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人魚姫 さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • 日本がなくなる。5

    ある日、私宛に一本の電話がかかってきた。相手『もしもし、りさ?私だよ!覚えてる?中島淳子だよ。』その声は忘れもしない…私の仕事を辞める原因にもなった。元同僚の声だった。私はコイツの陰湿な嫌がらせに耐えきれず仕事を辞めたのだ。私『何かご用ですか?』私は怒りを抑えながら、冷静な素振りで答えた。淳子『何かご用ですか?だって(笑)なんか他人みたいじゃん。私達、仲良しじゃん。』私は耳を疑った。コイツは何を
    人魚姫 さん作 [441]
  • 日本がなくなる4

    まず資料を見て、パクさんに教えられた通り語学スクールに通った。最初は難しい…と思ったものの3ヶ月程度で日常会話をマスターした。仕事の手伝いを並行して行った。内容は…私達と同じような人間をK国に帰す手助けだった。最初は皆、私と同じ様にイタズラだと思い相手にされなかった。一時期は毎日のように電話口で怒鳴られた。だが、事態は僅か半年で急変した。半年後に沖縄と四国が沈んだのだ。そして、北海道も地形がみる
    人魚姫 さん作 [411]
  • 日本がなくなる。3

    入ってみると、事務用の机が20個ぐらいとその上に電話だけしかない、シンプルな部屋だった。私『あの〜手紙を見てこちらに来たんですが…』そこには背の高い男性が1人と電話で話している女性の2人がいた。男性が振り返った。男性『アア、ドウモアリガトウ。オテツダイネ。』えっっ?いきなり?手伝い?私『あの手紙の内容であまり解らないので説明してもらえませんか?』男性『アア、ソウネ。ボクはパク・ソンミョン、トイイ
    人魚姫 さん作 [416]
  • 日本がなくなる。2

    まさか?とは思ったが…取りあえず、K国の大使館に電話をする事にした。こんな悪質なイタズラが他の人にまで及んでいないか?教えなくては…電話は3コールほどで繋がった。最初に現地の言葉で話された。私『あの〜日本語でも大丈夫ですか?』大使館『アッッ、ダイジョウブデスヨ。』たどたどしい日本語だった。私『イタズラだと思うんですけど…私の家にそちらから手紙が届きまして…日本がなくなる。とかいう内容なんです。』
    人魚姫 さん作 [414]
  • 日本がなくなる。1

    2030年9月のある日の朝、私の家のポストにK国の大使館から封筒が入っていた。私はK国の人間で簡単に言えば在日なのだ!私の家にK国から手紙が来るのは初めてで、たまに民団というところから青年団誘いなどが来るから、同じように内容かと思い『またか…』とため息をついてしまった。私は何気なく封筒を破き内容を確認した。そこには意味不明な文字の手紙が数枚とどこかの地図が入っていた。その手紙を見て私は驚いた!!
    人魚姫 さん作 [504]
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