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佐倉 カオル さんの投稿された作品が33件見つかりました。
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†封印できない思い†
君への思いを消したくて君の温もりを消したくて君を思い出したくなくてただひたすら眠りにつくんだけどね、どうしても心のどこかに君への思いが残っていて眠ろうとしても眠れないよそんな時思うんだどうしようもなく君が大好きだったんだなって。封印したくても、できない思い今日もまた、思いをとじこめることができなくて苦しすぎて 苦しすぎてごまかすことさえできなくてまた私は眠りつくことができないんだ封印することので
優梨 さん作 [255] -
星の数ほど〜後編2〜
バシャバシャバシャ……私はあのあとすぐに水道に行って口を洗った。10分くらいは洗い続けただろうか、愛美が私のところへやってきた。「…美咲…さっきの人…えっとあの…」愛美もなにを言ったらいいのかわからないみたいだった。「…だったのに…」「…え?…」「ファーストキスだったのに!!!あの男に……っ…!」そう、あれは私のファーストキスだったんだ。ずっと達也のことを思い続けて今まで付き合ったことのある人で
優梨 さん作 [290] -
星の数ほど〜後編1〜
「信じらんない!!普通あんなこと言う!?せっかく…せっかく……っ!」私は愛美と一緒に通う大学のカフェで大声で愛美に話していたまわりからは、ヒソヒソと私のことを話す声が聞こえてくる。でも、そんなこと今は関係なかった。ただあの男の「うるせぇな」という一言が許せなかった。やっぱり愛美は優しいから、そんなどうしようもない私に真面目に答えてくれた。「まぁまぁ、でもこれで少しはスッキリしたんじゃない?達也く
優梨 さん作 [331] -
幸せ。
‘明日’なんてたかだかしれてるし、‘未来’なんてどうでもいい。ただ、毎日遊んで金使ってそんで50才くらいで死ねればそれでいいんだ。そう思ってたんだ。あななたちがいなかったらあなたたちは、私の宝物だよ私の生き甲斐なの。あなたたちがいなかったら、きっと私は生きていけない。あなたたちがいなかったら、今こんなに一生懸命働いてなんかないんだよ?こんなに頑張れるのは、あなたたちのおかげ。だから、叱ったり、怒
優梨 さん作 [285] -
星の数ほど〜前編〜
「…ぅう…あたしなんてぇ…どうせぇ…グスッ…」「美咲ってば大丈夫?そんなに飲んだら身体にどくだよ!」頭がガンガンする。だけどそれでも飲むのをやめられない。フラれるって、こんなに悲しいことだったんだね。私は友達の言葉を無視して飲み続けた。その結果、次の日は頭は痛いわ吐き気はするはで地獄だった。「うぇ〜頭い゙だい゙ぃ〜〜」「ほーら言わんこっちゃない」私はまた愛美と居酒屋にきていた。でも飲むのは水
優梨 さん作 [404] -
わがままな心
ダメだとわかっていてもついやってしまう。その度に罪悪感があふれてくるだけど、またやりたくなる私の、わがままな心そんなものがあるせいでいつも失敗ばかりしてるよダメ…ダメだよ…いつもその度にさけぶ私の正しい心二つが戦っているだけどいつもわがままな心が勝っちゃうんだよねどうしたらいいの?自問自答を繰り返しながら答えを見つけようとするんだだけどいっこうにみつからなくて私はまた迷う。NO…わがままな私…
優梨 さん作 [298] -
目をとじて…
あぁ、イライラするな…朝の不快な目覚ましの音、電車の通勤ラッシュ、いつまでもやまない雨、そんな、全てのことにイライラして、うまくいかない時そっと瞳をとじてごらん?ね?なんだか、そんなことに腹を立てていた自分がバカバカしく思えてきたでしょ?そんなに怒ったって、いいことなんてないよね?でもわかっててもできないのが人間なの…だから、そっと瞳をとじてごらん?きっと見えてくるよ。本当の自分が…。
優梨 さん作 [282] -
ねぇ、強がり
君は私によく言うよね「おまえはなんで強がるんだ」って。それはね、君がそばにいたからだよ?君には心配かけたくなくて本当は可愛く甘えられたら最高なんだろうけど「大丈夫か?」「強がるなよ」そんなふうに言ってくれる君を見るとつい「いいから!」って言っちゃうんだよねでもね、本当は、弱くて、けして強くなんかないんだよ私だから、だから、そばにいて守ってよ…絶対はなれないでよ…君は私にとって、かけがえのない存在
優梨 さん作 [280] -
◇気づいたキモチ◇
‘好き,……これしか言いようがないほかのどんな言葉にも変えられないキモチ気づいた時には、もう遅かったんだよねお願いだから、これ以上好きにならせないで?もう胸の奥にしまっておけなくなっちゃうよお願いだからあの子の前で笑わないで胸がズキズキ痛んで苦しすぎるよ…お願いだから…私のキモチに気づいて…?届いてよ…
優梨 さん作 [272] -
綺麗な涙
絶対に涙を流さない君が、初めて流した涙それは、私のための涙だったね君との愛の印それができたと知った瞬間君は嬉し涙を流してくれたね君は涙を流しながら「男が涙流すなんて、恥ずかしいな」って言ってたねううん…全然そんなことないよ君が流してくれた涙は、世界一綺麗な涙だったよ?そんな君が大好きで、一生ついていきたいって言った時も、泣いて喜んでくれたよねそんな綺麗な涙を流す君を、悲しい涙でいっぱいにしたのは
優梨 さん作 [257]