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ルックルーク さんの投稿された作品が20件見つかりました。
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17才の恋ゴコロ。
100通送ったメールより、 100回鳴らした電話より、 1回会って、君の笑顔が見たいんだ。ねぇ、君は覚えてるかな。私たちが最初に出会った、あの日のことを。もう、忘れちゃったかな。あの時交わした最初の言葉を。空白の時間も、退屈な空も、私は全部覚えています。みんながみんな、全部私の宝物です。100通送ったメールより、 100回鳴らした電話より、 1回会って、君の笑顔が見たいんだ。1000回見つめた“
ルックルーク さん作 [188] -
e-mail
「会いたい」なんてないよ今更元カレからのe-mail唐突に別れ告げられて涙飲んだ、この私「ごめんね」なんてないよ今更久々のe-mail理由さえ言わないままにアナタ去って行ったじゃない私がどれだけアナタを愛していたのか、Ah………知らないとは言わせないよねぇ、愛しのアナタ………涙流して答えを探した嬉し哀しき、e-mail「愛してる」なんてないよ今更懐かしのe-mailアナタと私、今はもう終わった身
ルート さん作 [247] -
弱虫への応援詩
「天は人の上に人を造らず」誰かがそう言ってたな。それは正解。人は人、上もなければ下もないよ。え?さっきから偉そうにしてるアンタは誰かって?……俺は「天」さ。オマエたちを創造したモノ。まぁ、創造したモノ―オレ―を創ったのはオマエたちだけどね。オレは天に居るけど、地上に降りるのはオマエたちの創造が必要なんだ。だからもっと自信もちなよ。オレはオマエの傍に居るだろうから。「天」はオマエの味方さ。
ルート さん作 [270] -
ぼーい&がーる end?
――…一年後「浦田君!帰ろ。」「あぁ。」俺達は今学校にいる。一年前、俺は三重の情報を使って、上田リサを脅し…もとい説得していじめを止めた。しばらくして吉本は学校に来てくれるようになった。――……俺は今幸せだ。大好きな人を守る事ができた。そして、一緒に手を繋いで歩く事ができる。――……俺は今幸せだ。こうして元気と笑顔を分けてもらえる。「ねぇ…浦田君……?」「ん…何?」何だか吉本はモジモジしている。
ルート さん作 [272] -
ぼーい&がーる end?
―――…一年後「浦田君!帰ろ。」「あぁ。」浦田君が笑顔で応える。私は今学校にいる。私がいじめられていた頃から一年が過ぎた……。あの日、浦田くんから近所の公園に呼び出された。行くとビックリ、そこには浦田君と上田リサさんがいた。上田さんは私をいじめた事を謝り、もうしないと約束した。それからしばらくして私は学校に行くようになった。……浦田君の背は私よりちょっと高くなっていた。友達をつくるのにはやっぱり
ルート さん作 [250] -
ぼーい&がーる?
〜翌日〜「オイ、浦田!起きんか!!」コンッと教科書の角で叩かれた。「痛ぇ〜…。」そんな調子で昼休みになった。今日も吉本は休み。俺は今、三重と中庭で昼食をとっている。「どうしたんだ?真面目な学級委員が珍しい。」「あぁ、昨日寝れなくて。」当然だ……。勢いで告白しちまって、しかもOKとは……。驚きと興奮で一睡もできなかった。「そんなことより、三重。頼みたい事がある…。」「何だ?」一晩考えた結果、上田リ
ルート さん作 [306] -
Holy Rёason
私は穴の中の子羊―――遠すぎるのです世界はあまりにも遠い夕暮れ時の太陽降りしきる夕立迫る夜私は穴の中の狼―――遠すぎるのです世界はあまりにも遠い夜空に浮かぶ満月鶏の声喰われる夜の静寂私は穴の中の囚人―――遠すぎるのです世界は頼るには遠すぎて世界から離れるには近すぎるあぁ、神様私は貴方に願います全てのモノに祝福を―――……ドカン一発の銃声が響いた……
ルート さん作 [240] -
ぼーい&がーる?
「俺はお前を絶対守る。――――…お前の事が好きだから。」…………私は泣いていた。今までどんなにいじめられても、人前では絶対泣かなかったのに。その後、浦田君は私の話を聞いてくれた。とても気持ちが楽になった。胸のモヤモヤがすうっと晴れたように。「じゃあな、吉本…。」「ちょっと待って……!!」たぶん私もこの人のコトが好きなんだ。ここで伝えなきゃ……いけない気がした。「私も、私も浦田君のコトが好き……だ
ルート さん作 [288] -
ぼーい&がーる?
ドアを開けると吉本の姿があった。寝間着姿で疲れ切った顔をしているが、久しぶりの吉本の顔だ。「浦田君…?何で………?」声もとぎれとぎれで震えている。俺は思わず吉本を抱きしめた。ぎゅっと、強く………最近、俺の身長は伸びた。入学当初は見上げていた吉本の顔も、今では真っ直ぐに見れる。「俺はお前を絶対守る。―――…お前の事が好きだから。」吉本は大粒の涙を流していた。―――その後一時間程、吉本は俺に色々な事
ルート さん作 [289] -
ぼーい&がーる?
ピンポーン、ピンポーンベルを鳴らすと家の中から四十歳ぐらいのオバサンが出てきた。 「あら、浦田君。いつも悪いわねぇ…。」「いえ、いいんです。これくらいの事。それより吉本は……?」俺は吉本が学校を休みだした日から、ほぼ毎日授業のノートを渡しに行っている。学級委員としてではなく、俺自身として。「あの子は相変わらず、部屋に閉じこもったままなのよ。」「あの…すみません。ちょっと吉本と話をさせても
ルート さん作 [246]
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