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ひびりんさんの投稿された作品が191件見つかりました。
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†BlackWorld†
次の日千尋と樹花が私に駆け寄ってきた。…大丈夫ですよ。ちゃんと持ってきたから。千尋「早く裏庭でやってみよう!」樹花「本当に行けるのかなあ?」樹花は疑いの眼差しで千尋をみた。千尋「…なに?」さすがの千尋も不満なようだ。私はこれいじょう険悪な雰囲気にならないように二人と裏庭に行った。真理「早くやろう!」千尋は私が持っていた黒い石を奪い取ると『BlackWorld』の上に置いた。シンッ……樹花「なにも起
ひびりんさん作 [683] -
†BlackWorld†
−数日前−ちゅんちゅん。お母さん「真理ぃー!朝よー!」真理「はーい!今行くよー!」いつもと変わらない朝ご飯を食べ、普通に学校へ向かい、授業を受けた。そして昼休み−千尋「ねぇねぇ、真理ー。」机で読書をしていた私は顔を上げ返事をした。真理「なにー?」千尋「あのさぁ、良い物見つけたんだ。」千尋の声に樹花が駆け寄ってきた。樹花「なになに?良い物って?」千尋は嬉しそうな顔で昨日怒った原因の本を取り出した。真
ひびりんさん作 [640] -
†BlackWorld†
宇宙の向こう側には黒い世界がある−「へぇ〜。なるほどね…ってなんだこのくそつまんない本は!?」そう私に怒鳴るのは幼なじみの千尋。「ごめん。ごめん。だって、読書感想文には良いんじゃないかなぁ…て思って。」千尋はだらーんとうなだれると落ち込んだ様に背を向けた。千尋「あっそうですかっ!良いよ、良いよ。どうせ、優秀な真理には私なんか…。」すぐ、へそを曲げる千尋には困ってきた。でも、古くからの親友だ。「もう
ひびりんさん作 [689] -
ひびりん日記〜新しいジャンル挑戦!〜
私、初めてのSFのジャンルに挑戦します!正直言って、SF自体があまりわかりません。あの、人気超大作映画ア〇ターみたいなもんですかね…?失敗するかもしれませんが、よろしくお願いします!あと、SFの事を知っている人がいれば、教えてください!頑張ります!
ひびりんさん作 [469] -
二人の姫と空の英雄8
黒の森−サリナ「ここが黒の森なのね…。」エリスは頷いた。エリス「そうよ。ここに朝は来ないわ。ムーンドロップの湖にいくわよ。」エリスは歩きだした。すると綺麗な湖があった。エリス「エリス!私よ!出てきて!」エリスは大声で黒エリスを呼んだ。???「なぁに?私に何かご用ですか?」優しい声が聞こえた。湖の後ろの木の影にエリスとそっくりな風貌をした黒いエリスがいた。エリス「エリス!お願いがあるの!」黒エリス「
ひびりんさん作 [384] -
二人の姫と空の英雄7
エリス「女王様。お願いを聞いてくれますか。」ムーンドロップ「おお!そうじゃった!そうじゃった!すまぬな。で、なに用じゃ?」エリス「サリナの夫、カインが吸血鬼姫ミーシャに連れ去られてしまったのです。だから、吸血鬼界への扉を開く為に黒エリスに会いたいのです。黒の森に行かせてもらえますか。」ムーンドロップ「そうか…分かった。黒の森への扉を開こう。くれぐれも気をつけてな。」ムーンドロップは黒い月の形をした
ひびりんさん作 [404] -
二人の姫と空の英雄6
カイン「サ…リナ…みんな…」ばたんっ!ミーシャとドランが部屋に入ってきた。ミーシャ「ふふふ。苦しい?でも大丈夫。もうすぐ、私が血を吸って、極楽を与えてあげるから…。」ミーシャはカインの頬をぺろりと舐めて部屋から立ち去った。カイン「サリナ…助けてくれ…!」サリナ「!」エリス「どうかした?」サリナ「いや、なんでもないわ。」リーフ「ほらもうすぐ月の国だよ。」リーフは緑色に輝く羽を羽ばたかせ、地上に下りた
ひびりんさん作 [394] -
二人の姫と空の英雄5
その頃、吸血鬼の国では−ミーシャ「ふふふ♪」ヒソヒソ。吸血鬼1「ミーシャ様、すごくご機嫌ね。」吸血鬼2「そりゃあそうさ。ミーシャ様はカインの血を吸えるんだからな。」ミーシャの後ろに緑色の髪をした真面目そうな吸血鬼がミーシャに報告した。???「ミーシャ様。カインに吸血鬼の間でエネルギーを吸い取っています。じきに終了します。」ミーシャは楽しそうに舌なめずりした。ミーシャ「そう。報告ありがと。ドラン。じ
ひびりんさん作 [403] -
二人の姫と空の英雄4
サリナ「分かったわ。黒いエリスはどこにいるの?」エリス「黒の森にある、ルーンドロップの湖にいるわ。この湖を先に行って、月の国の女王、ムーンドロップに頼み、黒の森にワープすれば、エリスに会える。」サリナ「分かった。月の国に行けばいいのね。」サリナとエリスは月の国目指して歩きだした。すると、そこに怪我をして動けない緑色の鳥が気を失っていた。サリナ「大丈夫!?怪我をしているわ。治さなきゃ。癒しの願い!」
ひびりんさん作 [423] -
二人の姫と空の英雄3
サリナはそのまま眠ってしまった。ミーシャ「これで、邪魔する者はいなくなったわ。カインの血は私のもの。ふふふふ。あっははははは!」ミーシャは高笑いするとカインを抱え、消えた。サリナ「カ、カイン…。」サリナは意識の髪飾りを付けていたので、眠らなかったが、副作用で、動けなかった。サリナは立ち上がり、急いで、砂漠の国を飛び出していった。そして、サリナはひたすら走り、湖の辺にきた。サリナ「ここは…」???「
ひびりんさん作 [410]