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ふく さんの投稿された作品が433件見つかりました。

 
  • 貴方への想い〜落花〜

    流されてはいけないと思っただけど流されてしまうとは思っていた貴方の言葉を受け入れた時から覚悟は出来ていた小さい私を優しく抱き締めてくれる今まで気を張って生きて来た我慢して強く見せてなのに貴方の胸で全ての力が抜けた今だけは許されたい朝が来て貴方との別れが来たらまた強い自分に戻るから愛されていると実感した愛していると実感した結ばれてしまえば捨てられるかもしれないそんな恐怖もこの瞬間だけは忘れた溺れて
    ふく さん作 [139]
  • 君への想い〜絶佳〜

    決して手に入らないだから美しいのかだから愁いなのかだから疎ましいのか君の身体を抱き締めた途端堪えていた感情が爆発した小さくて柔らかい君を目の前にした時から理性なんて無かった本能のままに君に手を伸ばした愛情が溢れ出して止まらなくなった二人きりの時間このまま時が止まってしまえばいいのに僕等ここまで良く我慢して来たもっと早くこうしたかったやっと君を手に入れた君がますます愛おしくなるこれからもっと欲張り
    ふく さん作 [141]
  • 貴方への想い〜転変〜

    そう言うと思った私が終わりにしようかと言えばそれに従うはずもない貴方からの返事を聞かなくても分かるだけど私が貴方へ言った言葉は本心だった『貴方の人生のおまけでしかない』言葉にした途端現実が降り懸かって悲しくなった『関係を止めるつもりはない』と貴方が言うからまた悲しくなる嬉しいはずなのにそう言われたかったはずなのにそんな言葉を浴びせられ続ける限り私も貴方を忘れられないこの愛を貫き通す為に誰かと闘う
    ふく さん作 [134]
  • 君への想い〜質実〜

    これからどうしたい?何となく聞いてみたかった君の本音を聞いてみたかったし聞くのは怖くもあっただけど聞いた所で自分自身の気持ちは固まっていた君を諦められるはずはないさっきまでの笑顔が一瞬にして消え手で顔を覆い隠して深い溜め息を付いた『どうしましょうか』鋭い眼差しで僕を見る軽薄な言葉は吐かないいつも心の奥に我を隠して僕を想う『幸せな家庭がありますよね、例え私を失ったとしても生活に何の変わりもないでし
    ふく さん作 [119]
  • 貴方への想い〜深謀〜

    やっと会える一日前までの寂しさを忘れた待ち合わせ場所へ行くまで何て声を掛けようか考えたどんな表情で会おうか考えたまだ怒っている素振りを見せようかそれもいい顔は忘れた忘れているはずだった再確認した何処にいても貴方を見付けられるのだろう一目で見付けた貴方しか見えなかった自然と笑顔になるただ『お久しぶりです』と笑って見せたその表情に安心したのか貴方も笑顔になるもう何も言わなくてもいい肩を並べて歩いて夢
    ふく さん作 [103]
  • 君への想い〜再認〜

    また君を傷付けた許されたいという思いで何度も謝った会わないと言われるのではないかと不安で仕方がなかった少し前から嘘に気付いていたと言うそれに気付かずに平然としていた自分が憎らしい君の元へと向かう間色々な事を考えたどんな顔をしたらいいのだろう怒っていないだろうか怒られても仕方がない会える喜びと少しの恐怖が混合して妙な緊張感が走る待ち合わせ場所に君が現れる懐かしい顔何故か安心する愛して止まなかった人
    ふく さん作 [118]
  • 貴方への想い〜面従〜

    もっと鈍感であったら良かったそしたら気付かなくて良いものがあったこんなにも傷付かなくても良かった夜遅くに掛かる貴方からの電話その回数を重ねて行くうちに嫌な予感が過ぎる奥さんが家にいないかと言って家庭内の問題がある風でもないだったら残りは一つこんな時の勘は良く当たる『お子さんでも産まれましたか』少し間が空いての返答『良く分かったね』付かれ続けていた嘘出会ったあの日私は貴方に聞いた『お子さんはいない
    ふく さん作 [99]
  • 君への想い〜一路〜

    君に言っていない事がある言えば始まりが来ない様な気がしたいつかは明らかになる事だとしても狡い思いが邪魔をする最近は時間を気にせず君と電話をする機会が増えたその事に少しずつ君が不信感を抱いていた『何で最近こんな時間に電話出来るんですか?』一度だけ君に聞かれた『気にする事じゃないよ、ただ話したいだけ』だと答えたそれからは何も聞かなかった気にしていないんだと思った深い愛に罪を忘れたこの機会を利用して君
    ふく さん作 [118]
  • 貴方への想い〜逓減〜

    別れへの意志表示不確かなものをどれくらい信じていけるのかどれくらいの忍耐があるのかどれくらいの重さに耐えて行けるのかどれくらいの傷を作って行くのかやっぱり貴方から離れる事が一番だと思う何度もそうしようと思った『さようなら』なんて言えないきっと貴方が答えを出す捨てられる覚悟もちゃんと出来ているだから私はただ結末を待つだけ言葉には出さずに静かに音を立てずに壊して行く仕事を理由に電話の回数を減らした朝
    ふく さん作 [131]
  • 君への想い〜制限〜

    浅い眠り目が覚めると胸が痛むいつでも君が脳裏にいる疲れた体を起こし携帯を手に取るこれが普通の恋人同士ならすぐにでも声を聞く為に電話が出来るのに何故かたまらなく寂しい夜君の声をどうしても聞きたくなる夜音を立てないように煙草と携帯だけを手に外へ出たまだ君は起きている時間きっと出てくれる六度目の着信で君が電話に出た『どうしたんですか』君の驚きを隠せない声『声が聞きたかった』自分の出した言葉に想いが膨ら
    ふく さん作 [135]
 
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