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涼子 さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • 1番好きになった彼 最終話

    見送るのはいつでも私のほう。彼の背中を見て私は「今夜、電話するから」と彼に伝えた。するといつもの様に彼は「うん。待ってる」って答えてくれた。その後…1度寂しいという同じ想いをした彼だから今の彼は前よりも私を大切にしてくれている。少しづつ私の寂しさを埋めてくれる彼。私は彼にいつもこう言う。「少しづつでいいよ。」「これから時間はいっぱいあるんだからね。」私は今、彼と結婚して2児のママ。そして彼はパパ
    涼子 さん作 [241]
  • 1番好きになった彼 第4話

    そして私の中で彼は大きな存在になっていた。次に逢った時、素直に彼の気持ちを確かめてみたいと感じた。次に彼に逢う日は決めていた。そして当日。彼から、もう1度やり直したいと言う言葉を待ちきれずに、私から冗談混じりに「少しは私の寂しさがわかった?」と彼に聞いてみた。ゆっくりうなずく彼を見て私は「今まで冷たくしてごめんね」以前の私の気持ちも分かって欲しかったからした事なんだと彼に伝えた。私は「明日の夜、
    涼子 さん作 [229]
  • 1番好きになった彼 第3話

    その日、1人になり自分に問い掛ける私がいた。これから先、彼以上に愛せる人は現れない事はわかっている。そう心で感じた時に、今度は私が彼のワガママを聞いてあげる時なんだ。もっと近い言葉で言うなら聞いてあげたい私に変わっていた。しばらくして、街で偶然にも彼とすれ違った。お互いすれ違うために必要な時間と距離はあんなにも短いのに…今まで付き合った人の中でも、こんな偶然は1度も無かった。短い時間の中で、この
    涼子 さん作 [240]
  • 1番好きになった彼 第2話

    彼から別れを告げたのに彼は私に対して苦しんでいるって、知った私。苦しんでいるって事は私に対する気持ちの表れなのは分かっている。私のワガママを聞いてくれた彼。彼のワガママな気持ちを聞いてあげられない私。付き合いは長くはないけれど今でも忘れられない大好きな彼。今までの中で1番好きになれた彼。でも私は「もう好きじゃない」と思うと彼に伝えた。数週間の時が流れて突然、彼に逢った瞬間、私の心は揺れ動いた感じ
    涼子 さん作 [269]
  • 1番好きになれた彼 第1話

    付き合った期間は3ヶ月お互い生活環境は異なっていたけど彼なりに私を愛してくれた事はわかっている。私のワガママが始まりでお互いの気持ちを確認する事のないまま彼から別れを告げられた私。彼を忘れようとして、あれから日々、彼の事を考えないようにしていた私。でも彼の事を考えないようにすること自体が反対に彼を意識していた事に気付き始めた。彼からの優しい言葉。優しい笑顔。思い出すたびに溢れる感情。私と彼の共通
    涼子 さん作 [260]
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