トップページ >> 鰹 さんの一覧
鰹 さんの投稿された作品が8件見つかりました。
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人生
人生は自分で決め手進むけど 背後に写るはみんなの笑顔
鰹 さん作 [392] -
一年半
あの頃の奇跡のような恋愛を 思い出すのはあの子の笑顔のみなり
鰹 さん作 [374] -
届かない
あの日から毎日毎日君のことを考えて、いちいちメールの内容にドキドキして、服のセンスや髪型にまで気をつかうようになっていく。 好きで好きでたまらない。この想いが届かない君に送る。 どこが好きとか決められない。 お互い人間だから嫌いな部分も見えてくる。でも、 俺は君のことが理屈抜き
惇平 さん作 [462] -
夏の涙?〜Baseball Life〜
頭から一塁ベースに滑り込み砂煙が舞う中、僕はあの声を聞いた。アウト。審判の腕が高々と上がった瞬間僕の夏は終わりを告げた。 ベンチの荷物を外にだす。僕は泣いていた。外にでると二、三人の記者が僕のところにきた、初出場だったので少しは注目されていたのかもしれない。質問されているがあまりうまく答えることができなかった。 最後の質問として聞かれたのは、今の気持ちは?っという質問だった
熊川彰 さん作 [519] -
夏の涙?〜Baseball Life〜
九回裏ノーアウト、ランナー満塁。バッターは一番だ。キーン。乾いた金属音を残して打球はレフトの前に落ちた。歓声が上がり、三塁ランナーはホームに生還。これで4対6の二点差だ。 そして僕はベンチを立ち、ネクストサークルに準備をした。そしてバッターは二番。今度は鈍い音が聞こえ打球はショートに転がった。ショートがセカンドにボールを送る、アウト。そしてセカンドからファーストに
熊川彰 さん作 [528] -
夏の涙? 〜Baseball Life〜
あの日も35度の残暑だった。5年前の今日、僕の高校野球は終わりを告げた。降り注ぐ声援のなか僕はバッタ―ボックスに立った。 創部一年目、同好会から部活動に昇格するのに二年かかりこの大会が初出場だった。僕は創設者、キャプテンとして地方大会一回戦に打順は三番、ポジションはファーストとして試合に臨んだ。 九回裏の攻撃、最終回だ。スコアは3対6で負け
熊川彰 さん作 [784] -
花と君
綺麗に咲く花がある。 雨の日も風の日も美しい花は枯れない。 どんなことがあっても輝き続けることをやめない花。 そう……君に似ている花がある。 とて
熊川彰 さん作 [408] -
意志
あの人に追い付きたくて毎日蹴り続けたあのボール。あの人に追い付きたくて毎日共に練習したあのボール。ボールが壊れあの人に追い付いたときあの人はもういない。悲しくつらい、でもボールが背中を押してくれる。あの人の思いを心にしまい、僕がプレーをすることがあの人の存在の証明となる。だから僕は前へ進む。あのボールと共に。
熊川彰 さん作 [600]
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