トップページ >> 木村蜜実 さんの一覧
木村蜜実 さんの投稿された作品が223件見つかりました。
-
DRAGON LOVER 51
自分でも驚くぐらいの力『Sクラスの…』その力は想像を超えるもの。気合いだけでデルピュネは吹っ飛び、壁に叩きつけられた。「ちっ…。」すぐに起き上がり立ち向かってきた。「クソガキがっ!」炎を吐き、僕の体はすぐ炎にまかれた。炎は大蛇に変化し体に巻き付く。強い力が体を締め付ける。「何やってんだよ!変身しろよっ!」叫ぶ死神。デルピュネを抑えつけ、僕の変身を急かす。「うるせぇ!邪魔すんな!」変身をしたくても
木村蜜実 さん作 [350] -
笑顔の私 微笑む君 キム
大丈夫…もう泣いたりはしないよ君がそばにいてくれるなら平気だよ…真っ直ぐ家に帰れるよ惜しみないくらいキスしてくれたから瞬きするたびに場面が入れ代わり瞬きするたびに君の心が近づいてくる愛されているそう感じたらいつもの自分に戻る不安なんてないいつもの私に戻る笑顔の私に君が微笑むから私はそれだけで幸せだから
木村蜜実 さん作 [298] -
幸福のひととき キム
指が触れた雨音がする午後今夜は月は見れない空を眺めた雨音がする午後今夜は貴方と夢を見よう冷めた身体大きな胸の中キスをして眠りにつく幸福のひと時を大事な貴方の側で私のささやかな言葉心の奥で感じて貴方に愛される幸福のひと時…
木村蜜実 さん作 [287] -
君の素顔 キム
もっと早く出会えたらどんなに良かったのかなあたしが今 想うのは君の素顔だけ…季節外れの歌を歌って紅く染まる色に囲まれあたしが微笑む度君の笑顔が素敵に見える手を繋ぐ 温もりが胸のあたりまで染みてくる君の側にずっといられないもうすぐ君は帰ってしまうもっと早く出会えたらどんなに良かったのかな君の側に少しでも居たいのに…あたしが今 想うのは君の素顔だけ…あたしが今 願うのは君の愛が 永遠になる事胸のどこ
木村蜜実 さん作 [288] -
リレー小説「隣の男の子」2章4話 木村蜜実
天然御曹司には驚かされる事が沢山…。「いつから付き合ってんの?」ユミがサツキの肩を叩き興奮気味で話しかける。皆が一斉にサツキを見る。(なんでそんな事言うのよ〜。)サツキは冷や汗が出て、パニックになる。「え〜っ皆静かにしてくれ〜朝礼は終了だ!仕事始めてくれ!」(なんか弁解してよ〜。)半泣きなサツキの顔を見て、民生は小声で話しかける。「ごめんね。でも、アレ嘘じゃないよ。」そう告げてサツキの側を離れる
木村蜜実 さん作 [323] -
君のとなり キム
初恋のように君に恋をしたあたしをもっとわかってほしくて君に恋をしたほんのひと時君と話すだけでそれを「宝物」と思ってしまう程君に恋をした憧れる気持ちたまに目が合う度強く 強く…君の隣に いつもいられたら幸せなのに君に気付いてほしいあたしの胸の鼓動君の隣で いつか手を繋いで歩きたいのに君に気付いてほしいあたしの大きな想い君とこの想い育てていきたい…かんちぇさんの日記を読んで思いついちゃいました♪♪勝
木村蜜実 さん作 [333] -
DRAGON LOVER 50
さっきの下級戦士にライアン達の居場所を聞き出せた死神…。捕われているのは…。「いやだ〜!アイツ強いぢゃんか!!」「そんなこと言うなよ…。アイツを倒せばあの扉だって開くし…ハーンなら倒せるだろ?」「やだよっ!!アイツの体怖いんだってば!!」何故こんなにも嫌がるか…。デルピュネだから…。上半身は人間の女性で、下半身は蛇という怪物。口からは火を吐く。僕は蛇が苦手だ…。絶えられない!!「死神…やっつけて
木村蜜実 さん作 [394] -
DRAGON LOVER 49
死神はしばらく黙り込み考えている。「鎌ヲドカセ。ケルベロスガドウナッテモイイノカ?」秀明がそう言うと、死神は鼻で笑った。(…?…なんだ?頭おかしくなったか…?)「アハハハ!お前にケルベロスはやれないだろ?」「ナッ…!ナンダトッ!」今まで無表情だった顔が一瞬怯んだ。「お前にケルベロスはやれないと言ったんだ。もちろん…この俺もね。」勝ち誇るように断言した死神は鎌を振り下ろした。何のためらいも無く。そ
木村蜜実 さん作 [329] -
DRAGON LOVER 48
「おい…まさかこのまま突破すんのか?」不安なのはわかる。死神が僕の裾を引っ張りじっと見る。「当たり前だろ?他にど〜しろってゆうんだよ。」「…いや、……いいか〜突破しちゃえ〜♪」死神も開き直り、いざ王の城へ!!………と思ったが。「ざっと千人くらいいないか??」「あんなにいんのか…?オシッコちびりそう…。」圧倒的な数に足が震える。ここでビクついても仕方ない!!「よっしゃ!!行くぜ!!」「あっ!!待て
木村蜜実 さん作 [334] -
DRAGON LOVER 47
ぐずぐずど泣いているエリン…。僕は訳がわからないから思わず…「いい加減にしろよ…なんでそうなんだよ…。訳わかんね〜だろ…。」と愚痴をこぼす。「奈々ばっかり…。」「えっ?」「奈々ばかり心配してさ…あたしだって…。」(なんだ…ヤキモチか…。)「そんな事ないだろ。ただ、奈々は戦闘タイプじゃねぇし、妊娠だってしてんだぞ…。仕方ないだろ?」僕はなだめたつもりだったが、不満げに僕を睨むエリン…。「ハーンは何
木村蜜実 さん作 [370]