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ヒロさんの投稿された作品が125件見つかりました。
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旅の記憶(リターン 1 )
四国に帰る途中のオチであるが、ブルに言われ、観光がてら3日位厄介になり、4日目の早朝出発して行くのをブルは見送った。その半年後、聡と陽子は?子供?が出来、いわゆる?出来ちゃった婚?をしたのだが、ブルは血縁って事もあり、式と披露宴に無理やり出席させられ、二次会と言われたが逃走する…更に時が経ちブルの店に子供を連れて聡と陽子が訪ねて来た。聡、「ブルさん」ブル、「おぉ、どうした?ん!?陽子、その…」陽
ヒロ さん作 [342] -
旅の記憶(ライフ 8 )
ブルの店から家に帰った陽子彼女はアパートに一人暮らしである。前は親とアパートに住んでいたのだが、親兄妹と一緒だと狭いので、働く様になり、近くに借りたのである。陽子、「ただいまーて、誰も居ないか…お風呂に入りたかったんだよね、着替えもっと…聡の前だしね」陽子は余り化粧はしないのだが、聡の前では少々しているらしい。一方、ブルの店ではお客様が来ていた。女子高生、「あの…昨日自転車…」ブル、「あぁ、出来
ヒロ さん作 [343] -
旅の記憶(ライフ 7 )
オチはブルから渡された前輪を取り付ける作業をしようと、自転車を軽トラから降ろす。ブル、「ついでに整備もした方が良い。ブレーキのシューも交換だな」オチ「はい、でもありますか?」ブル、「この手はあるよ。換えていけ」オチ、「すみません。ではお言葉に甘えます」ブル、「手伝うか?」オチ、「いえ、大丈夫です。この自転車は自分で手を入れたいので…すみません」ブル、「そうか、じゃあ何かあったら呼んでくれ」慣れた
ヒロ さん作 [385] -
旅の記憶(ライフ 6 )
深夜までブルの店で、北海道の話や、オチの四国からの旅の話で盛り上がり、眠った四人。ブルのイビキがうるさく聡は目覚めてしまうが…聡、(オレも一人で何処か行こうかなぁ…一泊位なら陽子も怒らないよな…)聡は天井を見ているのか、まだ見ぬ景色を観ているのか…朝になり、ブルが起きてコーヒーを作り出すと聡とオチが起きて来る。オチ、「おはようございます。いい匂いですね」ブル、「コーヒー飲むか?」と二人に手渡すオ
ヒロ さん作 [328] -
旅の記憶(ライフ 5 )
ブルの店で晩御飯と言う名の飲み会が始まり、陽子が肉やら野菜を焼きだすと聡、「北海道を思い出しますね」オチ、「そうですね。あの時、声かけて良かったですよ」陽子、「なんか不思議よね。また逢えるなんてね」オチ、「ブルさんのお陰です。連絡先教えてもらって…助けて頂いちゃって…本当感謝してます」ブル、「まあ、お互い様だよ。そういえば前輪酷いなぁ、交換になるが、倉庫にあるやつで良いならやるよ」オチ、「良いん
ヒロ さん作 [346] -
旅の記憶(ライフ 4 )
近所のオバサンの車にエンジンをかけ、町工場に寄り機械を診る。どうやらベアリングがダメらしい。後日交換となり、その場はなんとか動く程度に…ブルが店に帰るとオチが女子高生の自転車を治していた。ブル、「帰ったよ。ん?パンク治してくれたのか?」オチ、「お疲れ様です、パンク位なら慣れてますから」ブル、「そうか、ありがとうな」オチ、「いえ、お世話になっていて何もしないなんて…」ブル、「そんなに気を遣うな。こ
ヒロ さん作 [330] -
旅の記憶(ライフ 3 )
聡と陽子が店番をしていると、しばらくしてブルが、自転車で旅をしていたオチを連れて来た。ブル、「おう、帰ったぞ!オチも一緒だ」オチ、「北海道ではお世話になりました」聡、「どうも、ケガしなかった?花壇、突撃でしょ?」オチ、「はい!なんとか大丈夫です」聡、「良かったぁ、心配したよ」陽子、「本当よねぇ。そういえばブルさん、近所のオバサン、バッテリー上がったって!それから町工場の人来て、機械止まったって!
ヒロ さん作 [331] -
旅の記憶(ライフ 2 )
自転車で旅するオチを迎えに行ったブル。一方、店を任せられた聡と陽子だが…男性客、「こんちは、あれブルさんは?」聡、「あ、今、出掛けて留守なんですが…」男性客、「あっそう…困ったなぁ、機械止まっちゃってさぁ…何時位に帰るかなぁ」聡、「1、2時間位だと思いますよ」男性客、「そっかぁ、じゃあ、また来るよ」聡、「すいません…」と、次に…女子高生、「すいません、パンク…」聡、「あ、えーと…」陽子、「今、こ
ヒロ さん作 [337] -
旅の記憶(ライフ 1 )
北海道から帰り。次の休日聡と陽子はブルの店に来ていた。陽子、「この写真、額に入れたんだし、飾ってよ」「んー…」と、考え込むブル聡、「ダメっすか?良いと思うんすけど…」ブル、「まぁ、良いか?記念だし…」陽子、「北海道…良かったね」聡、「また、行きたいね。三人で…」ブル、「冗談!!二人で行けよ!俺はゴメンだよ」聡、「何で!?」ブル、「勘弁しろよ!?独身の俺に当て付けか?」聡、「そんな事…」陽子、「そ
ヒロ さん作 [333] -
旅の記憶(家で…)
大洗から下道をのんびり帰る三台のバイク聡の家の近くでブルと別れたが、陽子は興味本位でか、聡の家までついて行った。陽子、「良い所に住んでるんだねぇ」聡、「そうかな?」と、音を聞いてか、家の中から父、謙治が出て来て「おぉ、無事帰ったか、お帰り。そちらは?」聡は照れながら「あぁ、陽子」陽子は緊張した面持ちで「は、初めまして陽子です」父、謙治「初めまして、聡の父です。まあ、疲れただろ?聡、中に入って貰い
ヒロ さん作 [368]