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Lime さんの投稿された作品が9件見つかりました。

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  • 病院の怖い場所?

    私はあそこ一回も使ったことないんですけど、夜勤の時に通りかかって、なんかいるなぁっていうのは感じて。先輩、寒気がしたんですよね。多分気のせいじゃないですよ。あそこ・・・・います。何人か。 ホント早く言って欲しかった(泣)それから、うちの病院は改装して、今では更衣室も場所が移ったせいか快適になりました。最後に、私のように看護婦さん達の中で何か感じることがある方は気をつけて下さい。要注意の場所の可能
    Lime さん作 [905]
  • 病院で怖いのは?

    長いこと勤めている病院で私は、怖い場所が一つだけある。意外に思われる方もいるだろうが、私が恐れている場所。それは【更衣室】だ。元々改装もせずに何年もやってきた病院で、薄ぐらい場所も多いのだがここだけは空気が重くのしかかってくる。特に夜勤の時なんかは、夜自分で暗闇の中、更衣室の電気を点けて一人で着替えなければいけなくて。 それがすごく嫌だった。勿論私には霊感何てないから、見たことはないのだ。ただ時
    Lime さん作 [953]
  • 雨の日の訪問者?

    あつしの首には。真新しい引っかき傷がついていた。先輩?!どうしたんですか!!・・・・いや。なんでもないよ。自分でもまだ信じられないのだから、あつしには何も言う気にはなれなかった。オレはまだ止みそうもない雨と無差別なあの女の怨みの念は何か関わり合いがあるのではないかと思ったが、もはやこれ以上首を突っ込む気にはなれなかった。ただ一つオレが言えることは、このアパートとあの女は関わり合いがあるのではない
    Lime さん作 [756]
  • 雨の日の訪問者?

    少しだけ早くオレの手を女が伸ばした青白い腕が掴んでいた。あなたがぁ・・・殺したんですねぇ・・・?ググググッ首を右に曲げてこちらの顔を覗き込んだ女の目は焦点があっていなかった。ニィ。真っ青な唇に笑みを浮かべハッキリと同じ言葉を女は口にした。ドウシテコロシタノ?ドウシテコロシタノ?ドウシテコロシタノ?ドウシテコロシタノ?知らない!!何なんだよこの女は!!オレは何もやっていない!関係な
    Lime さん作 [718]
  • 雨の日の訪問者?

    鍵をあける。あんたさっきからしつこいって!!いい加減にしろ!女はそこにはいなかった。大きな水溜まりが一つ出来ているだけで、女は忽然と姿を消していた。チッ。舌打ちしてドアを閉めようとしたその時。ピチャッピチャッ耳元で水滴の落ちる音がした。あんたさ!!視線を気配のするほうに向ける寸前で女はあの独特の口調でこう言った。あのぉー・・・ひろし君はぁ・・・あなたが殺したんですかぁ・・・?え・・・・?何だって
    Lime さん作 [723]
  • 雨の日の訪問者?

    インターホンを切ろうとする間際にも、女はまだ何かを言ったように思われた。でも、もう関わる気にはなれなかった。不気味な女だったなと思いながら作業の続きにとりかかるとまたインターホンが鳴った。またか。ため息が出た。後輩かもしれないがあの女かもしれない。正直またあの女だったら面倒だな。そう思って今度は玄関口の覗き穴を見ることにした。静かにそこまで行って覗いてみる。そこにいたのは女だった。クソッしつけー
    Lime さん作 [762]
  • 雨の日の訪問者?

    ピンポーン。インターホンがなる。いくらなんでも、早すぎるよなと思いながら画面を見た。 するとそこにはやはり、後輩の姿はなく、代わりに一人の女が立っていた。うつむき加減で、こちらからは相手の顔がよく見えなかったが、女の長い黒髪からはポタポタと水が滴り落ちていた。傘を持っていなかったのだろうか、そんなことを思いながらインターホンをとる。はい。一応応えては見たが、やはり知り合いではないようだ。だがそれ
    Lime さん作 [738]
  • 雨の日の訪問者?

    雨の日に思い出すのは忘れられないあの恐怖。ザァー。引っ越して来たばかりの部屋で荷解きをしていると、怪しかった雲行きが本格的な雨に変わった。 なんだよ、この後友達呼んで飲もうと思ってたのに。こんな雨じゃ、誰も来ねぇな。仕方なく、期待していた友達の手伝いもなしに荷解きを続けることになったオレは、チラッと時計を見た。もう7時か。腹も空いてきたし買い物でも行こうと思い立ち上がろうとした時、ベッドに置いて
    Lime さん作 [794]
  • 深夜のタクシー

    鎌倉であった話らしいです。深夜に一台のタクシーが客を乗せた。髪の長い白い着物を着た女だった。運転手は女をバックミラー越しに見て行き先を尋ねた。少し俯き加減に女が告げた行き先は山道を少し行ったところだった。運転手は、少し変わっている客だとは思ったがタクシーに乗る客の中では大して珍しくないのでいつも通り車を発進させた。しばらく車を走らせていると運転手は後ろから奇妙な視線を感じるようになった。首筋がゾ
    Lime さん作 [1,214]
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