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難波 五郎 さんの投稿された作品が29件見つかりました。

 
  • 体絞り〜75?→65?〜

    数年前に知り合った拳法家の練習を見に行く。ぱっと見、じみーな練習が続く。体の流れ、歩方は一つの流れとなっているようで、力が入っている様には見えない。まるで舞踊に近い印象を受ける。「やってみない?」と誘われていざ実行。…死ぬ…立ち方、歩き方をやっただけで立ち上がれなくなる。最後、技を掛けてもらう。手首を反されてひっくりかえる。手と足と頭が同時に向かってくる。手の甲でおいらの肩に打撃が入る…あたった
    難波 五郎 さん作 [379]
  • 体絞り〜76?→65?〜

    「わん、わん!」犬に追い掛けられている子供が泣きながら前方より、かけてくる。「うわーん」これはヤバイと思い犬の前に踊り出る。…がその瞬間溝に落ちる。犬はもう目の前え。「のわー!」ヤラレル…本気で思った。「ペロペロ」「ん」犬は襲い掛からず人の顔をなめ回す。どうやら遊びたかったようだ。ひとしきり遊んでいると犬の飼い主が探しに来た。そこには追い掛けられていた子供の姿もあった。なんでも、飼っていた子犬が
    難波 五郎 さん作 [323]
  • 竜の大地ガイアート 一幕〜出会い・?〜

    「ふ、はは…は…」誇り高き竜の王は笑う。狂ったわけではない。自分の成すべき事を把握し、確かに感じる希望の為に死に行く自分の肉体を、滅び行く己の魂をかけれる事がうれしいのだ。「娘よ…(きぼうよ…)」王は笑う己の全てをかけてアークを一時的だとしても闇から守れる事がうれしいのだ。「聞けぇ!聖域を汚せし闇の使徒よ!貴様等にこの地を、地上を侵させはしない」王の体が光に包まれる。光が王の体を飲み込み拳大程の
    難波 五郎 さん作 [291]
  • 英雄育成学園魔法学科武術家志望者奮闘記

    「私、ノエル・スノーっていいます。ノエルって呼んで。ヨロシク」講堂に向かう途中、思い出したかのように突然俺の前に踊り出て自己紹介してきた。肩までの髪に大きな目、活発そうな娘を連想させる。「あのう貴方のお名前は?どの学科をせんたくしたの?」「あぁ、…俺はリューク…学科は…魔法学…」不本意ではあるが決まっちまったことは仕方がない。入る羽目になった学科を伝えると。「えっ?リュークも魔法学?私もなんだぁ
    難波 五郎 さん作 [395]
  • 竜の大地ガイアート 一幕〜出会い・?〜

    王の剣は男の眼前で止まる…腕が動かない…体も…荒い息使い。意識が薄れていく中今まで感じなかった気配が王の周りにつどう。「我らが主には…」「何人たりとも指一つ…」「触れさせはせん」気配は三つ…凄まじい殺気…赤い瞳が暗闇の中妖しく輝く…王は体を動かそうとあがく…だが動くはずもない。王はきずいた。腹、腕、足…地面より伸びた槍のような、角のような物で貫かれている。体中傷つきすぎて痛みは鈍く目視するまで気
    難波 五郎 さん作 [286]
  • 体絞り〜78?→65?〜

    最近甥っ子が空手を始めた現在小三である。「おじちゃん、ちょっとかまえて。」笑顔で言われ拳を胸元辺りまであげる。その瞬間突然[胴回し回転蹴り]をあびせられる。「こらぁぁ!いきなり大技かますな!」よけなければ鼻直撃コースでした…てゆーか小三の繰り出す技じゃない。「避けないでよ」甥の無情な言葉においらのハートはズタボロ。その後組み手に付き合わされる。息も絶え絶え思ったね。体力つけんと…やられるな、こい
    難波 五郎 さん作 [380]
  • 竜の大地ガイアート 一幕〜出会い・?〜

    「フッ…やってくれる」暗闇の中、剣を携え男が立っている天に浮かぶ大地より、その深紅の瞳で下界を見下ろしている。男は剣を空へと放つ…[カッ!]空中で火花が散る。投げ放たれた剣が空を舞い、光に侵されるようにボロボロに砕け風にとけた。「…結界か…」剣が消滅しても空間がゆがみ火花がちっている。男は笑みを浮かべながらこの結界をはった者の言葉を思い出していた。「貴様等、何が目的でこのアークへ攻め入った!」息
    難波 五郎 さん作 [287]
  • 難波の日記 投稿の際のミス

    あー…又やってしまった…携帯小説投稿しだして早6日。操作ミスで消したお話25コ。しかもほとんどできた状態で後は題名、名前を打ち込むのみ…だったのに…何回同じ事してんの俺…おいらの場合投稿するお話、行き当たりばったりでメモ等残してないもんだから消した文章が頭に残ってない。その度に違うお話投稿するから前の話が解らなくなり前の話を読んでから又続きを考えと投稿する。うーんやはりストーリーはノートにでも書
    難波 五郎 さん作 [390]
  • 英雄育成学校魔法学科武術家志願者奮闘記

    魔法学、剣士学、武術学、この学園の主な学科である入学して二年間、選択した学科で学び、更に二年間、上級学科がある。「はぁぁぁ…」講堂に向かう足どりが重い…何回目のため息かわからない。「実家、帰ろうかな」てな事考えてると目の前に女の子が唸りながらうずくまっていた。「…こう行って…こう来たでしょ?…うーん」「お前…何してんの?」「ほえ?」女の子はまのぬけた声で見上げて来た。「…」わずかな沈黙、話しが進
    難波 五郎 さん作 [410]
  • 竜の大地ガイアート 一幕 〜出会い・?〜

    [がたっ…ゴロ]「いてててて…」物音に反応して顔を向けたそこには先程私が吹き飛ばしてしまった少年が胸をさすりながら壁に開いた穴から入って来た。「ガウやっと来たかい」ガウと呼ばれた少年は老婆に一目向けた後即座に私を睨みつけ歩みよってきた。「あ、あのー…」彼の目つきに気圧され口ごもってしまう。怒鳴られると思い身構えていた。でも意外な反応が…「いやぁたいしたことなくて良かったなぁ」私の肩を[ぽん]と叩
    難波 五郎 さん作 [317]
 
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