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く:ロミさんの投稿された作品が6件見つかりました。

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  • サイキック 第5話

    「見事に燃えてるな。ミッションクリアか。」後ろから圭治の声が聞こえてきた。圭治は川を見つけたらしい。次は圭治が家をつくり、俺が川で魚をとることにした。俺は川へ向かう途中、突然不吉な気配を感じた。あたりを確認してみると右から禍々しいオーラを放った男が歩いてきた。男との距離が10メートルを切った時、男は殺気を発してきた。そして、雷のオーラを纏いだした。男が俺に向かって手をかざすと雷のオーラを手に集中さ
    く:ロミさん作 [757]
  • サイキック 第4話続

    学校へ着くと圭治が既に到着していた。圭治に「顔色が悪いぞ」と言われてしまった。が、合宿が鬱なだけだとかわしていた。俺は頭の中で何度も「邪魔だと判断したらすぐに消しに行くから」という保木の言葉が繰り返された。まさか、合宿中に来ないだろうな…そう考えていると山口の車が到着した。「早く乗れ。」山口にそう言われると俺ら二人は車に乗り込んだ。30分ほど車に乗っていると高原に着いた。朝もやはすっかり晴れている
    く:ロミさん作 [740]
  • サイキック 第4話

    冬休み1日目。時刻は午前5時。気温は5℃冗談無しで寒い。だが、雪が降っていないことが唯一の救いだ。今日はサバイバル部お馴染みのイベント「冬季サバイバル合宿」である。市内の高原で2泊3日生き残らなければいけない。俺は家を出た。少し朝もやがでている。風はない。駅から学校へ歩いていた時に俺は突然殺気を感じた。慌てて周りを確認してみたが、殺気は完全に消えていた。「気のせいか。」と油断した瞬間、後ろから殺気
    く:ロミさん作 [744]
  • サイキック 第2話

    俺は意識が戻ってから10日で退院できた。体に後遺症が残る事はなかったのが不幸中の幸いであった。が、しかし…相変わらず目に違和感がある、いや、たまに人のオーラが見えてしまうのだ。今日は2学期の終業式だ。退院後初めて教室に入ると皆の視線を一斉にうけた。…しかし、これといって騒がれた訳でもなかった。またいつもどうりの1日が始まる…。俺が席へ座ると後ろから声をかけられた。(=゜ω゜)ノ「お前雷にうたれた
    く:ロミさん作 [762]
  • サイキック 1

    12月8日この日は今シーズン最大の寒波が来ていた。俺、真木信治(まぎしんじ)は運のない男としてここら辺では有名である。今日は忘れもしない、人生最大の不運に見舞われた日であった…「午後から雨が雪に変わるでしょう。雷に注意してください。」俺は朝の天気予報を聞き流しながら慌ただしく身支度をしていた。身支度が終わると「行ってきます?」と言って俺は家を出た。「あぶねぇ、傘、傘」危うく忘れるところだった傘を持
    く:ロミさん作 [803]
  • サイキック 第1話

    12月8日この日は今シーズン最大の寒波が来ていた。俺、真木信治(まぎしんじ)は運のない男としてここら辺では有名であった。そして、今日もまた、不運な生活を送るのだった…「…午後は雨から雪に変わるでしょう。雷に注意してください。」朝の天気予報を聞きながしながら俺は慌ただしく身支度をしている。仕度を終えると「行ってきます?」と言って俺は家を出た。「あぶねぇ、傘、傘」危うく忘れるところだった傘を持って俺は
    く:ロミさん作 [781]
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