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梟さん さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • 見上げてごらん? 4

    キミの腕に、今でも梟のとまった感触は残っていますか。大好きな飼い主さんと離れ離れになってしまった梟は、それはそれは後悔ばかりしていたの。「ちょっとだけ、優しくしてもらえるかな?」ほんのささいな興味本意で飛び出してしまった梟を待っていたのは辛い現実ばかりだったの。自分はペット、飼い主さんは人間。しょせん、愛し合う事など願うのも無理な話。それでも梟は、暑い季節に飼い主さんと愛し合った記憶があったの。
    梟さん さん作 [82]
  • 見上げてごらん? 3

    朝から飛び続けていた一羽の梟は、ずっと飲まず喰わずだったのも手伝ってとても疲れてきたみたい。時折、ガクッて大空から落ちてしまいそうなの。でもね、梟は落ちそうになるたびに、大好きな飼い主さんの顔を思い出して、飼い主さんへの想いだけでどうにか飛び続けているみたい。どうなっちゃうのかな、この梟。無事に飼い主さんの腕にとまれるのかな。自分が好きなように、飼い主さんからも好きになってもらえるのかな。それと
    梟さん さん作 [68]
  • 見上げてごらん? 2

    長い時間飛び続けた梟は、とうとう大好きな飼い主さんを見つけたの。飼い主さんはなんどか梟を呼んでくれるのですが、なぜか梟は飼い主さんの腕にとまりません…。自分を探しに来てくれた飼い主さんを見た瞬間、梟の大きな目からいっぱいの涙が溢れていたの。そのせいで飼い主さんの姿は見えなくて、とまりたくてもとまれたせんでした。…気がつけばまた、飼い主さんの姿はありません…。もっと自分を呼んでくれていたなら、この
    梟さん さん作 [80]
  • 見上げてごらん?

    この話は自分を梟、自分の想いを寄せている人を飼い主さんだと思って読んでください。一羽の迷子の梟が、いつもの止まり木を探して飛び続けているの。このままじゃ、力尽きてしまうかもしれないね。この梟はほんのちょっとだけかまってほしくて飛んでみたの。でもね、飼い主さんは、その梟を見失うとそれ以上は探してはくれなくて、しかもどこかのお家に入ってしまったの。困った梟は、それでも飼い主さんが自分を探しに来てくれ
    梟さん さん作 [98]
  • 見上げてごらん?

    一羽の迷子の梟が、いつもの止まり木を探して飛び続けてますよ?このままじゃ、力尽きてしまうかもしれないね。この梟はほんのちょっとだけかまってほしくて飛んでみたの。でもね、飼い主さんはその梟を見失うとそれ以上は探してはくれなくて、しかもどこかのお家に入ってしまったの。困った梟は、それでも飼い主さんが自分を探しに来てくれるのを信じてるの。また自分に向けて腕を差し出しながら笑顔をみせてくれるのを。そして
    梟さん さん作 [91]
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