」双頭の口を大きく開くと二発の大きなエネルギー弾を発射した。ディア=パノスはバーニアを使って回避したがエネルギー弾が着弾した瞬間、巨大な爆発が発生してディア=パノスは再び瓦礫の中に埋もれた。ディア=パノスを倒したと勘違いしたマクシミリアンと武双龍
    焼き魚 さん作 [412]
  • 〜Stliker〜哀編(75)

    龍雅とディア=パノスは革命教団に加担している容疑があるザクセンを始末するためテラ・エクステイン社の本社のある都市に単独で乗り込んだ。しかし、その都市はテラ・エクステイン社の為に造られたと言われても過言ではなく都市防衛システムにその行く手を阻まれた。ディア=パノスのパイロットである龍雅は様子を探るために後退を余儀なくされるがそこに龍雅のかつての上官であるマクシミリアンと彼が駆るストライカー『武双龍
    焼き魚 さん作 [415]
  • 〜Stliker〜哀編(74)

    ディア=パノスは都市の防衛システムに行く手を阻まれていた。たまらず後退を試みたがそこに突然、双頭の龍を模したストライカー『武双龍焔獄』(むそうりゅうえんごく)が現れその風圧で吹き飛ばされてしまった。「お前には進むことも退くことも許されない。この『武双龍焔獄』の前にお前はただ死あるのみ!!」龍雅はその異形なる機体に息を飲んだ。龍雅「…獣人型ストライカーか…」ディア=パノスはゆっくりと起き上がり、距
    焼き魚 さん作 [496]
  • 〜Stliker〜哀編(73)

    ディア=パノスが超電磁フィールドの爆発に巻き込まれた様子をモニター越しに見ていた二人の男がいた。一人は金髪で革ジャンにジーンズ、もう一人はブロンドでピンクのスーツという出で立ちである。金髪の男「これで奴も死んだと思うが?」ピンクスーツの男は妙に怯えていた。ピンクスーツの男「…やや…奴は必ず…くくく来るさ……あ、あああ」金髪の男は面食らった。金髪の男「(これが先の大戦の英雄ザクセン=ホイヤーとは…
    焼き魚 さん作 [420]
  • 〜Stliker〜哀編(72)

    龍雅はシェイルから電話で仕事の依頼の詳細を聞くと静かに受話器を置いた。龍雅はおもむろに腰を上げた。龍雅(…今日中だと?既に俺に仕事のしやすい環境が整っているのか?)今日中に仕事をしないといけない任務である。龍雅は寮を出るとストライカーのガレージに向かって歩を進めた。砂利道特有の足音が辺りを支配する。龍雅はガレージにたどり着くとシャッターを開けながらこんなことを考えていた。龍雅(テラ・エクステイン
    焼き魚 さん作 [454]
  • 〜Stliker〜哀編(71)

    龍雅は廃校内に立て篭もった『革命教団』から人質を解放するために単独での制圧を試み、成功した。しかし、リーダー格の男が死に際に残した言葉が龍雅にとっては腑に落ちなかった。龍雅はその男の真意を探るためにテクノアートインダストリー社の契約社員となることを決意した。廃校立て篭もり事件から一週間後であった。龍雅は契約社員となり、専用の寮で生活していた。それまで、野宿生活がほとんどだった龍雅にとっては夢心地
    焼き魚 さん作 [430]
 
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