携帯小説!(PC版)

トップページ >> ヒロさんの一覧

ヒロさんの投稿された作品が125件見つかりました。

 
  • 旅の記憶(エンスト 2 )

    子供を抱き抱えうずくまる母親とその手前で止まっているブルの後ろから光がさす車もスキル音をあげてブルに近づくブルは振り向き、ヤバイと思うが…無情にも車は止まれず、忍者に衝突ギヤの入っていたバイクは押しがけとなり、エンジンがかかり、走り出してしまう車は運良く、うずくまる母親の手前で止まれたものの、押されて走り出した忍者をブルはハンドルを掴んでいなかった衝突でブルは仰け反り荷物にモタレかかりながら母親
    ヒロ さん作 [292]
  • 旅の記憶(エンスト 1 )

    宮城の母親と別れ、一路、東京へ忍者を走らせるブル4号線をひたすら走り暗なる頃、関東圏にはいる所でラーメン屋に入り、隣に温泉施設があるなぁと、入浴し一休みブルは気の抜けた状態となり、再びバイクで走るが、かったるいので高速入口を見つけ、誘われるがままに入ってしまう小一時間程で浦和インターを降りて下道を走り、オリンピック通りまで来たブル、「久し振りに帰った感じだなぁ、もうすぐ家だぁ」と、疲れを吹き飛ば
    ヒロ さん作 [295]
  • 旅の記憶(宮城 3 )

    ブルの父が死に、火葬、通夜、葬式…気が付けば初七日を迎えていた…ブル、「なにがなんだか解らないうちに終わったなぁ…」シンジ、「あぁ…そういえば兄貴、帰るのか?旅の途中だったみたいだけど…」ブル、「あぁ、明日にでも帰るよ。予定より遅い開店になるからなぁ」シンジ、「そうか…」ブル、「まあ今日は呑むかぁ」シンジ、「そうだな」二人は父の遺影が飾る仏壇の前で話したその夜、母子三人で昔話に花を咲かせ、酔いが
    ヒロ さん作 [289]
  • 旅の記憶(宮城 2 )

    仙台の家で母親に、父親が怪我をし入院したが、その容体は余り良くない事を聞かされたブルではあるが、夜中でもあり、見舞いは明日とばかりに風呂で汗を流し、風呂上がりのビールを飲みながら母親から父親の詳しい事情を聞くが、話半分でブルは居間で酔って寝てしまった…早朝、突然電話が鳴り母親が電話を受け、ブルもその音で目覚めた母親、「えっ!?はい!!えぇ、直ぐ行きます」と、電話を切ったブル、「どうかしたの?」母
    ヒロ さん作 [312]
  • 旅の記憶(宮城 1 )

    九州から一路宮城へと向かうブルと愛車の忍者は途中、仮眠や休憩を取りながらも、新潟を越える頃には走り出してから二度目の夜を迎えただが、更に走るブル山形の南陽市に向かう国道は峠道であり、走り疲れたブルと忍者に容赦なく襲いかかり、体力とタイヤを消耗させたそれでも峠道を抜け、町らしいところに入り信号に捕まり停止するとブル、「あともう少し」とフルフェイスの奥で呟き、夜空を見上げたブル、「あと100Km位か
    ヒロ さん作 [312]
  • 旅の記憶(福岡から…)

    長崎のキャンプ場から福岡の駅へマイケルと名乗る謎の外国人を後へ乗せ、忍者を走らせるブルなんとか無事に駅に到着したマイケル、「ブルさん、どうもありがとうございます」と、片言の日本語で話ながらヘルメットを脱ぎブルに渡したブル、「いやなに、元気でな、気をつけていけよ」と、ヘルメットを荷物の中に入れたマイケル、「あなたは家族です。本当ありがとう」とブルに手を差しのべ握手を求め、ブルはそれに答えたブル、「
    ヒロ さん作 [339]
  • 旅の記憶(長崎 4 )

    マイケルと名乗る外国人を乗せ長崎の各所を周り、身振り手振りの会話だが、お互いに気が合い、海辺のキャンプ場に泊まる事にした二人はまず、ブルのテントを建て、マイケルの寝床にシートを工夫して簡易テントを建てたそれから、バイクで風呂屋に行き、晩飯の買い物をし、キャンプ場に帰ったブル、「まあ、一杯やりながら…」と、ブルとマイケルはビールを開け、マイケルがカタコトの日本語で「カンパイ!」とビールを呑み、ブル
    ヒロ さん作 [293]
  • 旅の記憶(長崎 3 )

    スタンドの前でマイケルの対応に困っているブルと、スタンドが開店したブルは店員に声をかけ、エアーを借りバイクのリアタイヤに入れ、ついでにガソリンを入れ、それをマイケルはついてまわるブルは店員に「なぁ英語出来るか?」店員、「すみません、全然分かりません」ブル、「そうか…困ったなぁ」ブルはバイクをスタンドの端に停め、マイケルを店内に招く店内の自動機で缶珈琲を二本買い、マイケルに渡したマイケル、「オー、
    ヒロ さん作 [330]
  • 旅の記憶(長崎 2 )

    朝日が昇る前辺りに、ブルは長崎県内の山中にまで来たところでバイクのリアがふにゃふにゃしだすブル、「ん?なんだ!?」と、バイクを側道に止め、見てみるとブル、「パンクかぁ…仕方ねぇ、なおすか」と荷物から工具を出しなおし始めたブル、「穴は塞げるが、エアーが無ぇなぁ…スタンドまで行くか」と、バイクをゆっくり走らせた街まで行き、スタンドをみつけ、開店まで歩道にバイクをおいて待つことにしたのだが…マイケル、
    ヒロ さん作 [320]
  • 旅の記憶(長崎 1 )

    九州に再上陸したブルであるが、目指すは長崎と決めていたブル、(広島で原爆ドームを見ちまったからな。長崎も行ってみるか?)であるだが、ここまでの旅の疲れもあり、途中の飯屋で飯を食べ、野原で休むつもりが寝てしまう…気付けば周りは真っ暗であるが、ブルはスッキリしたようで、バイクで走り出す国道を走り、長崎を目指す…が、福岡の天神で動かないタクシー渋滞であるブルもどうしようもなくハンドルの上に足を載せ呆れ
    ヒロ さん作 [306]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス