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@あおいちご。 さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • Dream。[4]

    「へえ、葵なかなかいー名前じゃん?」「あ、ありがと…」別にそこ、褒められてもあんまり嬉しくないんだけど。違うとこを褒めてよね…「俺、今日転入してきた、星奏多。さっきも言ったけど。俺の事は奏多でいい。俺も葵って呼ぶし」え……あたし、フリーズ。「……どした」ずいっ。奏多…じゃなくて!ほ、星くんの顔がどあっぷであたしの目の前に…近くで見ると……すごい…カッコイイ。はっ。て、ち、近い近い!あたし…今絶対
    @あおいちご。 さん作 [190]
  • Dream。[4]

    そんな変な自己紹介に、「ふ」星奏多は再び人をバカにしたような笑いをこぼす。あーあ、もう完全にバカにされてる…なんて思っていると。「フリーなんだ」「え」今、なんて「フリーなんでしょ?」「ほ?はぇぁ、まあ」自分が言った事とは言え、星奏多がそんな反応を示すとは思わなかったので、まぬけな声を出してしまう。「クス…」ああ、なんかさらにバカにされてる気が。もーーーーっ!!しかも、星…くんて……よくみると、か
    @あおいちご。 さん作 [152]
  • Dream。[3]

    ガバッ!あたし、寝…!「高野ー」ぎくっ。やば、また説教が。今日はなんて嫌な日なん…「次の英文読めー」あ、違った。って、次の英文っていってもっ(汗)こそっ…「67ページの、"One day"…から」「えっ、?」ページを告げて、何も無かったように横をむく少年。今の…誰?「高野ー早く読めっ」「あっ、は、はい」慌てて席を立ち、67ページをめくる。「わ、One day a rich man came to
    @あおいちご。 さん作 [205]
  • Dream。[2]

    ブォォォォォ…バスが遠のいていくのが見える。「ああ…」葵は悲嘆の声をあげた。遅刻だ。†*†*†*†*†*†「全く…お前みたいな奴が遅刻なんてどうしたんだ」「あの…いえ、すみません…」うなだれたまま謝る葵。まさか、”夢のせいです”なんて言えるはずもなく、1限目はまるまる一時間お説教をされたのであった。もともとしっかりしている葵なのだから、大目に見る…なんて考えは甘い甘い。私立星条学院高等学校、超が
    @あおいちご。 さん作 [171]
  • Dream。

     不思議な、夢をみた。「大きくなったら結婚しようね!」「うん!約束!」「でも…葵ちゃんは」「えっ?」「葵ちゃんは……だから」「えっ?よく聞こえなかったよ、もう一度…」「僕もう行くね。」「えっ、えっ??」「ばいばい、葵ちゃん」「待って!」どこへ?まって…待って!「かなた!」ピピピピッ。ガバッ!「…?」なんだろう、今の夢。あたし今、誰の名前を呼んだの?かなた…?そんな名前に、心当たりなんてなかった。
    @あおいちご。 さん作 [239]
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