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石本 さんの投稿された作品が17件見つかりました。

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  • Last Heart #11

    それから3日後、何とかいつも通りの時間に起き、目を擦りながら学校へ向かった。少し前かがみになりながら半睡眠状態で歩いていると、バシッ「あ、痛っ!」パーで背中を叩かれたようだ。驚いたが、おかげで目が覚め、前かがみも直った。「誰に会いたいんだよ(笑)」「んーと、木村カエラに会いたい!」「お前に聞いてねぇーよ」「良いだろ?可愛いし、ファンなんだから。」片方が高宮(通称:トモくん)でもう一人は豊原(通称
    石本 さん作 [429]
  • Last Heart #10

    無言で教室に入り、行き場に困った俺はとりあえず自分の席に行き、何かを探すフリをして沈黙の打開策を考えた。そんなことをしている内に楠木さんの口が開いた。「何も聞かないの?」「え?何のこと?」「私、ハルが廊下から見てるの分かってたんだけど」間違いかもしれないが、これが女の勘というものだろう。特に楠木さんの勘は痛いほど鋭いことが結構ある。「あ、あぁなるほどね・・・・まぁ、俺があんまり深入りするような話
    石本 さん作 [363]
  • Last Heart #09

    そして、その日の放課後、遅刻した俺は1限目にあった英語の小テストを受けに行ったが、どうやら職員会議中らしく、受けることができない。とりあえず俺は職員室で待つのは居心地悪いので、教室で小テストの勉強をすることにした。「明日小テストを受けます。」と置き手紙をして帰れば良かったのだが、定期テストが近くなってきているので、その日に終わらせたかった。うちの教室の近くまで行くと、何かなぜ入ってはいけないよう
    石本 さん作 [573]
  • Last Heart #08

    俺は家の鍵を閉めて登校した。着いたのは2限目と3限目との間の休み時間だった。しかし年寄りの先生もう教室に入っていた。教室に入って自分の席に座ると、深見がこっちを向いていた。しかし、すぐに前を向いた。深見の少し意味深な視線が気になり、授業をあまり聞いていなかった。授業が終わり、深見は聞きたいことがあると俺をトイレ誘った。教室を出て、しばらく沈黙した。俺はこの雰囲気に嫌気がさして、「まさか・・・お前
    石本 さん作 [404]
  • Last Heart #07

    夜8時に盛り上がりはピークに達していた。楠木さんや村田さんとも打ち解けはじめると、こんな話題が出た。「下の名前で呼び合おうよ!」今まで女子と関わりがなかった川崎は急なことで少し戸惑い気味。「俺は賛成!」「私も構わないよ!」高宮と村田さんも賛成の様だ。こうなると俺の拒否権は0に近い・・・・流されやすい俺〇| ̄|_「俺も・・・・。」「じゃ決まり!私が真子。」「俺は(高宮)友樹。」「私、美里です。」「
    石本 さん作 [454]
  • Last Heart #06

    「ん?」「あー、何でもない!何でもない!それよりさ、今から暇?」今4時だぞ?まぁ帰ってゲームくらいしかすることが思いつかなかったから、「まぁ、暇だけど。」「よかった!今からカラオケ行かない?もちろんオールナイトで。」「もちろんって、オイ!」「大丈夫!店主は私の知り合いだし。宮っちと美里がいるし。」俺はふとある人物が思い浮かんだ。「深見も誘っていい?」「深見くん・・・・男女2:2の方がいいじゃん!
    石本 さん作 [532]
  • Last Heart #05

    深見と楠木さんは互いを見て驚きながらも二人とも平静を装い、「お、楠木さん!何してるの?」「私は母親を待ってるの。」3人「・・・・。」俺は携帯を取り出すと、着メロが流れた・・・・いや、正確に言えば鳴らした。「今親からメール来て、帰って来なさいって言われたから帰るよ!」それを聞き、深見は期待感のある顔をしたが、楠木さんが少し怪訝そうな顔をして、「じゃ私も帰ろうかな、暇だし!」深見のテンションがグラン
    石本 さん作 [394]
  • sign ?

    久々の練習試合の朝、俺は何だか早起きしてしまった。行く準備し終えた位に、ピンポーン「あ、はーい。」玄関に行き、鍵を開けると桃だった。「寝坊しそうだから迎えに来てやったよ」「残念でした。ビンビン起きてるぞ。」「うわぁ、緊張してんの?」「ちげぇよ、武者震いっやつかな。こんなにワクワクすんのスゲェ久しぶりだしよ。」「かっこつけてやんの(笑)」「いや、マジだし!」とか言いながら、グラウンドに
    オルティス さん作 [514]
  • LAST HEART #03

    深見がアタックし始めて一週間が過ぎた頃、休日を優雅に漫画と紅茶で過ごしていた。すると、ブーブーブー・・・・常時バイブ状態の俺の携帯がなった。「発信元・・・深見か・・・」今度は何の相談だろうかと、思いつつメールを見た。「ん?『やっぱさ、俺ってバカだよな。多分電車男は作り話だぜ』って・・・・おい、まさか!」色恋沙汰にはあんまり関していない俺は最悪のケースが頭によぎった。こいつ・・・・告ってフラれたか
    石本 さん作 [442]
  • sign ?

    俺はキャッチャー用防具を付け5、6球真也の球を受けた。そして、キャプテン、仁田先輩、太一先輩、(白河)秀(太)先輩の順にこなした。そして、「次は新人たちだ。そこのヤンキー、チビ、女の子の順に打て!」全員「・・・・・ハイ(名前くらい聞けよ。何年少年野球の監督してんだよ)」まず黒崎さんが打席に入った。「ん?何だ?」俺は黒崎さんが打席に入っただけで尻餅を着きそうになった。ブン・・・・ブン・・・
    オルティス さん作 [470]
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