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L さんの投稿された作品が19件見つかりました。

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  • 空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話

    「なに?」「いやっ…」「なんでも…ないです。」「そっか。俺行くわ。」彼に気があることを少しでも伝えようと言葉を探したけど、見つからなかった。「なんで無理なの?」私が絵里香にユズキさんとあいつのことを話したら、絵里香はそう言った。「まだ二人は付き合ってるとかそういうんじゃないんでしょ!?」と絵里香は続けた。「う…うん、まあね。でも…何となくわかるでしょ…」「まあでもよかったじゃん!その人に覚えられ
    L さん作 [397]
  • 空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話

    「えっ?そうなの?」「…今はいないけどな…」「えっ?」「いや、だから…こないだは…悪かったな…」「えっ?…こないだって…」私は彼に偶然会えた体育館での出来事を思い出した「あっあんなの全然っ…全然気にしてないよ」「そっか。」「うん。」「…」「あの…私!…」
    L さん作 [349]
  • 空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話

    「なあ、おまえさあ…」「…なんでもねえ」「えっ!?」「いやっだからなんでも…おまえ名前は?」「…ユーキ…ですけど…」彼はびっくりした顔で、「ユーキ?」「ユーキです」と私が繰り返すと「俺の妹と同じ名前だ…」彼は下を向いてそう言った。
    L さん作 [539]
  • 空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話

    なんにもやる気が起きない…恋が実らないと分かった時って、どうしてこんなに無気力になるのかな。今ここで世界が終わりを迎えても別に構わない、そんな気すらする。恋してた時はあんなに楽しかったのに…あとちょっとあの気分を味わっていたかった。とりあえず学校いこかぁ…ひまだし…いつもの電車に乗り、彼を待つ。彼が来た。いつものように寂しい顔。いつものように…すきアイツがすき電車をおり、改札へと向かう階段を登り
    L さん作 [506]
  • 空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話

    「なあっユズキ。」「なあに?」「好きだっ」ああぁっ!!やっぱりユズキさんのことがいいんだあ!「ユーキ!」 「いつまで寝るつもり?早くしないと遅れるよ!」また夢か…いつもの電車に乗るために起きる時間。愛しのアイツにあうための。なんて、もういいや…アイツはユズキさんが好き。ユズキさんもアイツが好き。それでいいじゃん。私はもうあの電車に乗らない。乗れない…ああこの世の中、なんにもいいことなんてないんだ
    L さん作 [462]
  • 空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話

    「ごめんね、なんか、変な事にまきこんじゃったみたいで…」ユズキさんは私にそう言ってうつむいた。「ぜっ全然!いいですよ、そんなの!」私はとっさに答え、こう続けた。「彼とはどういう関係なんですか?……彼氏とか?…」ユズキさんは、照れくさそうに、「彼氏だったらいいのにねっ」ともう一度、うつむいた。私は、その場にいることに耐えられなくなり、ユズキさんに別れをいって後にした。二人の仲には、入れない…この恋
    L さん作 [489]
  • 空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話

    ふと見上げると、そこには私の好きな人が立っていた。えっ?まじで?あっこんな近くに…「なに下らねえこといってんだよっ!!」 「べっ別に私は…」ユズキさんは気まずそうに続けた。 「本当のこといっただけだもん…」 「あっあのっ!」私は思わず、声をかけてしまった。これまで抑えていた気持ちを吐き出すかのように…「私がしつこく聞いちゃったからいけないんです。」「ごめんなさい!」これまでこんなに素直に人に謝っ
    L さん作 [525]
  • 空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話

    「今、うちのクラスと隣のクラスでバスケしてるから見に行こうよ!」「はぁっ?あっはい…行きましょう…」もーどーでもいーや。この人の言うとおりにしとこう。「青がうちのクラスで、黄色が隣のクラスだよ。うちはバスケ部が二人いるから強いんだあ」あっそう。てか、この人、バスケ好きなんだなあ。「本当はね、隣のクラスの方が強いはずなんだけどね…」「なんで?」「隣のクラスにあいつがいるから」そう言って、ミズキさん
    L さん作 [574]
  • 空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話

    まあいいか、中坊ということで。「じゃあ、私が案内してあげる!」「えっ!?」いっいやっいいって…アグレッシブだなぁ…「えっでも!?授業とかは?」「1時間目は体育だし。私、体弱くて運動あんまりできないから。」てか、バスケ部じゃねーのかよっ私のつっこみが聞こえたかのように、「あっバスケはね、マネージャーしてるの。」と彼女は続けた。「私は二年のユズキ。柚紀って書くんだ。よろしくねっ!」「あっども。私はユ
    L さん作 [598]
  • 空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話

    ゴンっ!とっさに隠れようとして、もいちど今度は腰を床にぶつける私… 「アタっ!」「大丈夫?」すごく優しい声が聞こえ、顔を上げると、そこには黒髪ロングヘヤーの美少女が立っていた。綺麗…な人。そう思ってたら、彼女が近づいてきた。「あなたは?バスケ部員?じゃないよね?」「あっあのっ私はバスケ部員というか、ただのドジというか、その、こっこの高校の見学に…」「そうなんだっ中学生なんだね!」ちゃうわっ!おん
    L さん作 [735]
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