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猫空さんの投稿された作品が21件見つかりました。

 
  • ニューブリテン島からの声6

    第六話 途方もない事慶太、正美夫婦を無事に送り届け、猫空に戻った明、知加江夫婦は今回の件を仲間内や親戚等に説明した後に明が考えてる事を説明した。「はぁ・・・ニューブリテン島の戦没者全員の遺骨の収集。また途方もない事を・・・でも私達神族にしか出来ない事なのは事実で。で何時頃開始で?」久理主は明の考えに溜め息をつきながらも、参加の意向の様だ。「我が従弟は・・・しかし遣り甲斐はあるな」「色々と作っていた
    猫空さん作 [687]
  • ニューブリテン島からの声御詫び

    御詫び平成二十七年以内に完結は不可能な為、来年に跨ぎます。読者の皆様に深く御詫び申し上げます。
    猫空さん作 [738]
  • ニューブリテン島からの声5

    第五話 帰路にて思う事ラバウルから手配の船に乗った明等は、日本に向けて出港した。明は甲板にて海を眺めながら何か考えていた所に知加江がやって来た。「どうかした?」知加江の問いに明は。「今回一人は連れて帰れたが、彼処にはまだ多くの戦没者が残ってるんだなと思って・・・」「遺骨収集が進んでないからね・・・」知加江は乗船後に遺骨収集の現状を記した資料に目を通していた。「何とかして皆帰してやりたいなと思ってな
    猫空さん作 [769]
  • ニューブリテン島からの声4

    第四話 死者の声後編明、知加江と其々の召喚士達と、慶太、正美で征一郎の遺骨を回収し、何処からか調達した棺に納めた。征一郎「納めて頂き有難う御座います」明「ラバウルにて手続き後に日本に送りますので」正美「送って下さるので?」すると、明の召喚士で鬼族の壹鬼(いっき)が答える。壹鬼「船になりますが猫空から手配出来ましたので」慶太「其処までして下さるとは・・・有難う御座います」知加江「いえいえ」そして明等
    猫空さん作 [646]
  • 恋人は背後霊30

    第三十話 背後霊、怨霊と戦う其の貮「安心出来るのは当然ね。霊から守る為に作った祠だもの」影香と京助は現在その祠の中におり、麻以、陸奈、真美等他数名がいた。祠の中は異空間で、観測機器等が並んでおり空港の管制塔の様であった。「この奥にやばいのいるのにノコノコ行くのが絶えないな・・・」京助が監視カメラの映像を見ながら溜め息をついた。「ガトリングハンマーを持ち出さないといけないレベルみたいだしね」麻以は陸
    猫空さん作 [814]
  • 色々番外編7

    色々番外編7「まさか、私に御鉢が回って来るとは・・・」吉元明の妹の吉元彩香が溜め息をつく。其処に、此方では初登場となる、姉の吉元正江(よしもとまさえ)がやって来た。「彩香だけでなく私にもよ」正江はやれやれという表情を浮かべていた。「猫空世界ってややこしいからね・・・私のいる時代もあれば、更に先の時代に兄さんと知加江義姉さんの子孫が出てきたり、陸奈が兄さんの実妹になっている別世界もあったりと・・・」
    猫空さん作 [616]
  • 恋人は背後霊29

    第二十九話 背後霊、怨霊と戦う其の壹事の起こりは、京助の通う高校の生徒六人が廃墟に不法侵入したのが原因であった。その廃墟は商業施設の跡地で、現在は心霊スポットと呼ばれており、そういう事が好きな面々がよく訪れる場所となっていた。「如何にも出そうな雰囲気ね〜」「天井の硝子殆んど割れてるな・・・」女子四人、男子二人が辺りを見回す。昼間だというのに何処か薄暗く、設備の破損も酷く危険な建物であった。六人が進
    猫空さん作 [703]
  • 色々番外編3

    色々番外編3「三が抜けていたので、今するにゃ」ミヰが何処かに頭を下げた。「私達の活躍する物語、湊川学園。探してみて下さい」「サイトの名前言わないのかにゃ?」ミヰの問いにさゑは。「他のサイトの名前を出して良いものやら・・・」と答えた。「他のサイトの名前出してるの他の小説であった気がするけどにゃ・・・」「まあ、見つけてくれたらそちらでお会いしましょう」色々番外編3完
    猫空さん作 [568]
  • 飛んでも世界23

    第二十三話 異世界のスーパーマーケット其の貮明の説明によると、このスーパーマーケットは学校の敷地内にあり此処の生徒が実習をしている事もあるという。で、この学校の理事長が何故か明だった。「何故かな・・・」「自分で言いなさんな・・・」明に美雪が突っ込んだ。「はぁ・・・」清美等六人はどう反応するべきか悩んでいた。「害は無いので安心を」陸奈の声がしたと思うと、床下から出てきた。「陸奈、何処から出てくるのよ
    猫空さん作 [640]
  • 恋人は背後霊28

    始めに前回のが三で、今回のが四です。第二十八話 戦没した船と海員の資料館其の四京助は、無料で配布されている資料をファイルに入れた後、戦没船の写真集、船員の体験手記を購入した。「開戦前から終戦後の引き揚げ迄の内容が書かれた手記よ」麻以が京助と影香に説明する。「また内容が展示同様に濃そうね」影香は目次に書かれてるタイトルを見て言う。「タイトル見ただけでも濃いのが伝わるな・・・」三人は戦没した船と海員の
    猫空さん作 [644]
 
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