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S・U さんの投稿された作品が187件見つかりました。

 
  • エンブレム〜序章〜?―?後半

    「…きゃ〜〜〜〜〜!!」「待って!暴走しないで!!」一体俺は幸姉の想像の中でどんな事しているんだよ!?「シン!幸音さんになんて事をしてくれたんだ!!」「破廉恥よ、シン!」「ちょっと待て!いくら何でもそこ迄は俺のせいじゃないだろ!!」「ダメです慎弥さん…まだ私にも…その…心の準備というものが…ああ、そんな…ダメ…ダメぇぇぇ!!」「うわーーー!!やめろ想像の中の俺ーーー!!!」「シン!貴様絶対に許さ
    S・U さん作 [346]
  • エンブレム〜序章〜?―?前半

    「よし、もういいぞ、座れ。序でにまあ、聞き流してくれても構わんが紋章は生れ付いて持っている者と後から発現する者には何か決定的な差があるらしいが…一体どんな差があるんだろうな?…そういえば、刻印者は十人に一人の割合で現れるそうだが…うちのクラスで刻印者は何人くらいいるんだ?はい挙手!」一人、二人、三人と手を挙げる。ちなみに手を挙げたのは俺、怜、遼、だ。「ほう、そうか、よし下げていいぞ。ふむ、案外い
    S・U さん作 [334]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    結局は、『こんなのが後ろを向く度にあったら吹き出してしまい授業にならない』という理由で朝学活終了と共に解放された。「さて、それでは授業をするとしよう。今日は紋章についての復習だったな。春日、読め」「はい」幸姉は教科書を持って立ち上がりその部分を読み始めた。「紋章…それは魔術、魔法とは別系統の力。別称はシンボル、又はエンブレム。紋章は生まれながらに持っている人や何年か立って発現する人もいれば一生発
    S・U さん作 [350]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    ガララララ!!「うーす、遅くなっ……」入ってきた瞬間先生が動きを止めた。まあ、俺もこんな場面に遭遇したらまず固まるだろうなぁ。「…貴様等、何をしている…?」先生が聞いてきた。聞かれたからには答えるしかないだろう。「…見た通りです」こう答えるしかないけど…。「いや、見ただけじゃ縄でグルグル巻きにされ逆さ吊りにされた宮野がハリセンでビシバシ叩かれてるようにしか見えないが…」「奸な妄想を膨らませて少女
    S・U さん作 [354]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「幸姉が俺達より遅いなんて珍しいね」「ええ、ちょっと昨日部屋を整理していたらなくしたと思っていた本が三冊ほど見つかって思わず読み耽っていたら、いつのまにか真夜中になってしまっていて慌てて寝支度を済ませて寝ようとしたんですが妙に目が冴えてしまい…」「…寝坊したっていうわけですか」「お恥ずかしい限りです…」本気で恥ずかしそうに俯く幸姉。その恥じらい姿のあまりの可愛さに俺は思わず惚けて軽くショートして
    S・U さん作 [375]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「…あんたってホントに馬鹿よね…」「いや、あの場であんな無謀な事をして改めて盛大に滑るなんて常人の器では到底出来ない事をしたんだから俺的には尊敬の域に達するぞ」「…中途半端なフォローありがとよ…」なんて事を言ってる時に教室の扉が開いた。先生が来たのかと思ってそちらを見ると、そこには…。「お、幸姉お早よう!」俺がそう言うと入ってきた人はにこりと笑って挨拶を返してきた。「はい、お早ようございます、慎
    S・U さん作 [349]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    この学校の組み分けは六歳〜十歳が小等部、十一歳〜十四歳が中等部、十五歳〜十八歳が高等部という具合に分けられているのだ。例えば麻衣が中等部、俺と遼と怜は高等部ってな感じだ。ガララララ!!「っ…セーーーフ!!」教室に入ると同時に俺は思わず叫んでしまった。「何叫んでるのよ、あんたは…」「いやー、まさか間に合うなんて事絶対無いと思ったからさ、歓喜の絶叫ってやつ?」「ああ、そう…、じゃあ、あんたの絶叫のせ
    S・U さん作 [349]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「お前は人魚姫だったのかよ!?だったら何で陸上に居るのにこんなに喋ってんだよ!!」「私はそんな呪いは自力で解いたわ」「お前凄過ぎだろ!」「…ねぇ、遼兄ちゃん」「…何?麻衣ちゃん」「そろそろ急がないと学校遅刻しちゃうね」「ああ、そうだな、そろそろ止めるか。…おーい、そこの夫婦漫才師さーん」「「誰が夫婦だ!!」」「おお、息ピッタリだな。まぁ、そんなことより…お前らのお陰で今から全力ダッシュしないと学
    S・U さん作 [381]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「ん?何処に?」「まず第一に、俺はお前の専属荷物持ちなんていう職業に就いた覚えはない!第二に、二代目ってなんだ!?一体初代は何者がやってたんだ!?」「…」「何あからさまに目線を逸らしてんだよ!」「初代…いい人だったわ…」「死んだのか!?初代の人は死んだのか!?一体お前は初代に何をしたんだ!?」「悪気はなかったのよ、ただ彼があまりにも不平不満ばかり言ってたからつい出来心で…」「出来心で何したんだよ
    S・U さん作 [411]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「まあ、まあ、そう熱くなんなよ、シン」「これが熱くならずにいられるか!こいつ、俺に沈んでろと言ったんだぞ!」「いや、そこの意見には大いに同意するぞ」「お前も敵か!」「安心しろ、俺はいつでもお前の敵だ」「お前、怜以上に質が悪いぞ!!」こいつの名前は如月遼。歳は俺と同じ十五歳。家族構成は祖母、父、母、長女(現在は結婚して村を出ている)、遼。よく、りょう、と間違われるが名前は、はるか。容姿端麗、頭脳明
    S・U さん作 [415]
 
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