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ANNA さんの投稿された作品が6件見つかりました。

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  • ガンバレ、俺

    その日のバイトが長く感じられたのは言う間でもなかった。ハァ〜...。疲れた。しかも俺、カッコ悪っ!!!重ーい足取でロッカーに向かった。タイムレコーダーの前で姉さんに遭遇した。「姉さん!さっきはありがとうございました!」「あぁ、コーヒーこぼしたこといいってことよ。」なんて寛大な人なんだぁ〜。「ちょっと考え事しててすいませんでした。」俺は深々と頭を下げた。「どしたの考え事なんて似合い。」はっきり言う
    ANNA さん作 [222]
  • ガンバレ、俺

    「おーい、一歩。やっぱりレジに入ってくれ。」夕方になって部活帰りの高校生が増えたせいか、店内が混み始めた。店長に予告された通り、俺は苦手なレジをやるハメになった。どうもレジって緊張するんだよなぁ。ガンバレ、俺。苦手なことから逃げてばかりじゃダメだ。真っ向勝負して勝ちゃあいいんだから。(何にだ?ま、いっか)大丈夫、大丈夫。よく分かってないけど、さっき店長に言われたことを自分に言い聞かせつつ、深呼吸
    ANNA さん作 [214]
  • ガンバレ、俺

    バイト先の「Mバーガー」は、駅を出てすぐ目の前にある。通り沿いにある店の前をぐるりと回って裏口から入り、いそいそと着替えを済ませた。「おはようございます。」キッチンスタッフに挨拶をして、レジにいるスタッフにも挨拶をした。なーんか慌ただしい。なーんか嫌な予感...。「お、一歩くん、おはよう♪」店長が声をかけてきた。三十過ぎのメタボで脂ギッシュなオッサンが『おはよう♪』って不気味だっつーの。つーか、
    ANNA さん作 [294]
  • ガンバレ、俺

    バイトも「仕事」だよなぁ。でも、このバイト先に就職するつもりはない。ちなみにバイト先は「Mバーガー」優良企業だけど、接客業はオレには向いてないんだよな...。じゃあなんでバイトしてるかって?まぁ、遊ぶ金が欲しかったし、親に学費出してもらってる上に小遣いまでもらうのもどうかと思って、大学が決まってから今のバイトは見つけた。大学には家から電車で通っている。乗換えは一回。バイト先は、乗換えの駅前にある
    ANNA さん作 [239]
  • ガンバレ、俺

    森谷一歩。大学3年。人生の冬まっ只中にいます。姉の千里は早いうちに就職が決まって、親友の中嶋まで決まって、周りの奴らもどんどん就職が決まってるのに俺だけがまだ決まってない(--;)。って嘆いたところで何も始まらない。とりあえず、大学の就職課に行って情報収集だ!とは言ったものの、いっぱい貼り出されてる...。何がなんだか分からないよぉ。っていつものことだけどさ。先生に相談だ。中に入ってみた。ここの
    ANNA さん作 [300]
  • ガンバレ、俺!

    「努力は実を結ぶ」「努力は報われる」「ガンバレ。頑張ったら必ず結果がついて来る」頑張れ、がんばれ、ガンバレ...小さい頃からずっとそう言われてきた。頑張ることは美徳。頑張って当然。なんの取り柄もない俺は、頑張るしかなかった。でも、俺はもう頑張れないところまできていた。「ガンバレ、俺」自分にいい聞かせることもできなくなってる...。俺は、森谷一歩。俺には双子の姉貴がいる。双子のもう一人の名前は「千
    ANNA さん作 [224]
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