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Machine さんの投稿された作品が19件見つかりました。
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サトシ〜No.3〜
私は幼稚園が終わってからも何度も彼と遊んだ。遊ぶと言っても、その頃、流行っていたテレビアニメを一緒に見たり、二人でゲームを考え、遊んだ程度だ。特にポケモンカードにはまった。ただ私はカードのやり方を知らなかったので、サトシと一緒に強いカードを出し合って遊んだ。サトシはその中でも一番大切にしているレアカードがあった。私はそれをくれと何度も頼んだのだが、彼は断固として否定した。トトロも見た。テープが擦
Machine さん作 [325] -
I laugh at‥ and love‥
私は笑うそれは誰も傷付かないようにするためにそれは傷付くのが私だけで済むように私は本音を言わないそれは嘘で固めた友情を護るためにそれはその友情という誰かが引っ張れば、プチンと簡単に切れてしまうような陳腐な紐を護るために私の胸は痛い??そんな訳ない心なんて持つのを辞めたから今までそうして生きて来たこれからもそのつもりだ私はふと気付くそうか私は人が好きなんだだから傷付けたくないだから嘘をつく好きでな
Machine さん作 [417] -
サトシ〜No.2〜
私とサトシは二人並んでブランコに乗った。私は当時、ブランコのこぎ方を全く知らなかった。ブランコを乗りこなす事の出来ない私をサトシは「こうのるんだよ」と言い、見本を見せてくれた。「わかんないよ‥」私がふて腐れて一言。するとサトシはブランコから降りた。「なんでおりたの?」と私が尋ねると「だって一人でのっててもつまんないもん。おれがおしえてあげる」とサトシは答え、私の背中を押し始めた。私は最初なかなか
Machine さん作 [339] -
サトシ〜No.1〜
私が五才くらいの頃年長さんになってから此処へ引越して来てある幼稚園に入園する事になった。最初の入園での挨拶の内容は覚えてないが、緊張していたのは確かだった。組は『ぞう組』だった。ガチガチになりながらも自己紹介をする私を他の園児と同様にじっと見ている少年。あだ名はサトシ。その頃ポケモンが流行っていたからこの名がついた訳なのだが‥で笑うとすきっ歯が見えるのが何とも無邪気な男の子だった。私は当時、内気
Machine さん作 [345] -
神様からの贈り物
貴方は『涙』をいつ流しますか?悲しい時?つらく、苦しい時?テレビのドラマや小説なんかで感動した時?何れにしても、『涙を流す』という事は何か心が激しく想ったりする時に起こる行為。皆、生まれてくる時はみんな泣きます。なのに、何故、大人になると涙を流す事が少なくなるのですか?大人になると涙を流す事がみっともないのですか?大丈夫です。涙が出て来ない人なんていません。私だって、貴方だって、誰でも泣くという
Machine さん作 [426] -
自分の中のドラマ
何時でも『人生』というドラマがあり、あなたはその主役という登場人物である。その中では大切な家族かけがえの無い仲間愛すべき彼女なんかが笑ったり怒ったりかばったり慰め合ったりしてる。『毎日がドラマだ』だとどこかの誰かさんが言ってるが、本当だと私は信じてる。同じ今日なんてどの日時を探索しても見つからない。必ずどこか違う。だが、今日と昨日を同じに感じる人はそれに気付いてないだけだ。じっと、心を澄ませば分
Machine さん作 [411] -
ども。こんにちは。
はじめまして。Machineです。名前の通り機械のような堅い文章で書かせてもらってます。こういうのに投稿するのは今回が初めてだったんすけど、出した時、読者の方々が最初読んでこりゃ駄目だと思い、その一しか閲覧が無いかなと思った所、意外と皆様読んでくれている事に気付き、大変うれしゅう思っております。他の投稿者の作品を最初読んだ時、すげえと思いました。学校で習うような事だけが『学ぶ』という事ではないん
Machine さん作 [402] -
友情〜その?〜
私は高校に行った。無論、彼とは違う高校だった。また同じ部活に入った。その部活は入る前は何も聞いてなかったが入ってから分かった。練習内容が目茶苦茶で半端の無い、正にスパルタとはこの事かと思うくらいきつかった。同時に仲間が出来た。仲間と言っても、ただ単に部活を一緒にしている奴らなんだが。夏休み前、部員は全員で15名ほどいたのだが、私が廊下を歩いてる時、その中の10名が職員室へ歩いて来るのをすれ違った
Machine さん作 [350] -
友情〜その?〜
初めまして。私はあの時まで友情という物を知らなかったのかもしれない。小学生の頃、俺はある奴にくっついてばかりいた。そいつは低学年まで一緒に野球なんかして楽しく遊んでたんだが‥ある日の学校の帰り道。彼は私の前を歩いていた。私が走って彼に追い付こうとすると、彼は何も言わず、後ろを振り向かずに走り始めた。初めはかけっこでもしてるのだろうと、私も走り続けた。彼は止まろうとしない。「待って!」と叫んでも彼
Machine さん作 [363]
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