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東雲 さんの投稿された作品が104件見つかりました。
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黒い陰謀?〜始まりは一瞬に〜
「それ」は突然起きた。俺が兄と家に帰る時だった。後ろから黒いRV車がいきなり突っ込んできた。反射的に二人とも避ける。直ぐさま車の中から黒いスーツを着たがたいのいい男が降りてきてあっという間に兄を車に押し込んだ。兄は何もできず車に消えた。「兄貴!」叫んだ時には車は走り去っていた。誘拐?なぜ?兄が?いろいろな思考が頭の中をかきめぐる。そこで携帯が鳴り我にかえる。相手は非通知設定だった。唾を飲み込み震
東雲 さん作 [493] -
黒い陰謀?〜始まりは一瞬に〜
「それ」は突然起きた。俺が兄と家に帰る時だった。後ろから黒いRV車がいきなり突っ込んできた。反射的に二人とも避ける。直ぐさま車の中から黒いスーツを着たがたいのいい男が降りてきてあっという間に兄を車に押し込んだ。兄は何もできず車に消えた。「兄貴!」叫んだ時には車は走り去っていた。誘拐?なぜ?兄が?いろいろな思考が頭の中をかきめぐる。そこで携帯が鳴り我にかえる。相手は非通知設定だった。唾を飲み込み震
東雲 さん作 [436] -
未来
俺は未来がみえる。いつからかといえばわからない。でも小さい時からみえてたのは確かで。だってそれが普通の事だと思ってから。「兄貴!」弟の響に呼ばれはっとする。「しっかりしてくれよ。今日は久しぶりに二人でサーカスみるって言ったろ」「ああそうだな。ゴメン」もちろんこうなることは知っていた。弟がサーカスに誘う事も、その後サーカスをみて響が大はしゃぎする事も。「本当久しぶりだなここも」響は呟いた。子供の頃
東雲 さん作 [532] -
未来
俺は未来がみえる。いつからかといえばわからない。でも小さい時からみえてたのは確かで。だってそれが普通の事だと思ってから。「兄貴!」弟の響に呼ばれはっとする。「しっかりしてくれよ。今日は久しぶりに二人でサーカスみるって言ったろ」「ああそうだな。ゴメン」もちろんこうなることは知っていた。弟がサーカスに誘う事も、その後サーカスをみて響が大はしゃぎする事も。「本当久しぶりだなここも」響は呟いた。子供の頃
東雲 さん作 [569]