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さんの投稿された作品が67件見つかりました。

 
  • 七三分けの…[後編]

    「何だ?ォラがそんなに気になるってかぁ?」 こいつか!喋りかけたのは。しかもやたらなまってるし。「お前は…何だ?」「わがんねぇのか?ォラはプリチーな猫だべな〜。」猫か。…。え〜…。猫の要素ゼロだぁ…。「いやいや、そもそも…ね、猫が喋るとかないだろ。」「…皆すて無口だな〜?喋れるべさ。」ハハッ、おっもしれぇ猫?だな。「なぁなぁ!お前家に来ないか?退屈しねぇよ。」「ォラ仕事忙しぃがら無理だぁ?」…あ
    クッキーモンスター さん作 [373]
  • 七三分けの…。[前編]

    好きな娘に告白したら、見事にフラれました。いい感じだと思ってたのにな〜。「お〜お〜、お気の毒に…。」声がするほうを向くと一匹のうさぎが居た。…ペットが逃げたんだな?捕まえようと近づくと、変な所に気がついた。見た目は白いうさぎなのだが…背中から刺が生えている。はりねずみなのか?…もう十分変だがそこはいいんだ。一言言いたい。なぜうさぎのくせに、七三分けなんだ!?
    クッキーモンスター さん作 [395]
  • 飛 [9]

    ズキン…。「…ごめん、私…記憶がないからあなたの事とか分からないの。」 その男子はポカーンとしていた。当たり前だよね。そんな事急に言われたって信じるわけないし…。「そう…なの?んじゃあ僕が色々手伝ってあげるから!安心して?」…嘘!本気で言ってるの!?どこまで優しいんだろう、この人は…。また…涙がでてきた。「ま、また泣くの?泣き止んでよ〜。」「ヒック…嬉しくて…。これからっよろしくお願いしますぅ。
    クッキーモンスター さん作 [615]
  • 飛 [8]

    「…。」何だか怖くなってきた。自分は何も知らないのに他の人は自分の事を知っている…私が半年前に転校して来たのは事実みたいだし…。私は皆と過ごしたとゆう記憶がひとつもないのに…。「…うっ、グスッ…。」自然と涙が溢れてきた。もう…わけわからない…。夢?現実?「えぇ!?困ったなぁ…あ、こっち来て!」手首を掴まれ、教室から出た。今日二度目…もう軽く慣れた。教室を出てすぐに耕太と舞にすれ違った。どうやら同
    クッキーモンスター さん作 [600]
  • 飛 [7]

    ハァ?先生までグルだったの!?もういい。自分の目で確かめるし!「お、おい!稲葉!?」ガラっ。勢いよく教室に入った。シーン。辺りが静まり返る。…第一印象なんかどうでもいい。ほらね?知らない奴が入ってきた。って顔してるじゃん。危うくあいつらに騙される所だったぁ。「あ、ちっひー!おはよっ。早くおいでよ?」窓際の前から2番目の男子が最初に口を開いた。前の席を叩き、手招きしてる…。ハァ?次は誰よ…。騙すの
    クッキーモンスター さん作 [630]
  • 飛 [6]

    よし、ここまで来れば大丈夫かな?息を切らしながら後ろを振り返った。よかった。あの二人は来てないみたい…。ホッと一息ついた。その時、トンっと肩を叩かれた。もう追いついたの!?「〜…!二人で教室行ってください!」「…あぁ。いいぞ?」えっ、あれ?楠先生!?私のクラスの担任だよね…?…まぁいいや♪ちょうどいい♪♪「先生〜聞いてくださいよ!朝から変な人に絡まれたんです。」「ほぅ、変な人?」「私の彼氏ってゆ
    クッキーモンスター さん作 [605]
  • 飛 [5]

    「あ、あの!遅刻しちゃいますよ?」私は勇気を出して話を切り出した。「う…。そうだな。こんな女に付き合ってる時間はねぇ。ごめんな?せっかく二人きりだったのに。」耕太が舞を見ながら嫌みっぽく言った。「ふん。ちぃはゥチと居た方が100倍は楽しいんだし。」「俺と居れば1000倍だ!」ゥチの方が!俺の方が!まぁた始まった…。何か二人を見てると本当の恋人同士に見えてくる。馬鹿馬鹿しい…。さっきのときめき返し
    クッキーモンスター さん作 [603]
  • 飛 [4]

    「…!早く行くぞ。奴が来る…。」彼がそうつぶやくと、私の手を強く握った。ドクン!ドクン!私の心臓はさっきより大きく脈を打ち始めた。このまま繋いでたら手から心臓の音が伝わるかもしれない…と本気で思った。「ちょっ…恥ずかしいよ!離してくれない?」「…?いつもの事じゃ…「ちぃ!一緒に行こぉ!」耕太の話を遮り、見知らぬ女が二人の間に割り込んできた。た、助かったぁ…ってこの人誰…!?耕太さんの知り合い??
    クッキーモンスター さん作 [628]
  • 飛 [3]

    「…耕太さんか。なるほど…。付き合ってたら当然よね。」…ん?彼氏?私…付き合ってる人いないんですけど!?…て、てか私の事好きって言わなかった!?…守りたい!?えっ…えぇ〜!?男に免疫がない私には、耕太さんの一つ一つの言動がデカすぎた。今にも頭がパンクしそう…。ふみゃあ〜!!「…おい、着くぞ。何ぼんやりしてる。」「え?あ、ハィ!」…と、とりあえず無事に学校に着く事が出来た。耕太さんのおかげだ。「…
    クッキーモンスター さん作 [684]
  • 飛 [2]

    「い、痛い!離してよ。私、千尋ですけど人違いじゃないですか!?」「…あ゙?黙って後ろに乗れ!迎えに来てやったのに。ちゃんとしがみついてろ。」…は、はぃ。その人に圧倒され、嫌々チャリの後ろに乗った。…。怖い…。どうしよ…。どうやって逃げる!?ふわっ。…あ、あれ?いい匂い…。この匂い…すごく安心する。どこかで嗅いだような…?落ち着く…。はっ…じゃなくて!!しっかりしろ!千尋。何和んでるの!?「あ、あ
    クッキーモンスター さん作 [702]
 
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