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黄粉 さんの投稿された作品が90件見つかりました。

 
  • お伽話・序章

    みなさん、お伽話(おとぎばなし)は知っていますか?お伽話と言えば、ピノキオや、赤頭巾ちゃん・・・などがありますね。みんなかわいらしくてメルヘンチックなことでお馴染みです。・・・だけど、それぞれのお伽話には共通しているモノがあります。・・・狼と七匹の子ヤギなんかはどうでしょう?母ヤギは、狼に食べられた子供達を、狼の腹を切って助け出しますね。そしてその後・・・・・石を狼の腹の中に詰め込み、井戸に落と
    黄粉 さん作 [510]
  • 死体処理少女の解説

    私、黄粉はケッコーいろんな小説をかいてます。主にホラーですね。そこで、解説シリーズ第二弾です。「死体処理少女」知ってますか?それの解説をしたいと思います!1、この小説は、「大好き」の裕也と、「死体観察日記」の麻里奈が出てきます。コラボです。ちなみに、死体処理少女は大好きの続きです。2、どうやって見つからずに死体を運んだか。コメントにも書いてありました。これは、小説の一番最後に書いてあります。麻里
    黄粉 さん作 [646]
  • 死体処理少女・完

    今日も長い一日が終わった。下校する生徒。冗談を言って、笑い合う生徒。皆幸せそうだった。まるで、昨日の撲殺事件はなかったかのようだった。その学校の生徒の一人、橋本麻里奈は、友達と一緒に下校していた。「麻里奈、三年の先輩、昨日から行方不明になってるの知ってる?」「あぁ・・・、知ってるよ。」麻里奈は、溜息混じりに答えた。「麻里奈あの先輩と付き合ってたでしょ?」「え〜付き合ってないよ!たまたま仲良くなっ
    黄粉 さん作 [633]
  • 死体処理少女・八

    「私は、両親から暴力を受けていました。この傷も。」橋本は掌を見せた。カッターで切ったかのような、深い切り傷があった。「それ・・・、親に?」ひどい、ひど過ぎる。虐待だ。「だけど、次の日には、両親は私に暴力を振るったことを謝っていました。」下を向きながら、橋本は言った。「たまたま二人とも、精神が不安定で・・・無意識に私でストレスを解消していたらしいです。」裕也は、もう彼女にかける言葉がなかった。「・
    黄粉 さん作 [655]
  • おかしいかも

    イトコの家で、大ヒットとした恋愛携帯小説の文庫版を読ませてもらった。半分ほど読んで、・・・文庫化するほど面白いかな?なんかありきたり。他の小説とあんまり変わらないなぁ。一万人が泣いた!って書いてあったけど、全然泣けなかったし。なんだか文庫化された恋愛携帯小説って、絶対性的なページあるし・・・ちょっとね・・・全部が全部そうってワケじゃないけど、あんまり好きになれない。恋愛の体験談って自分にはキツイ
    黄粉 さん作 [452]
  • 死体処理少女・七

    昨日の橋本の言葉が頭を離れなかった。明日学校で・・・。気になって気になって仕方なかった。結果、寝不足になった。眠くて学校に行きたくなかったかが、橋本の事が気になったので、行くことにした。昨日、扉越しに聞こえた橋本のかすれた声。あの時、橋本は泣いていたのか?しかし、今の裕也には分からなかった。―――だが、それが今日わかるのだ。裕也は、すっかり机の上で居眠りをしかけていた。「田口、昨日眠れなかったの
    黄粉 さん作 [580]
  • 死体処理少女・六

    「お前、一体何者なんだよ!」裕也は怒鳴ってみた。それは奴の正体を突き止めるためにしたことだった。「私はただの人間ですよ。」橋本はそう言った。腹が立った。怒鳴られたにも関わらず、平然とする目の前の殺人者に。「お前ぇっ!うわっ!」裕也の叫びと、紙のバサッという音が重なった。橋本がいきなり新聞の記事を差し出したのだ。「何・・・・?」橋本は、目で、「読め」と言っていた。とりあえず、裕也はその記事を読んで
    黄粉 さん作 [578]
  • ありがとう

    いくら叫んでも、起きない自分の死体。このまま僕は死ぬという事になるのか?「・・・」恐ろしくなった。死体の前でへたっていたら、母が部屋に入ってきた。「敬太?大丈夫?」母は僕に近づき、僕のおでこに手をあてた。「お母さん!」気付いてほしかった。だが、振り向いてすらくれなかった。「あ・・・、冷たい・・・。」母は僕(の死体)の異変に気付いたらしい。「お母さん!!ここだよ!振り向いてよ!」呼びかけるが、母は
    黄粉 さん作 [387]
  • ありがとう

    体、軽い・・・・しばらく僕は寝ていたらしい。すごくスッキリした。頭の痛みもとれた「ふあぁ〜スッキリしたぁ・・・」僕はドアを開けてお母さんのいるリビングに向かおうとした。「お母さん・・・俺良くなったみた・・・」ドアノブに手をかけようとしたのだが、手応えがない。空振ったのかな?また掴もうとした。が、無理だった。ドアノブを空振ったのではなく、自分の手が透けていた。「・・・・!?」訳が分からない。僕は、
    黄粉 さん作 [420]
  • 死体処理少女・五

    夕方、学校が終わり、裕也はさっそく橋本の家に向かった。きっと橋本が女子生徒達を殺したんだ・・・。苛立つ気持ちを引きずりながら、裕也はやっと橋本のアパートの前に来た。ピンポーンインターホンを押した。「・・・・・」しかし、返事がない。「橋本?」とりあえず扉をあけてみた。「誰ですか?」そこには、橋本がいた。普段着だと、さすがに雰囲気がちがった。「あ、先輩ですか。こんにちは。」素っ気なく答えると、橋本は
    黄粉 さん作 [576]
 
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