トップページ >> メメ さんの一覧
メメ さんの投稿された作品が7件見つかりました。
- 1
-
レーフェンフックの冒険7話
大きな、オオサンショウウオがいた。 暗い水屈での生活の為、目が退化していて、光には反応しなかった。オオサンショウウオは、レーフェン達に話しかけてきた。光草がこの水屈にあるかは目が退化しているから私にも解らない。でも、今からもう何十年も前に、たくさんの探検家たちが、その光草を求めて、この水屈にやってきた。そして、水屈を荒し私のなかまや兄弟、息子達までも殺されてしまったんだ。 だから、もうそっと
メメ さん作 [299] -
レーフェンフックの冒険6話
レーフェンの後ろから、物音がした。誰だい?声を掛けると、大きな物体が話しかけてきた。お前達は何をしにここにきた、もしや光草を探しに来たのではないのか! レーフェンは口笛を吹き仲間の3匹を呼んだ。3人はレーフェンに何かあったと思い、急いで向かった。レーフェンの所に着いて、全員で物音のする方向に懐中電灯を照らすと!そこには …
メメ さん作 [248] -
レーフェンフックの冒険5話
左に進んで行くと、外の光はまるっきり入ってこず、真っ暗だった。全員で懐中電灯をつけて、地図をみながら、一つ一つ空洞になっている場所にいき、光草が生えていないか探した。カエルのヒッキは天井の方、タガメのミルは水中の底の方、あめんぼうのツクネは水中の脇をそれぞれ手分けして探した。レーフェンも光草がないか空洞の周辺をくまなく探した。その時…
メメ さん作 [175] -
レーフェンフックの冒険4話
雨季も明けて、光草を探しに、4人は、ロープや懐中電灯、そして地図、その他必要なものを準備して水屈に向かった。水屈にたどり着くと、流れも緩やかで、水量も低い、全員で水屈に入った。地図によると、最初の別れ道で右に行くとその下は滝になっている。その先の道は地図には記されていない、左はいくつかいりくんでいるも、一箇所づつ調べていけば、光草を見つける事ができるかもしれない。じゃーみんな左へ進もう。危険なの
メメ さん作 [150] -
レーフェンフックの冒険3話
学校に着くともう1限目の授業が始まっていた。レーフェン達3匹は、慌てて席についた。担任の鯉のパク先生は相変わらず口をパクパクさせながら熱心に授業をしている。おい!遅刻してどこに行ってたんだ?レーフェンの隣りの席のアメンボウのツクネが小声で聞いてきた。上流の水窟だよ。光草をとりに行ったがダメだったよ!するとツクネが目を丸くキラキラさせながら、僕も今度一緒に水窟に行きたいといい始めた。レーフェンは、
メメ さん作 [205] -
レーフェンフックの冒険2話
さぁ行こうか。今日は水流も緩やかだし、上流まではすぐに行けそうだ。3匹は流れに逆らい水窟へ急いだ。川の中流まで行くと、フナのマルメがいた…おい!どこに行くんだい?とレーフェンフックに話しかけてきた。上流にある水窟だよ!とレーフェンフックが答えると。マルメが今日はやめたほうがいい。巨大電気ナマズのピカリが機嫌が悪いから上流には行かない方がいい。食べられてしまうよ!と教えてくれた。3人は迷ったが行く
メメ さん作 [219] -
レーフェンフックの冒険
レーフェンフック(レーフェンフックは心優しいカワウソの少年)はいつもより早く朝おきた。顔を洗いに行くと、お母さんのレティが朝食とレーフェンフックの学校に持っていくお弁当を作っていた。レーフェンフックは朝食を急いで済ませると、お弁当をカバンに入れ、足早に学校へ急いだ。校庭にはすでにカエルのヒッキとタガメのミルが待っていた。今日は3人で上流の水屈にある光草をとりに行く約束だった。この季節は雨期で水か
メメ さん作 [248]
- 1