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ふく さんの投稿された作品が433件見つかりました。

 
  • 汚染 125

    貴方が隣にいない夜は本当に寂しかった『昨日の今頃は』って何度も貴方との時間を思い出した休みの日は私からは連絡はしない貴方は必ず起きたらメールをしてくれる時間を少し空けて返信をした少しの余裕を見せたくてすぐに返せば待ってる気持ちがバレそうでなるべく距離を置く方法意味の無い事かもしれないもうお互い好きなら関係ないって思えるなら私だって甘えたい夜に貴方からの着信に気付く何となく出る事が出来なかった通話
    ふく さん作 [112]
  • 汚染 125

    何の為に聞いた言葉嘘でもいいから言って欲しかった『君の方が大事だよ』貴方が本当に大切にしたい物壊せない物捨てられない物それを知ってまで私は貴方を愛し続けるのだろうかこの週末は私からのメールは辞めておくよそうしたら貴方からのメールも来ない気がするから前の様に夢中で愛する事が出来なくなったからこれでいい寂しくはあるけど貴方が何をしているのか気になって仕方ないけど何となく今はどんな貴方からの愛の言葉を
    ふく さん作 [108]
  • 汚染 124

    貴方の寝返りで目が覚めた『今何時?』と聞く貴方の眠たそうな声残酷にも朝は来る何度抱き合っても何度唇を重ね合わせても別れの時間はやって来る『このまま時間が止まればいいのにね』貴方がそう言うから切なかった『頑張ったら一秒くらいは止まるかもよ』と笑って答える私に貴方も笑った一秒じゃ足りないどれだけの時間があっても足りないだからこそ貴方といられる大切な一秒ホテルを出た時の朝の日差しが眩しい貴方と迎える朝
    ふく さん作 [91]
  • 汚染 123

    重なった身体も虚しいだけ貴方の肌に背中に乱れた髪に触れながら罪の意識と孤独を感じずにはいられなかった貴方の腕枕は心地良かったその分胸は苦しかった痛みが止まなくて眠りに着くまで長い時間を要した隣で寝息を立てる貴方を見ながら何度も溜め息が漏れた貴方が幸せならとそう望んで来たけど本当は違うのかもしれないと現実から逃れられずにいた初めて貴方と結ばれた日夢の様でただそれだけで嬉しかった幸せも感じたいつ捨て
    ふく さん作 [105]
  • 汚染 122

    いつもの散歩コースいつもの公園『昨日抱き締められなかったから』と言って息が詰まる位に抱き締められた耳元で『愛してるよ』と言われた初めて貴方の口から聞いた言葉心の底から嬉しいはずなのに何故か悲しくなって貴方の肩越しに見える景色が涙で滲んだただ涙が零れない様に必死で耐えた『ありがとう』しか言えない『愛してる』は言えない言いたいのに言えないのは自分の中の何かが壊れてしまう気がしたから欲しい物はどうした
    ふく さん作 [110]
  • 汚染 121

    何となく分かっていた貴方は会議の後の飲み会に行ったまたその後に貴方に呼び出されると予感したから残業をした『まだ仕事してる?』と貴方からのメールやっぱりね『もうすぐ解散するから会おう』ちょうど仕事も片付いた更衣室を出て貴方と待ち合わせをする少し赤い貴方の頬お酒が入ると私に会いたくなる習性『お腹空いたよね、何か食べに行こう』少し遅い時間の食事以前に二人で行ったお店を選んだソファ席に並び手を繋いで座っ
    ふく さん作 [88]
  • 汚染 120

    少しだけ触れた貴方の手の温もりを思い出す私よりも大きな手また繋いでその手で私の手を包んで何を感じても切ない貴方を感じる度に好きになる大きくなり過ぎて私は何処まで貴方を愛したらいいのか分からなくなるこの想いが『恋』じゃなくなる日が来るのだろうか今の私にはそれが見えない限りなく深くなって行く想いに終わりが見えない貴方もそうなのだろうか『好きになってくれてありがとう』いつもお互いに言い合う台詞本当にそ
    ふく さん作 [90]
  • 汚染 119

    帰りに貴方からのメール寂しかったし少し貴方の気持ちに不安も感じたから私からはしなかった『本当は帰りに抱き締めたかったんだけど何か恥ずかしくて出来なかった』貴方もそうだったんだそれが素直に嬉しくてさっきまでの不安なんて吹っ飛んだ貴方も恥ずかしいなんて思うんだねあの距離もぎこちなさも全部その思いだった私の勘違い何も不安に思う事はない不安に思う事も貴方への好きの気持ちだってこんなにも貴方の行動や言葉に
    ふく さん作 [86]
  • 汚染 118

    『忙しいのに呼び出してごめんね』『大丈夫だよ』『そろそろ戻って』『そうだね』私達の僅かな時間が終わる立ち上がる貴方を引き止めてしまいたくなる貴方は『会ったら抱き締めさせて』と言っていただから待ってたいつでも抱き締めてくれて構わない他に誰もいないからでも貴方は何もしなかったエレベーターを待つ間私は貴方の後ろで寂しかった貴方の背中にそっと手を置いて『この間だけ触れさせて』と静かに撫でた振り返る貴方は
    ふく さん作 [90]
  • 汚染 117

    貴方に会えた長い連休だった良く乗り越えた『おはよう』背中に貴方の声を感じる久々に聞く声何だか妙に照れ臭くて『おはようございます』と振り返らずに言った貴方にお土産を買った渡したいけどタイミングも見付けられず一日が終わって行く貴方と目を合わせる事も言葉を交わす事もなかったせっかく我慢してやっとこうして会えたのに帰りに貴方にメールをした着替えを済ませて地下に呼び出した緊張したいつも会っていたはずなのに
    ふく さん作 [94]
 
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