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りん? さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  •  赤い薔薇に誓いを立てて†?

    「いいいいっ今笑い声がぁぁぁぁ!!!!」ガクンと腰が下におり情けなく少女は先の見えない暗闇を指さした。「は・・・・はぁ!?なっさけねぇなっ!!」勿論かっこよくいったつもりだった が足は少女以上に震えている。「翔ちゃん・・・・怖いの?」立場が逆転した少女は大丈夫といわんばかりに髪をそっと撫でる。「なっ・・何すんだよっ。」真っ赤で言われても説得力というなの根性が欠けているが、先に進むために伸せた手を
    りん? さん作 [579]
  •  赤い薔薇に誓いを立てて†

     4月4日 日曜日深夜0時短い針と長い針が交差して 低い音が広い屋敷に響き出した。「赤ばら気高く夜を見て♪  茨を這わせて身へ潜む♪ 今夜のディナーはどちら様♪心が 弱まり  ここへ来る ♭ 赤い心臓食い散らし赤薔薇潤ませ  こ こ へ     誘いたまえ 」クスクス クスクス不気味な笑い声が人のいない古びた屋敷にこだました.そうここにいるのは一輪の人喰い薔薇だけ――――.《ガチャ「・・・・ねぇ
    りん? さん作 [534]
  • 見てはいけない

    4月4日 日曜日私は、人生初の入院をした。友達との軽はずみな遊びのせいで、高い木から落ちてしまったのだ あるようでない話・・・・。(それにしても暇だなぁ)入院経験があればわかるだろう 病室は静かで暇だ。「はぁ・・たかがねんざで・・・・」ぼそりとそうこぼすと、私は病室から出てトイレにむかった。<さ さ さ・・・>夜に響くスリッパ音は 馬鹿に不気味だったりする 私は早歩きで前だけをむいた。「・・・・
    りん? さん作 [1,200]
  • 神隠し2

    そうつぶやくと、開かれた瞳に人差し指と親指をそっと近付けゆっくりと中へ進めた―。目がゆっくりと上に持ち上がる音だけが聞こえる...そして 少女の瞳は右目だけになり、片方は痛々しく血が滲みでている.とられた左目は片手に握られ 揺らめいているそして、赤く染まった――
    りん? さん作 [566]
  • 神隠し

       <第一章・刃><ザク>鈍い音と共に肉が裂く。血は海と化し.鉈は赤く染まる。鉈を握る手は 刃を伝い赤く汚す。白い着物はべっとりと血で薄汚れ、布を通して ひんやりと冷たさが伝わってくる―――。バラバラに引き裂かれた少女を冷たい目で見下ろしまだ微かに温かい頬に手を回した。「大丈夫 もう終るから」
    リン? さん作 [703]
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