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無限地獄 さんの投稿された作品が5件見つかりました。
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失墜…その前 ?
病院の個室で機械で管理され、死を待つひとりの人がいた…最期に言った一言は水看護師に尋ねたが、もう水さえ与えるのが難しい…コットンに含ませた水を唇に押し付けて、数滴の水が喉に流れた…小さくコクッて音がして飲めたのを感じたもうすぐだから、もうすぐ逝けるからね辛かったね、お空の向こうで愛する人が待ってるからね…心の中でそう叫んだのはそれから数時間後…手を握っても握り返してこない、コンコンと深い眠りに落
無限地獄 さん作 [271] -
失墜
今日で籠り5日目…あの日から必死に頑張ってきたのに体がついてこなくなった、また気持まで戻りそうだ……数年前私は失踪した、家族を捨てて独りでこの家から逃げ出した。時間の止まったこの家から…あの時はそうするしか…でも帰る気のないこの家にまた連れ戻された、逃げても無駄だし、何も変わらないし、行く当てもないのにもう出ていく気にもなれなくて…ここにいる逃げださないように縛られた腕、体につけられた傷、心もズ
無限地獄 さん作 [297] -
狼少女
マンガだらけだから…[まんだらけ]か?なんでこんな場所でオフ会なんか…待ち合わせは怪獣ブースカの前って?どれやらわからんし、涼子ぉ…?時間がギリだからって以外に広い店内勝手に動かれては、見失う?いたいた?涼子と…もろAボーイがふたり(予想通りこんにちは〜じゃあ行こうか〜(って以外に軽い調子はい、はじめまして今日はよろしくね?ふたりで声をそろえて言ったでは目的の場所へ…
ルナリード さん作 [402] -
狼少女
まだ昼過ぎだというのに外は薄暗く今にも泣き出しそうだ、雨降りそう…その前に約束の地下に潜ろう、涼子 この先すぐだから、そこそこえっ、こんなとこなの?うさんくさい、イヤここであってるって、上に看板がかかっていたがあえてその事は涼子には教えずコンクリ剥き出しで照明もろくにない地下へ続く階段を降りはじめた階段は螺旋に地下3階まで続いた、途中涼子が何度かまぢ?あってる?って聞いたけど無視した…ほら着いた
ルナリード さん作 [579] -
狼少女
涼子と109に入る、実は閉鎖的な空間に入るのはとても苦手だしかも建物の1/3以上上にはあまり行きたくない…いつからこうなってしまったんだろうとにかく食事をとるために最上階めざしてエスカレーターへ建物に入った時から耳を塞ぎたくなるぐらいの大音量でミュージックが流れていた、流行の服におねえ系の店員の盛られたメーク、更に上に上がると毒々しい香水の香りが立ち込めるもっと上に…普通のデパート並の空間が2つ
ルナリード さん作 [498]
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